8月前半の世の中【辛口オネエ】大峠を越えた実感・新たな時代の生き方の模索

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【2023年8月前半の主要な星回り】

◯8月2日:3:33:満月(獅子座×水瓶座9度)

8月2日:火星木星トライン(乙女座×牡牛座13度)
8月2日:水星土星オポジジョン(乙女座×魚座5度)

8月7日:太陽木星スクエア(獅子座×牡牛座14度)
8月9日:金星天王星スクエア(獅子座×牡牛座22度)
8月10日:水星木星トライン(乙女座×牡牛座14度)
8月13日:太陽金星合(獅子座20度)

●8月16日:18:38:新月(獅子座23度)太陽天王星スクエア(獅子座×牡牛座23度)ジュノー獅子座入り/火星天王星トライン(乙女座×牡牛座23度)

【2023年8月前半の世の中は?】

この8月は、月初は満月が起きて、同日に火星木星のトラインと気持ちが大らかに、物事が大成功の完成を迎えられるとき。すでに7月までにさまざまな大きな節目を経て「生き残れたなぁ」「一山越えたなぁ」と実感できることが世の中レベルでも個人レベルでもたくさんありそう。

さらに、同日は乙女座の水星と魚座の土星のオポジジョンができて、世の中全体で『勝って兜の緒を締める』ムードに。個人レベルでは見通しが甘かったことは見直しが必要とはっきり分かることがあって、気持ち的には落ち込みやすいかも。

ちょっと気をつけたいのは、7日から9日、太陽木星スクエアや金星天王星スクエアの影響で、再考や推敲で煮詰まった挙げ句、現実逃避的になりがちなこと。本来なら地道に取り組まないといけない、やり直しをしないといけないことを力技で乗り切ろう、愛想やお金で乗り切ろうとする誘惑があるかも。美味しい怪しい話も跋扈しそうだし、この8月前半は月初が過ぎたら本当に気を引き締めておきたいところ。

とはいえ、こんなときに荒唐無稽に思えるけど人を楽しませるアイデア、サービスなんかも生まれてくるから、創作活動には向いてるし、それまでむしろ地味で真面目で硬直した人生を送ってきて、そんな自分が嫌になっている人なんかはこの時期の宇宙のエネルギーを利用して自分の殻を打ち破ること、用意されたルートから外れてみることを試してみてもいいかもね。その結果の責任は誰も取ってくれないから、どんな結果になっても自分で引き受ける覚悟があればだけど。

まあ、どちらかというと、こういう占いを普段は気にしてないような、陰謀論とかにも興味ないようなお堅く真面目な業界に生きてきたような人達や組織団体がこの時期、世の中が驚くような方向転換や奇策を講じてみんながびっくり、とかのほうが可能性としては高いかも。

中旬あたりは水星木星トラインと太陽金星の合の福々しさに加えて、後半16日は天王星とスクエアの新月と、さらに火星天王星トラインの影響が出てくる、世の中全体がとても明るくて前向きなムードになる時期。

獅子座新月と牡牛座天王星のスクエアは、これまで何度も話してきたけど既存の、長年当たり前になっていたインフラや世の中の基盤や仕組みからガツンと変化するタイミング。

ついでにジュノーも獅子座入りね。すでに覇権を持ってる大企業や組織団体同士が戦略的に組んだり、組んでいることが公になったりしていく時期に。合併とか提携とか子会社化とか。「そんな大手なのに、さらに大手と組むの?」なんて、GAFAMとかなんとか、そんなレベルとのことが「さらに生き残れる可能性を高めたいのか」と驚くというか呆れることもあるかもね。

ちなみに、アタシは金融占星術は範疇じゃないから株や為替やってる人はアテにしないで欲しいけど、ざっくり言えばこの16日前後にはそれまで準備されてきた『世の中を長く席巻してきた金融システム・制度をぶっ壊して新たなものに置き換える』動き、準備されてきたそれをお披露目するようなタイミングになるかも。

ここから月末、さらには9月中旬にかけて、全人類が影響を受ける仕組みの変化があるかもね。

で、これは西洋占星術だけじゃなくKUGAHARAが追ってる国際情勢のほうでの話だけど、8月22日頃にBRICSが金本位制の新世界通貨を発表して、アメリカ一強のこれまでの世界が終わるんじゃとか。そんなのもあるわね。

通貨リセット(4)8月にドル終焉?金本位制の『新世界通貨』が発表される【Ku】

あと、7月の時点ですでに話題になってるけど『ユニバーサル・ベーシック・インカム』UBIが単なる願望論じゃなく実現するかもな段階になってきてて、その動きもあるかも。

UBI【ユニバーサル・ベーシックインカム】銀河連合は関係なし!現実のUBIがやってくる!?【Ku】

ただ、フライングでそんな後半8月22日から月末の世の中の運勢をざっくり観ると、金星は逆行中だし木星海王星がその時期スクエアやオポジジョンで関わるのよね。

さらに水星逆行が始まるし、月末は太陽土星オポジジョンになるしで、

「夢は広がるけど、多くの人にとっては悪夢にもなり得る(西側の人達、既得権益者側も多いし)」「夢は広がるほどに細かいあれはどうする、これはどうするが出てきて話し合いが難航する」「言いたいことを言いたい人が多過ぎて、主導権を握りたい人が多過ぎて【船頭多くして船山に登る】になりがち」

な時期なのよね。それでもこの段階で広がる夢は、単なる理想論じゃなく現実化する夢で、だからこそどう実現するかで揉めまくる、的な。決して後ろ向きじゃなくて、まだまだ長く続く改革のための、産みの苦しみみたいなものね。

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