霊的目覚めの妨害(2)目覚めても二度寝させようとする魔物の手口の鉄板3選【芦屋道顕】
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霊的目覚めの妨害(1)大事な話のとき必ず『うたた寝する』のは妨害じゃ!
■分かりやすい例は今まさに進行中の『新型コロナ騒動』の茶番劇と分断される人々
昨今は新型コロナ騒動やら政治から目をそらせる目的としか思えぬスピン報道やらの茶番劇に気付き『真実に目覚める』人々は増えているが、せっかく目覚めた人々を二度寝させようとする勢力も活発になってきておるな。
さまざまな手口があるが、ネットで目立つのは
1. 嘘を真実だと思わせる
2. 目覚めてもできることはないと絶望させて闘いを放棄させる
3. 何もしなくてもいいと安心させ行動を鈍らせる
などじゃな。
これは世の中の真実に目覚めた人々に対しても、誰かが霊的に目覚めたときにも、同様に闇勢力側が仕掛け、そして闇勢力の工作と気付かずに工作を信じ込んだ一般の『目覚めたばかりの人々』が取り込まれ、良きことと思い込んで闇側のプロパガンダをさらに拡散していく……。そのようなことが日々起きておるようじゃ。
では、新型コロナ絡みと霊的な物事それぞれに対して行われている工作活動の具体例を挙げていくぞよ。
■霊的に目覚めた人々を二度寝させる闇側の手口鉄板3選
1. 嘘を真実だと思わせる
新型コロナ騒動の初期には中国武漢で「歩いていて突然倒れる」映像が流され、恐ろしい流行病であることを印象付けておったな。また、実際の後遺症になった人々がどれほどいるのか分からぬが、クルーズ船騒動の頃には「後遺症で味が分からなくなる」「頭髪が脱毛する」など、やはり絶対に罹患したくないと思わせるニュースが連日報道されていた。新型コロナウイルスが実際にはどんなものかまで、専門家ではないのでこれ以上は言及できぬが、聞いたところによると「本来は風邪と変わらぬウイルスを、人々の生活を制限しワクチンを打たせるために、重い症状や後遺症を強調し恐怖を煽っていた」ようじゃ。
霊的に目覚めた人々には、この世の中には悪魔が存在し、多くの人間がその手先あるいはすでに乗っ取られているとの「真実」が示される。しかし、その悪魔や手先となる人間が誰なのかを「あえて逆に伝えて、光側を闇側と思い込ませて遠ざける」「正しく人間のためになる行動をしている人物の悪い噂を流して信用をなくす」などをする。
「◯◯は実は闇側」または「◯◯は正義の存在」などと、それまでの皆の認識と逆のことを突然大勢が語り出し、流れが変わるようなときは特に気を付けるべきであろう。
2. 目覚めてもできることはないと絶望させて闘いを放棄させる
新型コロナ騒動で、初期にはワクチンを打たねば恐ろしい病で死んでしまうと信じ込まされ、今も3回4回と打っている人もいれば、重篤な副反応があることを知っていても仕事の都合で泣く泣く打つしかない、選択肢のなかった人もいる。騒動の始まりから違和感を抱き、ワクチンを一度も打たずにここまで己を貫いてきた人々もいるが、そんな人々にもワクチンを打たないならば次はこの手、次は……。と、闇側の手口を暴露するだけならば良いが、そこに「だから、誰1人取り逃がさない。逃げても無駄」というメッセージを巧みに投げ込んでくるような『事情通』『分かっている人』もネット上には多い。政治に対して行動を起こそうとする人々を脅して黙らせるのもその工作の一つじゃな。
霊的に目覚めた人々に対しては、この世の真実、仕組みをさらに探究しようと調べていくと、この地球は始まりから闇側に支配されており、我々人間には勝ち目が全くないとの情報も出てくる。願うのは、この地球を卒業することのみ、肉体を離れることのみ、と考えるようになった人々派闇側への抵抗心を失ってしまうのじゃな。
しかし、そのような情報、それらを流している者こそ闇側、その工作員。現実には、すでに闇側の存在は勢力が弱まっており、昨今起きる恐ろしげな出来事は全て、断末魔の闇側の最後の足掻きであるようじゃぞ。
3. 何もしなくてもいいと安心させ行動を鈍らせる
これは新型コロナ騒動でも霊的な目覚めを迎えた人々に対しても、実に同じ工作がされている。呼び方は違えど、一般市民が苦しんでいるとスーパーヒーロー軍団が現れて敵をやっつけてくれるというシナリオじゃな。新型コロナ騒動は人口削減を目論むDS(ディープステート)を、トランプ大統領やプーチン大統領が率いる光の軍団が討伐してくれるというもの。これについては実際にそのような動きもあり、正しい面もあるがだから「ポップコーンを食べて、あなた達は映画を見るつもりでいればいい」という、要は「一般市民は何もしなくていい」というメッセージはまやかしであるそうじゃ。
霊的な目覚めを迎えた人々にも、人類の苦しみは悪い宇宙人の支配によるもので、近々(この期日が何度も何度も先延ばしされている)良い宇宙人が人類を救ってくれる、というメッセージが伝えられているが、これもまた「それを待とう」と、せっかく目覚めて自ら行動を起こせるはずの人々の行動意欲を削ぐものとなっているのじゃな。
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