【離婚占い】（5）25歳歳下の若妻と離婚する男側はどんな時期？【辛口オネエ】

【離婚占い】（5）25歳歳下の若妻と離婚する男側はどんな時期？

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■夫IMは72歳。本格的な老後を迎えるってときの離婚は辛いんじゃ？

じゃ、今度はこの大物夫婦の離婚発表当日が、

夫のIMにとってはどんな時期だったのか、を観ていくわね。ぶっちゃけ、25歳も歳下の、それもどっかのドンファンみたいに得体の知れないお水じゃなく同じ役者として歩んできた大女優を奥さんにできたのに、これから本格的に老後を歩む年齢になってまた独り身になるのって、けっこう辛いんじゃないかと思うんだけど。

奥さん側は、こんなこと言うのはアレだけど尊敬する同じ道の大先輩と結婚してたけど、老後の世話がそろそろ必要になるあたりで、それから解放、というだけよね。大変化の時とはいえ、寂しさや悲壮感とかは星回りからはあまり読み取れなかったから、そういうときは夫側は真逆の気持ちだったりするかもと。ということで。

■夫IMの離婚発表日の運勢は？

役者IM：1949年1月28日 埼玉県川越市生まれ
離婚発表日：2021年7月24日

内円がIM、外円が離婚発表日ね。

★IM太陽にトランジット土星が合の『試練期』

IMの水瓶座7度の太陽に、トランジットの水瓶座10度の土星が合圏内。2020年12月後半に土星が水瓶座入りしてから、この2021年上半期の間にもそれまでは先延ばしにしてきた夫婦間の問題に、きちんと向き合わなきゃになって、結果的には離婚の選択になったのかもね。ネイタルの太陽にトランジットの土星が乗る時期は、それまでの人生の総決算。「年貢の納め時」的なことが起きる。

だから、それまで地道に愛を育んできた人は結婚することもあるし、逆に結婚していたけど、夫婦間で不平不満が積み重なっていた場合は、その総決算として離婚、という形で現象化することもある。ゴシップはあまり追ってないけど、このご夫婦についてはお子さんが産まれたときに、奥さんがいわゆる「ワンオペ育児」になってたそうで、そういうことが積み重なったのかもしれない。

★IM冥王星にトランジットの天王星がスクエア『時代の変化に衝撃を受ける時期』

IMの獅子座15度の冥王星に、トランジットの牡牛座14度の天王星がスクエア。これはIMだけじゃなく、彼の同世代なら同じように迎えている、一生に2-3回しかない「時代の大転機」ね。時代に合わせて、自分も変わる必要があるけれど、そう簡単には変われず苦しむ、自分の本来の価値観や常識とは異なる方向への変化の時期。前述のワンオペに限らず、昭和生まれの男性が生きてきた時代とは全く異なる男女の役割分担を、受け入れられないとかね。あとは役者の世界独特で、昔は許されて「芸の肥やし」なんて言われた類の男性の身勝手が、もう許されない時代になってることに気付いてなくて「なんで、そんなことで怒るんだ？」とかもね。

★IMのドラゴン軸にトランジットの冥王星がスクエアのアプライ

IMのそれまでに自然に形成された人間関係、親族、ホームグラウンドの環境を表すドラゴンヘッド-テイルは牡羊座29度-天秤座29度。これに、トランジットの山羊座25度の冥王星がスクエアのアプライ。（接近中）離婚も含めて、それまで「当たり前になっていた」人間関係や居場所から立ち去る、引き離される時期。「望んで」じゃなく、「やむおえず」「どうにもしようがなく」運命的に迎える別れの時期ね。

あとは、IMは出生時間が不明だけど、金星木星が山羊座16-18度にあって、それから月も高い確率で山羊座で、トランジットの山羊座冥王星の影響は長期的に受けている。金星木星月が同一星座で接近してたから、自分よりずっと若いだけでなく有名な女性を妻にできていたけど、そんな恵まれた状態が、冥王星の接近でゼロに戻される＝離婚して妻がいなくなる時期、となったのかもね。

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