【離婚占い】（4）男性がかなり歳上の歳の差夫婦も離婚へ【辛口オネエ】

【離婚占い】（4）男性がかなり歳上の歳の差夫婦も離婚へ

（1）（2）（3）はこちらから↓
辛口オネエの有名人占い

■また大物夫婦が離婚！

大物夫婦の離婚が続いてるわね。

【発表】市村正親と篠原涼子が離婚
news.livedoor.com/article/detail…

俳優の市村正親と女優の篠原涼子が離婚したと24日、双方の所属事務所を通じて発表した。

ぶっちゃけ、またしてもスピン報道なんじゃ、というのと、もう一つは世界線がこれからまた大きく分岐するから、そこで別の道に行く人達なんだろう、ってのが西洋占星術で時期を観る以前に思い当たるけど。

参考：
辛口オネエの世界線の話

でも、ここではやっぱり西洋占星術の話ね。

女優SR：1973年8月13日 10:30　群馬県桐生市生まれ
役者IM：1949年1月28日 埼玉県川越市生まれ
離婚発表日：2021年7月24日

前回同様に、まずは女性側の離婚発表日の運気。

■離婚発表日当日は、女性側の「解放の日」

まずはトランジット。

内円：女優SR出生図
外円：離婚日のトランジット

離婚発表日そのものは、獅子座1度でSRの水星とトランジットの太陽が合。「発表日」「意志を明らかにする日」だったのは確か。

ただ、この7月24日当日にはそこまで意味はなくて、もしかしたら旦那さんや、所属事務所の都合やらで決めたものかもしれない。

特に、このトランジット太陽はSRの出生時間が10:30で正しいと仮定すると、彼女のMCにも合。これは彼女のキャリア上の大きな決断のタイミングで、MCに関わるイベントって自分一人の力で成し遂げられるものじゃなく「社会的に・公に」認められて、力を受けて現実になることを表す。「独断で、この日に！」ではなく、大きな力に後押しされて、この日、だったのかもね。

それより、彼女に長期的な強い「方向転換」「離別」を促しているのは、

★彼女の獅子座20度の太陽への牡牛座14度の天王星がスクエアのアプライ

「アプライ」は「接近中」みたいな意味ね。正確なアスペクトを形成するまでが「アプライ」で、形成後に離れつつ、まだそのアスペクトの許容範囲の度数にいる間を「セパレート」と呼ぶのね。太陽に対するアスペクトのオーブは海外文献なんかだと15度くらい取ってるのもあるけど、顕著に影響が出てくるのは前も話したけど6度以内。この離婚発表日、天王星は牡牛座の14度まで進んで、この日だけじゃないけど、彼女の太陽に対して少し前から影響の強い6度まで迫ってたのね。

ちなみに（1）で取り上げた離婚夫婦の妻SHも太陽が獅子座21度。やっぱり天王星の太陽に対するアスペクトは、それまでの生き方の大転機になるのよね。

★妻SRのアセンダントに離婚発表日の冥王星がスクエアのアプライ

SRは一応、出生時間が10:30ということになっていて、その時間でホロスコープを算出するとアセンダントが天秤座27度。アセンダントは持って生まれた資質や環境を表すけど、そこに離婚発表日は山羊座25度の冥王星がスクエアのアプライ。これは人生の大転機になる時期表示の一つで、離婚するとよく「第二の人生が始まる」なんて言い方をするけど、まさにそれ以前の人生を終えて、生きながら新たに生まれ直すような時期ね。

続く。

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