第7チャクラの色は「紫色」!紫色の象徴的意味とそのパワーについて

チャクラの教えによると、第7チャクラの色は紫で、位置は頭頂部分になっています。
古代の王たちは、第7チャクラを守るために、王冠をかぶっているという説があります。
第7チャクラは第1チャクラの赤から「大地のエネルギー」を、そして第7チャクラの紫から「天のエネルギー」をもらっています。

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紫色は、地位の高さを象徴し、古くから高貴な人にのみ着用が許されていたといわれています。
かつて紫色は、紫草や貝等を使って染められていましたが、染めるためのコストが高かったため、庶民には手の届かない色だったのです。
ここでは、そんな紫色の象徴的意味とそのパワーについてまとめていきたいと思います。

第7チャクラの色は「紫色」!紫色の象徴的意味について

第7チャクラの紫には「スピリチュアル」・「神秘的」・「ミステリアス」・「精神性が高い」・「高貴」・「大人」・「高級」などといった意味があります。
推古天皇の時代、冠位十二階が制定されましたが、その時も一番高位の大徳は濃紫でした。
また、相撲で最高位の行司が使用する軍配の房も紫です。
このようなことから、紫色は「高貴」・「高級」という印象が強くなっていったのですね。
紫色は、大人っぽく見せる効果や高級に見せる効果もあり、雅な和風の雰囲気も持っています。
老舗のお店ののれんや、和菓子・宝石・お菓子などのパッケージとしても使われていますね。

さらに、紫色はスピリチュアルな色でもあるとされています。
いわれてみると、セレモニーホールの看板や、冠婚葬祭・お盆の広告・僧侶の袈裟の色といったように、霊性のある場所でもよく使われる色だということに気付きます。

そして、紫色がミステリアスな色とされるのには理由があります。
紫色は情熱の赤と冷静の青を混ぜた色なのです。
この両極端な二つの顔を持つからこそ、ミステリアスさを感じさせる色になっているのですね。
そんな紫色は、好きな人と嫌いな人が極端に別れる色でもあります。
そのため、少数派・個性派の色であると考えられているのです。

第7チャクラの色は「紫色」!紫色の力が強くなるとどうなる?

第7チャクラが活性化されているとき、つまり紫の力が強くなっているときは、宇宙からのメッセージを受け取りやすくなっています。
ですから、自分の人生を信頼することができるでしょう。
これから将来にかけて起こることに対して、安心感を得ることができるのです。
そんな第7チャクラの紫色は「使命力」・「人生に感謝する」ことと関係が深くなっています。
すなわち「自己実現の色」です。
紫の力が強くなると、自然に感じられる信頼感や安心感をもって人生を送ることができるでしょう。
また、紫の力が強い人は芸術家・音楽家に多くなっているようです。
自分の感性を大切にしている人が多いということですね。
そして芸術がもつ凄い力を知っているのです。
だらこそ、美しいものを賞賛し、芸術に触れることが自分の使命のように感じます。

そして紫の力が強い人は、目に見えない存在を信じています。
また、完璧主義という側面も持っています。
寝食を忘れて何かに没頭してしまうこともあるでしょう。
個性派で自分のことを何者とも違う稀有な存在と思っています。
完成されたひとつの世界をつくりあげることで「使命力」を高めているのです。

【診断】自分に紫の力が強いかどうかを知るには?

以下の問いに、「YES」が多ければ多いほど、紫の力、すなわち「使命力」が強いと考えることができます。

Q1  芸術に親しんでいますか?
Q2  信心深いですか?
Q3  「美」を追求していますか?
Q4  変わり者ですか?
Q5  大好きな趣味がありますか?
Q6  人生についてよく考えますか?
Q7  ミステリアスだといわれますか?
Q8  この世界を祝福していますか?

「YES」が3つ以下だった場合は、紫色を積極的に取り入れ、使命力を養いましょう。
4つ以上6つ以下の場合は、紫色と他の色とのバランスを取ると良いですね。
7つ以上の場合は使命力が強いといえますが、紫色の取り入れ過ぎに注意しましょう。

自分を変える!自分に足りない紫色を取り入れるとどうなる?

「使命力」をもっとつけたい!と思う人は、紫色を生活の中に取り入れてみましょう。
ラベンダーのような紫色でも、和を感じさせる濃い紫でも良いでしょう。
メイクやファッションに紫色を取り入れるという方法もありますね。
紫色のものをインテリアにプラスすることや、入浴剤を紫色にしてバスタイムを楽しむのも良いでしょう。
紫色のラベンダーの香りを空間にプラスするといったことも、癒し効果と紫パワーを高めてくれることでしょう。

時間が許す限り、好きなことをやってみるというのもひとつです。
絵を描くことや、音楽を聞くことなど、夢中になれる時間を作ることでも使命力は養うことができます。
クラシックを聴く、美術館に行くなど、芸術に触れることで感動を味わえば魂が喜び、霊性を高めることにつながります。

最後に

昔は高貴な人にしか許されなかった紫色ですが、幸い、今の時代は好きな色を生活やファション、メイクなどに取り入れることができます。
インテリア雑貨も安価で手に入るものが多いため、紫の力「使命力」を付けることは難しくありません。
人生を安心し、そして信頼して生きていけることは人生に感謝することにつながっています。
紫の力が足りないと、目に見えない存在を信じることができず、人生そのものも信頼できなくなってしまう可能性があるのだということがわかります。

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