ジオマンシーを知っていますか?
ジオマンシーは「土占い」と訳されることがあります。
イスラム圏発祥の占いで、とても簡単に誰でもできることで人気があります。
もし毎日のちょっとした疑問や選択で悩むことがあるのなら、ジオマンシーをやってみてはいかがでしょうか?
-
道具は好きな物を
ジオマンシーは「偶数か奇数か」が分かれば良い占いです。
偶数か奇数かを出せるものが道具として選ばれます。たとえば・ビー玉を任意の数だけつかむ
・お米を任意の数だけつかむ
・サイコロを転がす
・コインを投げて裏表を出す
・天然石のさざれ石を任意の数だけつかむ
・目を閉じてペンで点をたくさん書いて数える
・豆を任意の数だけつかむこのように、身近にある物を占いの道具として使うことができます。
ジオマンシーはタロットやトランプ占いのように、偶然を元にした占いです。
「偶然つかんだ豆の数に答えがある」という風に考えます。
とても自由に道具を選べますので、ぜひ好きな物を用意してみてください。
可愛いサイコロやお気に入りの天然石を使えばテンションも上がって楽しめるでしょう。 -
質問を絞って、集中して占う
まず自分の意識を集中して、質問を絞りましょう。
聞きたい内容は現実的なものの方が良いとされています。
たとえば「もし私がこっちを選んでいたらどうなっていたの?」という仮定の話は、答えがうまく出ない可能性があります。
自分の現実に即した内容の質問を作りましょう。
イエスかノーかでも構いません。はっきりとイエスノーが答えに出てきます。
毎日の運勢でもOKです。 -
道具を使う
質問が決まったら、道具に触れます。
聞きたい事を頭の中で考えながら、道具を使いましょう。
たとえばお米で占うとします。
お米を少量つかんで、お皿の上に置きます。
数を数えてみましょう。
2粒でセットにすると、1粒余れば奇数、余らなければ偶数と分かります。
もし点を書く方法を選んだ場合は、心を無にして紙にペンで点を打ちます。
気のすむまで打ってください。終わったら数を数えましょう。
点と点を結んで、二つセットにします。
余れば奇数となり、余らなければ偶数となります。 -
答えを記す
一回目の答えが出ましたか?
出たら紙に書き留めます。
偶数は「・・」奇数は「・」と書きます。
これを4回繰り返して占います。結果を書く時はタテに並べ、最終的に
・ ・
・
・ ・
・ ・このように記します。
上記の例では1回目、3回目、4回目が偶数で2回目が奇数だった事が分かります。
当てはまる答えは?
4回の結果を記したら、ジオマンシーのシンボルに当てはめていきましょう。
シンボルは全パターンで16通りとなります。
【すぐに答えが出る占い!ジオマンシーとは?<解説編>】に続きます。