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ジャニーズ終焉 (キュンコレ)
日本のマスメディアがようやく報じた直接の理由は(4)で話したように『海外報道』だけど
(4)で、話したことをおさらいしておくね。日本ではずっと昔から故ジャニー喜多川氏による小児性虐待は告発もあり多くの人達が知っていたのに、被害者による告発は黙殺され、マスコミは沈黙してきた。
でもこの2023年に入ってからはBBCによるドキュメンタリー『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』と、海外特派員協会で開催されたカウアン・オカモト氏の告発会見という、日本のさまざまな権力組織に忖度しない海外メディアの報道を経て、ついにジャニーズ事務所の社長が会見を開き性加害を認め、その会見をマスメディアが一斉に報道するに至った。結局、日本は外圧をかけられないと動かない国なんだ……。ざっとこんな感じかな。
でも、もしかしたら海外報道「だけ」でも、マスメディアが取り上げるまでには至らなかったかもしれない。『日本の国民の大半、テレビと新聞を信じている層はどうせ、海外ニュースなんて観ないだろうし、もし知ることがあってもすぐに別の話題に興味が移るだろう』なんて考えて、ネットで情報を得た人々がいくら騒いでも、それまで同様に沈黙を保とうとしたかもしれない。
だけど、ジャニーズ事務所がこれまでの性加害を認める会見を行い、それがマスメディアで報道された背景には実は海外報道よりもさらに強力な、日本の権力機関が逆らえない『上から』の圧力があったのかもしれない。
故ジャニーズ喜多川氏がCIAだったので生きてる間にはCIAから口封じされていた!?
そもそも、本来なら性加害の主犯である故ジャニーズ喜多川氏が生きているうちに被害者の告発を認めて捜査し逮捕すべきだったのに、主犯が死ぬまで公に報じられず逮捕されなかったのが『アメリカからの圧力』によるものだそうだ。
実は、といってもこれはむしろジャニーズファンなら誰でも知っていてwikiにまで載っている周知の事実だけど、故ジャニーズ喜多川氏はアメリカ生まれの日系2世。終戦時には米国軍人で、CIA職員だったと言われている。朝鮮戦争で1年2ヵ月の兵役を勤めたのち、除隊して日本のアメリカ大使館で軍事援助顧問団として勤務した。外交特権を持っていたから日本国内での罪は日本の法律では裁かれない……。どころか、日米地位協定の存在で、日本の司法検察機関は故ジャニー喜多川氏を逮捕はおろか、捜査することすらタブーだったらしい。
★ジャニーズ事務所はGHQの日本男子弱体化計画のためだった!?
さらに、ジャニーズ事務所の設立自体が、戦後に日本が2度とアメリカ様に逆らわない、逆らえないように弱体化させるための戦略機関だったとする説もある。
背が低く華奢であどけなさを残した『少年』のままの男性を日本男子の雛形にしてしまう。歌い踊るエンターテイメントの世界に憧れ、政治になんて興味を持たない男女。
愛だの恋だの、ファッションだのにうつつを抜かして流行を追い求めるようになり、勤勉な本来の日本人だからできた技術革新も、もうできない。戦争なんて思いつきもせず、いざ戦争をしようとしても、頭脳も気力体力ももはやアメリカに太刀打ちできない……。故ジャニー喜多川氏は、日本人をそうするように指令を受けていたのだとか。
★余談だけど、ジャニーズ所属でありながらTOKIOのように自給自足できるたくましい男子グループが育ってしまったように、全てが日本人弱体化計画を行ってきた彼らの思惑通り、でもないようだ。
ジャニーズタレントTOKIOのCM 福島県は「状況注視し対応」 県産農産物PRに起用 :ニュース – FTV 福島テレビ