■6月後半の世の中の運気
下半期の運勢で時間取られちゃって、今回だけ6月の世の中の運気と12星座の運気は短めで。
6月後半の12星座の運勢はこちら(近日公開)
じゃ、ターニングポイント区切りでね。
今回、山場は2回。
1.15日~16日
2.24日
1.15日に逆行の土星が蠍座に入り、翌16日は双子座の新月合火星
なんというか、ここはすごい腹をくくった決断や影響範囲の大きい大きな変革のイメージ。双子座の型破りで伝統とか上下関係とかを良くも悪くも「シラネ。好きにやる、怒られたら論破する!」ってパワーで、何か「見てるとちょっとばかり危うい」けど、ドキドキワクワクするようなことの始まり。
一方で土星の蠍座戻りは、去年の12月24日以降、ここまでの間に進んだ状況に異を唱えたくても唱えられなかったり、取りこぼしがあったけどそのまま放置だったりしたところを、やり直すチャンスをくれるわ。
「このまま進んだらヤバい」って思ってたこと「見直します!」「やり直します!」「やめます!」って。
でも、双子座の力が強い時期だから、本音を吐露するというより、うまい言い訳とか建前、何かしら相手の逆鱗に触れないような方法を取ろうとしたり、自分側も感情的になり過ぎないよう抑制が効く感じね。
とはいえすでに、土星が逆行を開始した3月14日以降、気の早い人や思い切りのいい人はそういう宣言しちゃってるかもだけど。今後はがまん強かった人も、ついに声をあげるような。
そういうのって一見するとネガティブに見えるけど長い目で見れば大事よね。もしかしたら抑圧されたパワーがドカンと放出されて、周囲はビックリなこともあるかもだけど、いずれ起きるべきことが、ついに起きたような、納得感のある時期。
この時期から24日まではそういう多少危うくとも我が道を貫くパワーの波と共に、物事もドンドン進んでいく(見直しが進むこともある)んじゃないかしら
2.24日、火星は蟹座入り
24日は太陽蟹座-月天秤座で上弦の月。ここに、当日蟹座入りした火星が太陽と合で、月とはスクエア。
このあたりから、双子座の「理性でなんとか」から蟹座の「感情に正直」が優勢になるはず。身も蓋もない、それを言っちゃおしまい、やっちゃおしまい・・・かもだけど、感情のまま行動する人が増えてくるかも。
ただ、幸い魚座の海王星と、オーブは離れてるけど星座関係でポジティブな面を引き出してくれる蠍座の土星のおかげで、表現がいい感じにフンワリしたり、フォローしてくれる人がいたり、感情を出しちゃった中心から影響を受けた人たちまで、みんな最終的には「本当のことが分かってよかった」になりそうだし、8月10日に火星が獅子座に移動する頃には、ちゃんとそういうみんなの心の声を組み上げたうえでの「新体制」に切り替わるんじゃないかしら。
☆☆☆☆☆