初詣には神社に行くべき本当の理由(2)

初詣は、日本人なら是非行くべきよって話の続き。前回の話は初詣には神社に行くべき本当の理由(1)で読んでね。

で、実は今回話すのは、氏神様へのご挨拶を済ませた後で、「あの人と両想いになりたい!」とか「いい出逢いが欲しい!」とか「今年こそ結婚したい!」とか、まあ中には「社長になって稼ぐわ~!」なんて、それぞれに野望があるでしょうけど、そういう「ご利益別」で、有名な神社に行こうと思ってるアンタに知っておいてほしいこと。

(1)でも言ったけど、「ご利益を求めてお寺」はナシね。神仏習合で色々ごっちゃになってるし、あとはお寺もお商売がお上手なところは(神社もですけども)まあ、色々うまく宣伝なさってて、それが悪いとは言わないけど・・・。

Q.なんで、お寺じゃなくて、神社がいいの?

A.神社に行くと「地球のエネルギー」がもらえるから

ほら、良く「パワースポット」って聞くでしょ。で、その多くは神社でしょ?それにはちゃんと理由があるの。

実は、神社って、そもそも「この場所、大地のパワーが吹き出てる!」って場所に作っていったのよ。

簡単に言えば、温泉が湧いてる場所を見つけて、温泉宿にしました、みたいな。

で、温泉によって効能が違うでしょ?それと一緒で、神社のご利益っていうのは、土地によってパワーが影響する運が違うって感じ。

あとは、アンタの生まれ持った体質というか、エネルギーの質と、パワースポットのパワーの相性もあるのよね。相性のいいスポットに行ったら本当に運気がグングン上がったり、その逆もあったり。

で、こればっかりは正直、なかなか生年月日とか名前で計算して「はい、アンタは「○○タイプだったから、はい○○神社」って、出来ないのよね。

だから、

相性のいい神社やパワースポットは、「直感」と「体感」で探すのが一番

なの。

あるでしょ?有名な神社だけど、「なーんか全然惹かれない」っての。アンタの直感が色んな理由で鈍りまくってるんならそういうこともあるけど、ピカピカの部屋に住んで、心穏やかに人にも親切にして暮らしてるのに、惹かれないって場合は、その場所は多分、アンタには合わないの。友達に誘われて行ってみたけど、サッパリだったわ!ってことになるでしょうね。

でも、たとえばその場所と合わないって人達から「あそこ全然ご利益ないよ」って言われてそう思い込んでる可能性もあるから、食わず嫌いせずに行ってみてもいいけどね。で、とりあえずお参りしてみて、その後どうなるかを、「体感」すればいいと思うわ。

で、一度行って、「いいはずなのにヤバい目に遭った!」ってところにはもう近づかないこと!!

なんでかって言うと、神社もパワースポットも、いいところばかりじゃないからさ。ドロドロの負のエネルギーが渦巻いてる場所に行くと、かえって体調崩したり運気を吸い取られたりするから。

まあ、でもそんなに多くはないから、毎年その地域の住人のほとんどの人が行く神社とか、アンタやアンタの家族がずっと行っててみんな無事ってところなら基本的に問題はないはずよ。

唯一、気をつけて欲しいのは、運が本気で悪いなって感じてるとき(失恋直後、リストラ直後、病気直後)急に現世利益を求めて行きたい!って思うようになった「お稲荷様系・現人神系」の神社。

その理由は、今回は縁起のいい初詣の話にはふさわしくないから詳しくはまた別の機会にね。

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