2022年11月8日のアメリカの中間選挙で、フロリダはすでに人気抜群の共和党の候補で現知事のロン・デサンティスが民主党の候補者に圧勝したのよね。
このデサンティス、政策が一般市民に寄り添う感じで、あとは今でこそ2024年のトランプ大統領の対抗馬として対立構造で描かれてるけど、そもそもトランプ大統領がイチオシしまくってて政策や思想が似てて。
https://twitter.com/demscheat/status/1591012645867384832?s=46&t=3CHa95XRydrY2XxufowHTQ
KUGAHARAが取り上げた過去記事によると、フロリダにはディズニーランドがあるけどこれまでなんと非課税だったか何かで、それをデサンティスになってから課税することにしたり、アメリカがまだ全州ほとんどが新型コロナワクチンの推奨とワクチンパスポート導入検討してたときに、ワクチンパスポートに反対したりしてたみたいね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
ワクパスに反対した光の勢力☆米共和党の若手ホープ『ロン・デサンティス』とは?
しかも1978年生まれで今だとまだ44歳、2024年でも46歳と若いから『次期大統領候補』として注目してるんだけど、そういえば占ったことなかったから、さっそく。
【ロン・デサンティス出生図】
1978年9月14日:フロリダ・ジャクソンビル生まれ
※出生時間不明のため月の度数とハウスは考慮せず。
■乙女座太陽含むステリウム・火星天秤座で『保守的・倫理的』な面が大衆受けに?
デサンティスは太陽が乙女座21度で、他にも水星土星ドラゴンヘッドが乙女座の乙女座ステリウム持ち。水星土星が乙女座で合なだけでもまず思想、思考は保守的で倫理的に。
乙女座は弱者を守り、ケアや養育を必要とする者のちょっと神経質で小うるさいところもあるけど頼れる守護者。本人が子供いて子煩悩なパパさんとして知られてるそうだけど、政治家なら当たり前のパフォーマンスじゃなくて、この星回りを見る限り本当なんだと思うわ。
ちなみにフロリダ州知事として、子供への新型コロナワクチン接種に対して慎重な姿勢だったとか、ワクチンパスポートに反対したとかも「子供を守る」意志の表れだったかもしれないわね。
さらに政治家として、選挙で選ばれる議員としてはいかにして票を獲得するか、大勢に好まれるかが重要よね。そのあたりのビジネス的な人付き合いの運気に影響するデサンティスの火星は天秤座。バランス良く、あらゆる方面にいい顔ができて、人付き合いをソツなくこなす。
そして天秤座って八方美人とか言われがちだけど「誰にも平等に接して、誰も傷付けないように、誰をも喜ばせるように振る舞う」ことが自然にできるのね。ま、それが完全にうまくいくことはなかなかないんだけど、でも政治家としてとても重要な要素をすでに持ってて、自然にできるのは大きな強み。
さらに、天秤座は司法、正義を司る星座で、正義感できちんと動けるし、交渉も辞さない。そうして、最終的には強者も弱者も納得いく「落とし所」を見つけるのも上手。
あと、デサンティスは顔についてはイマイチとか言われてるらしいけど(汗)
Congratulations @GovRonDeSantis pic.twitter.com/fQGyrJMSi7
— Janis (@4524Janice) November 9, 2022
大事なのは顔より政策や思想よね。あと、火星天秤座となるとレディファーストは当たり前にできるし、同性間でも「こいつ、シュッとしてるな」と思わせる振る舞いや気遣いができるし、上に対しては良き後輩、下に対しては気さくで感じの良い先輩を演じられるしで、満遍なくソツなく対応するから「洗練された」タイプに見えるんじゃないかと。
ぶっちゃけ、共和党の若手ホープだけど、いざとなったらというか、目的達成のためには途中経過では民主党寄りの姿勢を見せたりそっちと実際に仲良くしたり、その計画を知らなければカメレオンみたい、風見鶏みたい、信用ならない、と思えることもするかもしれないけどね。
■子供たちを守り次世代のために尽くす『自己犠牲の人』
そして、乙女座ステリウム、乙女座水星土星合というだけでも「弱者を守る」使命感バリバリなんだけど、デサンティスはそんな乙女座ステリウムと、射手座15度-19度で合の海王星ベスタがスクエア、山羊座23度のジュノーがトラインになってるのね。
乙女座ステリウムの「弱者を守る」使命感は海王星のスクエアで、悪く出ると「対象が定まらない、曖昧」にもなり得るけど、今のところ順調に知事として実績出してるらしいから、良いほうに出てきて「分断せず包括的にケアしていく」方向に出てるんじゃないかと。
さらには、彼の場合はフロリダ州知事だけど、地域の住民にとっては漠然とだけど「ここにいれば大丈夫なんだなあ」と、ふわりと安心できる雰囲気、地域のムードがすでに形成されてるとかね。
何より、彼自身は子供が3人いて、自分の子供はもちろんだけど「子供たちの未来のために」を真剣に考えてるみたいよね。それってトランプ大統領と同じで、やっぱり仲違いしてるのはプロレス、要は共和党支持だけどアンチトランプの層をデサンティスが取り込めれば、将来的にトランプvs.デサンティスでどっちが大統領になっても次世代のための、本当にアメリカのための政治ができる的な。
※なんか、KUGAHARAが今この2024年にトランプ大統領が出馬する説に対する異論を唱えてて、それもまた記事になるからトランプ大統領の動きを気にしてる人はそっちもまたよんでねん!
続く。
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