アラフィフの恋愛運(2)みんな同時期に迎える『40代以降の大転機』の年齢があるのよね【辛口オネエ】

アラフィフの恋愛運(2)みんな同時期に迎える『40代以降の大転機』の年齢があるのよね【辛口オネエ】

前置きはなしで、相手の『年齢』さえ分かればざっくりと「どんな時期」にいるのか分かるって話ね。

タイトルは「アラフィフ」としてるけど、まずは40代の大転機から。これは、男の厄年とか女の厄年とかは関係なく、男女共に迎える星回りと関連する運気ね。

■42歳±1年

ネイタル土星とトランジット土星がオポジジョン
ネイタル天王星とトランジット天王星がオポジジョン
ネイタルの海王星とトランジットの海王星がスクエア

42歳の誕生日前後1年くらい、だから人によって41歳のほうがしんどいとか43歳のほうが大変とか、誤差はあるけどざっくり『42歳前後』には、みんな平等にこれだけ大天体のハードアスペクトを迎えるのよね。

悪い例になっちゃうけど、ニュースで大事件起こして逮捕される犯人の年齢に41歳、42歳、43歳って最近だけじゃなく、結構前から聞き覚えがないかしら。少し前だと氷河期世代は不遇で社会的に弾かれた人も多かったから、氷河期世代の犯罪が多いなんて酷い言われ方をしたけど、実はバブル期の人間だってこの42歳前後にはいろいろやらかしてたし、最近ニュースになる42歳前後は氷河期世代より下の、ゆとり世代だけどやっぱりこの年齢はしんどいのよね。

で、ぶっちゃけこの年齢までには順調だった人生が大きく変化する人は、転職や、あとはすでに結婚していたら離婚なんかもあり得る。センシティブな話題になるけど子供を持つか持たないかや、親の介護や、自分自身の健康問題や、いろんな人生に関わる重要な問題と向き合って、それまでと違う生き方を選ぶ、選ばされることになる人も多いのよね。

■50歳±1年

49歳前後:ネイタル土星とトランジット土星がスクエア
51歳前後:キロンリターン

50歳の節目って本当に人生の折り返し地点的に、それまで50年の生き方を振り返って、自分自身でジャッジメントするようなタイミングになるのよね。身体の不調も出てくるし、49歳より少し早く48歳からターニングポイントを感じる人もいるし、51歳頃にやってくるキロンリターンで『俺の、私の半生』を感慨深くなのか感傷的になのかは人によるけど……。大きく振り返ったうえでまた前を向ける人もいれば「昔は良かった」「若い頃は」と、昔を懐かしむばかりになる人もまあ、出てくる。

辛い過去をようやく乗り越えて、または満足のいく過去を心の支えにしつつそこに拘泥せず、50歳から第二の人生を送る人はとても多い。結婚して子供を持った人でも、この年齢になると子育てが一段落してて「もう一度、自分のための人生を生きたい」となる人もいるから、離婚再婚、配偶者はいてもお互い「好きに生きましょう」と、なる夫婦もいる。

女性の場合はそれまでの人生で学んだこと、経験を活かして「今度は自分が人を助ける、育てる」と、何かしらを教える側になって、恋愛よりそっちが楽しい、なんて人も増えてくる。

男性の場合は独身のままだと48歳頃に、男も更年期ってあるからそれも関係するみたいだけど、まあ精神的に不安定になる人も出てきちゃう(汗)若い頃からモテたんでそのまま平気だと思ってたら、やっぱり肉体的な衰えを感じたり、モテなくなって金目当てしか寄ってこなくなったり(苦笑)で、焦る年齢に入るのよね。

この48歳前後からは、それまで「手の届かないイケメン」だった男が、アホだと失った若さを取り戻すように一回り以上若い女性と付き合ったり結婚したりもあるけど、年齢相応に内面も成熟した男だと、安心して共に歳を重ねられる同世代を伴侶に選ぶようになるわ。「50歳でついに年貢の納め時?相手は20代かな?」と思っていたら、実は長年「女友達」だったり、仕事仲間だったりした同年代の女性とか、ってね。特に、それまでに離婚したけど子供がいたとか、「これから子供を持ちたいわけじゃない」男の場合はね。逆に、「男の更年期を迎えて、子孫を残さなきゃと焦り出した」パターンもいるけど(爆)そういう男はそりゃ、若いほういくのは仕方ないことよね(汗)

ちなみに、世の中で騒がれる芸能人の場合はすごい歳下の女性と、ってパターンが多いけど、世の中の男もまだまだ捨てたもんじゃないわ。

■56歳±1年

56歳前後:ネイタル天王星とトランジット天王星がトライン/ネイタル海王星とトランジット海王星がトライン
57歳前後:土星回帰(人生2度目)

この56歳は、しんどいわけじゃなく、なんというか「第二の人生が軌道に乗る」または、このタイミングではそれまでの人生を活かしてその延長線上で、人生のスケールがさらに大きく可能性に溢れていく時期ね。29歳前後の人生1度目の土星回帰(サターン・リターン)のときに生き方を変えた人は、その結果が出るタイミングでもある。

この年齢だと、それをどう捉えるかは個人の考え方にもすごく左右されるけど、親の介護も終わったり(親が亡くなる)遅い結婚や出産だったとしても、子育てが一段落したり、あとは配偶者が亡くなったり離婚したり、悲しいこともあるけど「禍福はあざなえる縄の如し」で、悲しいあとには嬉しいことも起きやすい。

この56歳前後の転機には、パートナーを選ぶとなるとぶっちゃけ「老後を穏やかに、共に歩めるか」で選ぶことになるから、若い頃は面食いだった人も、まったく別の魅力で選べるようになって、趣味や好みが合う相手と自然に親密になれるとか。あとは意外に思うかもだけど、男女問わずだけど「かなり歳下」から慕われて、結婚はおいといても「若い恋人」が男女問わずできたりね。この年齢より前に、「人を育てる、面倒を見る」ことをライフワークにした女性なんかは特に、若い生徒や弟子や部下が、歳の離れたサークル仲間が、なんて機会も多くなる。

と、まあさらに59歳前後とかそれより上の年齢でもいろいろあるけど、とりあえずこのへんで。

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