■9月5日から9月30日までの天体配置
6日:金星が乙女座へ移動
9日:10時37分、乙女座の太陽と魚座の月で満月。16度付近
10日~14日:天秤座の水星が冥王星とスクエア⇒木星とセクスタイル⇒天王星とオポジション/乙女座の金星が海王星とオポジション⇒冥王星とトライン/太陽土星セクスタイル
14日:火星が射手座へ移動
21日~22日:金星土星セクスタイル、射手座の火星と魚座の海王星がスクエア(5度付近)
23日:山羊座10度の冥王星が順行へ/太陽天秤座入り
24日:15時13分、天秤座1度で新月
26日:獅子座の木星と牡羊座の天王星がトライン(14度付近)
28日:水星が蠍座へ移動
30日:金星が天秤座へ移動
■9日をピークに、前半13日までは重箱の隅までキッチリ!ね
先月までで、大きく動くべき物事は動いて、「後は決めた方向へ進むだけ」になってる人、多いんじゃないかしら。
それまで、ブルドーザーみたいな大きな力で道をゴゴゴッって踏み固めた後は、脇に溜まった土砂の片づけ、細かなデコボコをならしたりが必要になるじゃない。この9月前半は、乙女座の金星が冥王星とトラインを組む影響で、他にまあフワフワした動きもあるけど、大事な部分はちゃんと粛々と進んでる感じがあるはず。
・今までと大枠の方向性は変わらない
・決められた枠の中で、細部まで気を使う
・細やかな観察やコミュニケーションが必要に
・丁寧な作業が評価される
時期だわね。
仲間で集まってワイワイ明るくしてればいいだけじゃなく「役割分担、ちゃんとやってね」ってムードが生まれるし、仕事だと元気に自分を売り込むだけじゃダメで、「手を動かす」必要があるわ。
恋は、明るい色の服を着るだけじゃダメで、ムダ毛や毛穴のお手入れまでしっかりしないと、立ち居振る舞いに気を付けないと、減点されちゃうわってとき。
で、9日の満月はその流れのピーク。細部まで人の目が行き届くおかげで、それまで光が当たらなかった場所や人に光が当たって、長い間の努力が「報われる」ことがありそう。
で、その瞬間はいろんな心のドロドロもありそうだけど、またしても「膿を出す」感じで、ずっと水面下に潜んで、あるいは押し込まれてしまっていた複雑な人の感情や事情が解消されていくんじゃないかしらね。
■14日、火星が射手座入り。大いなる吉兆『火のグランドトライン』へ向かううねりの開始
14日には、火星が射手座に入って火星の勢いが強まるわ。10月5日に各星座の14度付近で形成される『火のグランドトライン』はあらゆることを新しくしようとして、高い壁を乗り越えていこうとする動きを生み出すわ。
これ、突破力が半端ないし、21日から23日頃は、魚座の海王星とスクエアで、うーん、タガが外れちゃうこともありそうよ。ここはちょっと、気を引き締めて色々な「まさか」に備えておいた方がいいかもね。(男女の色恋のまさか!もあるわよ)
10月8日頃の天体配置を見ると、この9月の中旬あたりからそろそろ、「絶対に誰も超えたことのないあの壁を越えてやろう!」みたいな動きは出てきてるでしょうから。恋も、仕事も、国際情勢も、良くも悪くも「不可能はない!タブーはない!」みたいな勢いがあり過ぎるくらいだわ・・・。
■24日の新月から26日、未来に明るい「光」が見える
まあ、そうはいってもなんだかんだで24日の新月は、空は真っ暗だけど、心には光が見えてて、それが一段と明るくなるとき。
仕事であれ恋愛であれ、どの星座の人も、「パートナー」との関係に光が差すはずよ。
・モヤモヤが晴れて「今後はこういう関係で行こう!」って納得出来る
・希望に満ちた未来が見えて、そこへ到達するために誰かと手を組む
ちょうど新月の一日前、23日にはしばらく逆行してた冥王星が順行に移るから、すぐにはその影響って分かんないかもしれないけど心の奥深い部分からの「前向きな変容」を感じたり、具体的にどうとは言えないけど、世の中の「風が追い風に変わった」ようで、勇気出して前へ進める人が増えてくるんじゃないかしら。
で、26日の獅子座の木星と牡羊座の天王星がトラインになる頃からは、いよいよ「運命が用意していたすごいシナリオ」の幕開けになって、これから展開するドラマがはっきりしてくるはずよ。「こんなすごいステージが用意されてたの?」みたいに目を輝かせてステージに立つ人、「ついに、チャンピオンと戦えるのか~!」って、感慨深くリングに上がる人。
それぞれに、運命の力を味方につけて『晴れ舞台』を楽しめるといいわね。