【2020年11月前半の主要な星回り】
1日:太陽天王星オポジション(蠍座×牡牛座8度)
2日:水星土星スクエア(天秤座×山羊座26度)
4日:水星順行へ(天秤座25度-)
※水星逆行開始は10月14日蠍座11度-
6日:水星土星スクエア(天秤座×山羊座26度)
2日-6日は水星土星がスクエアのまま運行。水星は順行に戻るも「留」の状態。
10日:金星火星オポジション(天秤座×牡羊座15度)/太陽海王星トライン(蠍座×魚座18度)
11日:水星蠍座再入場
13日:木星冥王星合(山羊座22度)
14日:火星順行へ(牡羊座15度-)
火星の逆行開始は9月10日牡羊座28度から。火星は2020年下半期はずっと牡羊座滞在。2021年1月7日に牡牛座入り。
15日 14:08 新月(蠍座23度)と山羊座22度で合の木星冥王星がセクスタイル
16日:金星と木星冥王星合がスクエア(天秤座×山羊座22-23度)
【2020年11月前半の世の中は?】
11月は月初の1日に年に1度しか起きない太陽と天王星のオポジション、4日に10月中旬から逆行してた水星が順行、14日には9月10日に牡羊座28度まで進んでいたのにそこから逆行してた火星がついに順行へ。この時点では牡羊座15度。
10月までの大暴露合戦や民衆側の反撃があまり功を奏してなかったように見えてたとしても、この11月頭には見事な逆転劇が起きて無駄じゃなかったと分かるわ。
月初の水星の順行で、それまで錯綜してた情報が正しいものがどれか分かるようになるし、いろんな誤解も解けていく。白を黒と、黒を白と宣伝していてそれを信じ込んでいた人達にはガツンとくることがあるかもだけど、これまでも本当のことを見抜いてた側にとっては「ようやく!」と胸を撫で下ろせるはず。
ただ、新しい不可逆の改革の流れが気に入らない世界の勢力はまだある程度力を持っていて、火星が牡羊座で度数を進めると、また山羊座の終わりに滞在中の木星土星とスクエアに、そして11月後半には蠍座に集中する地球に近い星々とは星座単位でだけど150度を形成していく。
改革の流れを止めようとする動き、そして卑近なところでは「一般市民にとって有利な制度は作ったけど、手続きをあえて難しくして挫折するように仕向ける」みたいなことがあちこちで、世界単位で起きていく。さらには手続きにいけないようにもするとかね。その兆しは11月前半時点でもすでに明らかで、でもそれに打ち負けない強さを持った人達が世の中を牽引していくはず。
「自分1人じゃ何もできない」なんてことはなくて、前も話したけど「気付く」ことがまず大事。そして、勇気があれば、そして「仕事や命を奪われない」ように気をつけてつつ「態度を明らかにする」それも難しければ、密かにでいいから自分が正しいと思えるほうを選んでいくので充分じゃないかしら。
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