<2020年9月前半by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
守護星が逆行を開始して、物事の進展が遅くなって、ゴール目前での足止めやこれまでのやり方の見直しも必要になりそう。でも、8月までの疲れが出てきて、長いドライブ中に休憩したいと思うようなタイミングだからむしろ「助かった!」と思えるんじゃないかと。
そして、決して永続的に主導権を誰かに明け渡すわけじゃなくて「疲れてるみたいだから、運転変わるよ」と信頼できる同乗者が申し出てくれるようなことも。助手席で一息ついて、運転してきた道のりを確認したらかなりの距離で、同乗者も「本当によく頑張ったね」とねぎらってくれるはず。
【獅子座】
6月末からの怒涛の日々が、自分が望んだわけでも理想の展開でもないものの、大きな流れが緩やかになっていく、今年前半と後半の節目。これまでの流れにうまく乗れていた人は周囲と足並みが揃わないのを少し残念に思うかもだけど、そうじゃない人はホッとするし、先へ進みたかった人も結果的に「いろいろ落ち着いてよかったな」と思えるようになるわ。
なにより、6日に金星が獅子座入り。太陽は乙女座にあるけど影響の強い天体とタッグを組んで、楽しく力強く過ごせる時期。世の中がどうなっていても、何事も自分で決められるし、やりたいことはやればいい。文句を言う人はゼロじゃないけどそれは「自分がやりたくてもやれないことをやっている人が羨ましい」からで、ひねくれたファンだとでも思って。妨害はできないし、気にする必要ナッシングよん!
【射手座】
「悪魔は細部に宿る」そしてその細部を見つけてとやかく言う人もいる時期に突入。と言うとイヤな時期っぽいけど、大丈夫。ふだんは「こまけーこたーいいんだよ」なイテちゃんも(そうじゃないイテちゃんはそもそもこの時期も大丈夫)今期は自分自身が悪魔になれるから。でも悪魔じゃなくて不思議な力を持った猫型ロボットかも。決して誰かの粗探しとか「ここ、ほらホコリが」ってやるんじゃなくて、のび太くんのためにドラえもんになって小さな悩みをいろんなやり方で解決してあげられる。
そうして自分が誰かを気遣っていくうちに、自分もいろんな人達からさりげなく細やかな気遣いを受けたり支えられたりしてきたことにも気付けるわ。最近の世の中にうんざりしていた人も「世の中、まだまだ捨てたものじゃない」と思えるんじゃないかしら。
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