タイトルはまたサビアン風。
【2020年9月前半の主な星回り】
1日:水星冥王星トライン(乙女座×山羊座22度)
2日 14:22 満月(魚座10度)乙女座太陽と牡牛座天王星がトライン(10度)/金星土星オポジション(蟹座×山羊座25度)
3日:水星土星トライン(乙女座×山羊座25度)
4日:金星火星スクエア(蟹座×牡羊座27度)
6日:水星天秤座入り/金星獅子座入り
10日:火星逆行開始(牡羊座28度-)
※順行に戻るのは11月14日
10日:太陽木星トライン(乙女座×山羊座17度)
12日:太陽海王星オポジション(乙女座×魚座19度)
13日:木星順行へ(山羊座17度-)
※木星逆行開始は5月14日山羊座27度-
15日:太陽冥王星トライン(乙女座×山羊座22度)
※10日-15日は太陽海王星オポジションを木星冥王星合が調停
【2020年9月前半の世の中は?】
8月末から9月前半は金星と水星が木星以遠と次々にアスペクトを組んで次の星座に移動して、世の中の関心やお金の流れが大きくうねって変わっていく時期。
2日の満月をピークに、今期は8月までに現実的にか精神的にかは人それぞれだけど「傷を負った」人達、喧嘩祭りしちゃった人達を手当てしてくれるナイチンゲールが大活躍。
現実では医療に関わる人達が大量退職、給与を減らされる人もいて活躍なんかしたくない、となる人もいるかもしれない。
だけど、この9月前半は8月までに一般市民が本当に安心安全に暮らせる環境を守るためと言いつつ「これじゃない」ほうに進んでいたことが見直されて、世界レベルで政治や経済の方向性が変わっていくはず。特にナイチンゲールの役目を引き受けてる人達が「こうなってほしい」と思うほうへ。
「これじゃない」ほうが一部の特権階級は得をして、それを維持したい人達もまだ大勢いて、まだまだ悪あがきを続けるけど。特権階級じゃなくても、10日の火星逆行開始からは、それまでがむしゃらに物事を進めてきて、この先も飛ばしていこうと思ってた人にとっては足止めを食うように感じるかもしれない。
でも、今まで新しいことに対応しなきゃで現実的にも精神的にも忙しくて辛かった人にとっては「振り返って考える時間」が取れるようになるはず。さらには「おかしいと思ってたのは自分だけじゃないんだ」の安心感も。
で、気休めになるだけじゃなく、ちゃんと現実も動いていくはず。13日には木星が順行に戻って、15日頃には乙女座の太陽を頂点とする調停アスペクトができる。現実にやるべきことをやりつつ、理想もただの理想として掲げて忘れるんじゃなく「実現するために、今はこうしましょう。次はこうしましょう」と、段取りがついて、分かりやすくそれを説明してくれる、なんなら実行してくれるナイチンゲールもちゃんといる。
今まで不安だった人は安心できるし、逆境に強くて突き進みたかった人も、環境が安全で近い将来の予測ができるほうがやっぱりやりやすくて自分の力をより発揮できると気付いてホッとするはずよ。
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