<2020年6月後半by辛口オネエ>
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
夏至の21日を境に、それまで自分ではコントロールできない、本当に運のせいにしかできないような「巡り合わせの悪さ」「不可抗力での遅延や中断」が解消していくはず。それまではじっくり一つ一つの課題と向き合ったり、今後のために「なるほど、大雨になるとここに水たまりができるんだな」みたいなことをチェックして対策を立てるのにもいい時期ね。
月末28日から下半期いっぱいは表向きはこれまで通りでも、水面下で大事なことを改革できるように。この例えはイマイチだけど、例えば大臣の職に就いた人が病気を知られたら辞任させられるから、密かに治療を受けて健康を回復するとか、複雑な恋愛状況を他人に騒がれないように整理して来るべきお披露目に備えるとか。そんな長期プランの第一弾を始める時期にできそうよ。
【乙女座】
ここしばらく、世界では人種差別問題が、日本では誹謗中傷や名誉毀損に関わる人権問題がしばらくクローズアップされてるわね。立場や価値観の異なる人達が大きく分断される状況が続いてるわね。真向かいの火星の影響もあってこの時期、乙女座は何かしらの分断や対立に関わりやすくなってるけど、自分が何を大事にしてるのかが自覚できて、ここを乗り越えるとむしろ生きやすくなるはず。
なおかつ、今期は短いスパンでは3月くらいから、長いスパンでは去年秋くらいから未解決の問題があればその経緯を振り返って解決の糸口を見つけられそう。しばらく疎遠だった人と再会して勇気付けられたり大切な情報を仕入れられたり、万一何かしらの誤解から仲違いしてたなら仲直りの握手もできそうよ。
【山羊座】
対人関係をあなた自身が「大事にしよう」と思えるようになる時期。「会社は学校じゃない」と以前に誰かが言って話題になったことがあるけど、本来ならお互いの感情がどうのこうのよりも「目標を達成する」「役目を果たす」ことに山羊座は重点を置くタイプだと思うのね。
でも、今期は「学校じゃない。私は先生じゃないから教える義務はない」と突き放すんじゃなく、相手が分からなければ教えてあげること、喜怒哀楽の感情に寄り添ってあげることが、相手とビジネスであれプライベートであれ、どんな関係でも重要に。
モヤモヤを断ち切るため、自分の思い通りに進めるために何かや誰かを切り捨てて決断を急いだり相手を急がせたりすると、こじれて物事はかえってうまく進まない。目の前で起きてることの本当の原因や解決ボタンは少し離れた場所にあるかもしれなくて、落ち着いてゆっくり見渡せば案外簡単に見つけられるはず。
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【辛口オネエの星占い★2020年下半期・あなたの恋のすべて】
2020年下半期も12星座別の『恋愛』に特化。下半期の恋愛テーマと各星座ごとの運勢の岐路を【金星星座移動】期間で分けました。
上半期版では【恋愛状況別】でアドバイステキストがありましたが下半期版では特記事項が発生するときのみ期間占いテキストに含む、2019年版までの定番のスタイルに戻しました。