＜2020年6月前半by辛口オネエ＞
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
混乱に乗じて、というとイメージが悪いけどでも歴史的にも成功してきた人達の多くが平穏な時期より動乱期にチャンスをつかんでて。6日の月食をピークに今期はそんな感じの、大きな波に乗れる勝負期。
とはいえ平穏な日常が送れればいいと思ってるなら、今期は自然災害系はともかく「人間社会」の動乱はどこにいるとヤバいかは察しがついてると思うから、離れた安全圏から見守りつつ大難は小難に小難は無難にもできるはず。なんて、言葉にすると消極的だけど「大人の選択」として周囲からは支持されるかもだし、見送ったはずのチャンスを今一度差し出される可能性も大。
【天秤座】
ふだんストイックな人ほど今期は自分自身に無意識のうちに課してるタスクが進まなくて焦りを感じてしまうかも。でも、世の中を見渡せばみんなこの時期は何かしら思い通りにいかなくて、先行き不安からフェイクニュースや怪しげな予言や（汗）デマに付和雷同してるのよね。（フェイクやデマ扱いされてるものの中に真実もあるんだけどね）
人の振り見て我が振り直せの逆で、長い人生には「なーんだ。私だけじゃないんだ」と、周囲を見渡して楽になる時期もあっていい。6月末から下半期いっぱいはとても忙しくなるけど、今期はその準備で物事を進めるより、すでにやってきたことの「見直し・メンテナンス」に向いてるわ。ふだんから利益や結果にこだわって自分を追い込みがちな人は、いつのまにか結構溜まってる疲れやストレスを放出して、心身の調子も整えておけるといいわね。
【水瓶座】
6日の月食をピークに今期は健康と経済の節目。2019年の3月以降にした決断や方向転換の結果を踏まえて、その気になれば新たな方向に大きく舵を切ることも可能に。
世の中全体が「アフターコロナ」なんて言葉で今までと違う生活や価値観を推奨してるけど、その影響を受けもするし、もともと転機でもある。魂がかれこれ囁いてる声がいよいよ大きくなってきたら、無視せず耳を傾けてみては。頭で考えてもたどり着けない場所に声は導いてくれるわ。世の中は停滞や後退もあるけど、そのカオスの最中だから見える道、通れる道もあるはずよ。
そして、これは悪魔の囁きだけどごく私的な事情で何かをやめたいけど社会的にそれが平時なら批判されがちなことだとしても、今なら自分や関わる誰かのプライドを傷付けず「新型コロナの影響で」「それなら仕方ないね」が通用するわ。最終手段だとは思うけど、そしてこれが当てはまる人は少ないといいんだけど、、、無理して心身を潰すよりは、多少「うまいこと」して、生き延びることを選んでね。
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【辛口オネエの星占い★2020年下半期・あなたの恋のすべて】
2020年下半期も12星座別の『恋愛』に特化。下半期の恋愛テーマと各星座ごとの運勢の岐路を【金星星座移動】期間で分けました。
上半期版では【恋愛状況別】でアドバイステキストがありましたが下半期版では特記事項が発生するときのみ期間占いテキストに含む、2019年版までの定番のスタイルに戻しました。