＜2020年5月後半by辛口オネエ＞
こちらは牡牛座・乙女座・山羊座ね。
【牡牛座】
運気的には平常運行じゃない路線を３つくらい乗り継ぐような日々だけど、それがただの無駄な時間や苦労や煩雑さじゃなくて、いろんな発見があって実りが多い時期。
現実には新型コロナの影響であまり出歩けないとかお店閉まってるとかだけど、リアルの世界だけじゃなくオンラインの世界も含めて「こっちに行けないからこっちへ行ってみよう」「これがないからこれを使ってみよう」みたいなことから、知らなかったことをたくさん知ることに。
経済的な事情で「ここは気合で歩きます」になってる人はとてもそんな優雅なこと言ってられないかもだけど（汗）それでも歩いてたおかげでむしろその苦境がしかるべき人に理解されて救済されるとか、やっぱり無駄にはならないはずよ。
【乙女座】
極端な例えだと、トロイのカッサンドラみたいにみんなが間違ってて自分だけ本当のことを言ってるのに聞いてもらえないとか、逆に啓示を受けてそれを話したらみんなが立ち上がってジャンクダルクになるか、が起きやすい。ただ、どっちも「みんなのため」に正しい主張をしたのに、純粋過ぎて、そして周囲は誰かに責任を押し付けたくて、結局犠牲になってしまった。
だけど、今期の乙女座には、ほかにもっともっと強力な宇宙からの支援がある。できることがあって、注目されることになっても、何かの旗振り役になっても、命はもちろん自分の大切なものを犠牲にしないといけないなんてことは決してない。
だから「これは私の役目だ」と思ったときは、やっぱり打って出たいところ。だからこそ、関わる人がいるならどんな人なのか、責任を押し付けたり梯子を外したりされないかetc.天災じゃなくてもやっぱり「備えあれば憂いなし」でね。
【山羊座】
見直し、再検討、方向転換、中断や延期。ふつうなら「ああ、面倒なことに。これまでの努力が台無し」と思うわよね。今期は今挙げた言葉に該当することを避けては通れなそう。だけど、それが決して嫌じゃない可能性大。「再検討？よかった！気に入らないのに同調圧力でOK出して後悔してたんだ」「延期？助かった！実は準備が間に合ってなかった」なんてことがだいたいで。
特に、真面目で他人になかなか頼れない、相談できないで一人で責任を背負い込んだり世の中の理不尽さに耐えてきたヤギちゃんは「自分と同じ問題意識を持っている」「一緒に考えて・解決に動いてくれる」誰かや何かの存在にすごくホッとするはず。やるべきことは増えても、特に月末には「見直し後」の方向でグングン物事も進められて充実感があるし精神的余裕も前よりずっとある。そんな時期になりそうよ。
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【辛口オネエの星占い★2020年下半期・あなたの恋のすべて】
2020年下半期も12星座別の『恋愛』に特化。下半期の恋愛テーマと各星座ごとの運勢の岐路を【金星星座移動】期間で分けました。
上半期版では【恋愛状況別】でアドバイステキストがありましたが下半期版では特記事項が発生するときのみ期間占いテキストに含む、2019年版までの定番のスタイルに戻しました。