【2020年5月前半の主要な星回り】
5月は1ヶ月通じて双子座の金星と魚座の海王星がスクエア。ジャストは4日と21日
1日:水星天王星合(牡牛座6度)
4日:金星海王星スクエア(双子座×魚座20度)
5日:太陽水星合(牡牛座14度)
5日:ドラゴンヘッド双子座入り(29度-)※ドラゴンヘッドは常に逆行
7日 19:45:満月(蠍座17度)
11日:土星逆行開始(水瓶座2度)※1.57度
11日:水星火星スクエア(牡牛座×水瓶座28度)
12日:水星双子座入り
13日:火星魚座入り
13日:金星逆行開始(双子座21度)
14日:木星逆行開始(山羊座27度)
★5月11日-14日は土星・金星・木星が逆行を開始、水星と火星がスクエアの要注意期間
15日:太陽冥王星トライン(牡牛座×山羊座24度)
【2020年5月前半の世の中は?】
4月からの状況が大きく動くわけじゃないけど、良くも悪くもイレギュラーな状況に慣れてきて、だからこそ改善案とかまったく新たな見方とかがどんどん出てくる時期。水星は今回は逆行しないけど、土星金星木星が逆行するんで、慎重に考えて「結論が出ない」と同時に、もっといい意見やアイデアがまだまだ出るかもだから「あえて結論を出さない」でいるような時期。
話し合いのテーマは現実的にパンデミックが続く中で、どうやって一人一人が自分にできることをやっていくか、社会を継続していくかになるんだとは思うけど。
いつ自分自身や大切な人が新型肺炎にかかるか、かからなくても経済的に逼迫するか。「自分だけは大丈夫」と思い込んでる幸せな人や、本当に他人の痛みが分からない安全圏にいる人以外は、みんな少なからず心配してると思うのね。
でも、そんな中でも、なんか本当に戦時中みたいな話になるけど自宅待機の時間でいろいろ家でできることを考えて「この状況下でも日々、少しでも前向きに楽しく」過ごそうとしていて。もちろん、パンデミックの収束に向けてできることはやって、なおかつこの状況がいつ終わるか分からないからこそ、社会の仕組みも変えていかなきゃで……。
世界全体で、みんなそれぞれの立場であれこれ言うし、動きもバラバラだけど、無理して足並み揃えたら「一つにまとまらなきゃ、ワンワールド!統一政府!」なんて結論になるわけで。
そうならないためにも「バラバラでいい」ことが大事なんだけど、それって双子座や天秤座や水瓶座なんかの風の星座が得意とするところで。
この5月は、奇しくも5日にドラゴンヘッドが双子座入りして、ほかにも双子座に星が多数。双子座は選択肢がたくさんある、多様性がある状況を好む星座。レストランに4人で入って、ほか3人が本日のパスタランチ頼んだら「自分も同じにしなきゃ」じゃなくて「じゃあ私はディアボラチキンと単品のサラダ」と平気で言えるし、それを聞いてほかの3人も「あ、みんな別でもいいか)と、「じゃ、私はやっぱりラザニアに」「そうだ。みんなべつの頼んで、取皿もらって、ちょっとずつ分けていろいろ味わおうよ」みたいになっていく。(今は飛沫感染のリスクでやっちゃいけないことだけど、飽くまでたとえね)
今の状況にもうちょい近い例えだと、
「単身会社員の立場だとこうだけど、子供がいる人はこうで、医療従事者だとこうで。日本だと◯◯党だとこうだけど、◯◯党だと……。アメリカも中国も、それぞれ別のやり方を選ぶんだ。なるほどね。とにかく今は、やってみるしかないものね。誰が、どこがうまくいくかな?うまくいったのを参考にすればいいよね」みたいな。
感染拡大に繋がる行動を勝手にするのはもちろんダメだけど、それ以外は「バラバラでいい」が許容されて、4月までより世の中全体、日本は特に同調圧力が和らいで楽になれる人も増えるんじゃないかしら。
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