<2019年12月前半by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
2020年上半期の恋愛運『あなたの恋のすべて』の、アプリだと冒頭部分は無料で読めるようにしてあるんだけど、そこで話してることがこの2019年12月からすでに、恋愛だけじゃなくすべてに当てはまるようになるわ。
特に2017年末以降、恋の相手に限らずあらゆる「パートナーシップ」がそれ以前より気の重いもの、億劫なこと、苦手なことになってしまっていた人は、もっと気楽に構えて、他者との交流を楽しめるようにようになっていく。
「他者」が常に自分を監視して裁定する存在、何かを強要してくる存在じゃなくて、自分と違っても違いを認め合って協力していく頼もしい存在に。11日から14日をピークにこの前半だけじゃなく後半まで、一対一の関係はもちろんグループや団体、業界、もっといえば「世界」が自分をおおらかに受け入れてくれることを実感していくことになるはずよ。
【蠍座】
少年漫画にありがちな青春ドラマが展開する時期。主人公が一人で先に突っ走って闘ってて、ピンチになったときに仲間が到着して圧勝して「来るの遅えよ。でも、助かったぜ!」で、あとは頼もしい仲間とどんどん進んでいくような。
3日以降、13日をピークにこの12月の間には、そんな熱いドラマが現実になるかもしれない。内なる衝動に突き動かされて行動を起こしたら、強い追い風が吹くわ。本当に加勢してくれる誰かが現れるかもしれないし、状況があなたに有利に変化するかもしれない。
でも、漫画と違って大事なのは、前もって信頼できる人達には自分のやろうとしていることやその背景を伝えておくことね。自分一人で何かを抱え込むんじゃなく、かといって誰彼構わずオープンにするんでもなく「公開範囲:親友」「公開範囲:参加者のみ」的な括りで情報やアイデアや気持ちを伝えておく。そうすれば、ピンチになる前にすべてが片付いていくはずよ。
【魚座】
最低でも過去一年くらいは、常に誰かの役に立つ存在であるように、昨日の自分より今日の自分が成長しているように、日々奮闘してきたかしら。社会参加し続けるために、日々何かしらの「成果」が求められてきたかもしれないわよね。
でも、12月3日に木星が山羊座に移動したら、あなたにとって「社会」は常に何かしらの義務や責任を背負わされたり成果を求められたりするものじゃない、もっと楽しいものだと思い出せるようになっていくはず。
特に12日の満月をピークに12月前半は、それまでプレッシャーに感じていたことから、試験に合格したり何らかの「成果を挙げる」ことで解放されるはず。魚座の人の主観では「何もできなかった」と思っていても、宇宙の評価はもっと甘々。
「生きてるだけで偉い!頑張りましたで賞」として、頑張らなくてもただそこにいていいコミュニティ、仲間のいる場所への地図をくれるわ。現在地からは結構離れてて、そこに向かうには少しだけ未練を断ち切る必要があるけど、この時期ならそれも楽にできるみたいよ。
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