<2019年12月前半by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
3日に木星が山羊座入りして、これから約一年続く社会的立場を今一度得る時期。過去に沈んだ人は浮上するためにもがいてきて、もともと舵をとってたのは小型の海賊船なんだけど、豪華客船に拾われてなぜか舵を任されるようになる。その予兆が早ければ12月前半にはあるかもね。
で、豪華客船での航海を始めるためにも、これまで計画的に自分のやるべきことを……。家事であれ仕事であれ資格試験のための勉強であれ、断捨離であれ、なんとなく調子が出ないとか、目先の快楽に負けてグダグダしてたとか、だとしたら今期はめちゃ忙しくなるかしら。
射手座木星期の「成果」を12日の満月前後には受け取れると思うけど、それもまた「忙しくなるぞ」なことかもしれない。結婚とか昇進とか、人間って実は喜び事でも大きな変化はストレスになるそうね。でも、今期何かしら大きな変化、特に世の中の一般的な常識に照らし合わせて「喜ぶとこでしょ!」な出来事が起きたら、そのときばかりは「罠じゃ?」なんて疑ったりせず、それを得ることでの「後の苦労」に思いをはせず、有り難く受け止められるといいわね。
宇宙税務署から贈与税や相続税、事業税の請求的なことはあっても、これからの牡羊座には余裕で払えるはず。一人が不安なら、ベテランで頼れる助っ人も探せばみつかるはずよ。
【獅子座】
年末は忙しいのが当たり前かもだけど、この12月は前半も後半も、年明けしばらくまで現実的にも気持ちの面でも例年よりさらに忙しくなる人もいるはず。
特に木星射手座期の間に取り組めたことが多い人ほど、12日の満月をピークに前半のうちはそれまでのまとめをしつつ、収穫を受け取りつつ、振り返ってあれこれ策を練りつつ、これからの計画も立てていかなきゃ、みたいな。
そして、今までお世話になった人達を思い出して「本当にお世話になりました」と感謝を伝えられるといいわね。感謝して「これでチャラ!」じゃなく、ご飯奢ったりそれこそお歳暮贈ったりはしてもしなくてもいいけど「今度は何か、私にお役に立てることがあれば」と、相手のやりたいことを応援する、支えるスタンスも示しておきたいところ。
ここから2020年末にかけて「持ちつ持たれつ」「困った時はお互い様」の関係が獅子座にとっては大事なテーマになるから、人の縁、特に古臭いこと言うけど「義理人情」は大切にねん!
【射手座】
射手座木星期がついに終わるわね。木星は射手座の守護星だしラッキースターだしなんて「2度と信じるかゴラァ!」になってるイテちゃん、いるかしら。二度あることは三度あるっていうでしょ。だから、11月27日の射手座木星期最後のパワフルな新月、に何もなかったとしても、もう一回だけ騙されて(汗)首をあとちょっと長くして…….。12月12日の射手座満月から後半にかけては、一年分の成果を受け取れるタイミングよ。
そして、これから約一年はこれまで開墾してまいた種から芽が出て育っていく時期。と同時に、今まではぜんぶ一人で手探りでやってたことを「これを使えばかかる時間が半分」「人に頼んじゃえ」ってどんどん効率化・簡略化できて、日々のルーティンが楽になっていく。
そのためには今一度、大きな出費や決断が必要かもだけど、このタイミングで「払うもの」には、それに見合うかそれ以上の満足が得られるはずよ。
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