12月前半の世の中【辛口オネエ】Winter is Here.山羊座木星期スタート

12月前半の主な星回り

☆3日:木星山羊座入り
ここから2020年12月19日の木星水瓶座入りまで約一年間続く「山羊座木星期」質実剛健に合理的に徹底的に、政治権力などの社会的な地位や具体的な利益を求める世相に。政治経済への関心があまりなかった人達も政治、社会構造がこのままでいいのか?と疑問を抱いて行動を起こすことが増えていく。
4日:金星火星セクスタイル(山羊座-蠍座9度)
8日:太陽海王星スクエア(射手座-魚座15度)
9日:水星射手座入り
11日:金星土星合(山羊座19度)
◯12日:満月(太陽射手座-月双子座19度)
13日:火星海王星トライン(蠍座-魚座16度)
14日:金星冥王星合(山羊座21度)
※11日-14日:金星土星冥王星合

【2019年12月前半の世の中は?】

タイトルの”Winter is Here” は海外ドラマゲームオブスローンズの中の言葉ね。ネタバレ回避のために名前は出さないけど、あの世界での最終的な勝者となったあのキャラみたいな人が、これからはこの現実世界でも勝者となる。少なくとも乱世を「生き延びた」と実感を得て人生の舵を自分に取り戻せるようになる。

艱難辛苦の時代を耐え抜いて、その間に経験してきたことから学んで、政治的な策謀を見抜いて、むやみに人を信用せずに、凍てついた表情で虎視眈眈と相手の真意を探って、自分が浮上する機会を伺って。

ついに、王座を手に入れるべく、行動を起こす。敵を徹底的に潰して、または自滅に追い込んで。あるいは、周囲から見れば本人がそれを望んでいたわけじゃなくてあたかも「結果的にそうなった」ような形で、望むものを手に入れる。

これまでの権力者や社会構造が「庶民には分かるまい」と隠してきたことがどんどん明るみに出て、許されなくなって、それまで王座で胡座をかいていた人達が引きずり降ろされていく。

「政変」「勢力図の書き換え」は、2020年末に木星と土星が揃って水瓶座入りするときまで約1年かけて進んでいくけど、この12月前半はその流れに「切り替わったな」「これからはこうやって世界は動いていくんだな」とはっきり分かる時期になりそう。

3日に山羊座入りした木星はまず牡牛座の天王星とトラインを組んで、派手さはないけどあらゆる立場にいる人達が、本気で本腰でその人が所属する世界の改革に取り組んでいくようになる。

11日の金星土星合から14日頃にかけて、世の中全体が「緊縮ムード」なんだか「贅沢は敵だ」のプロパガンダに対して「戦時中かよw」じゃなくて「戦時中みたいなものでしょう。日本はこれからもっと厳しくなるんです。大根の皮は食べられます」と本気でたしなめられるようなムードね(汗)

一方で防衛予算はがっとりとって、新型戦闘機買っちゃいました、長く使うものだから一番高品質なものにしました、的な話も。個人レベルだと消費税どこ吹く風で、一生に一度の買い物とかしちゃう人は意外にこの時期多いかも。「年貢の納め時婚」あるいは堪忍袋の緒が切れて離婚、「経済的に自立できるようになったから」の離婚や別れもあれば「一人で暮らせないから」支え合うために結婚や同居もあり得る。

12日には射手座木星期の一年の結果がまだ出てなかった分野ではドーンと出て、とても明るい未来のビジョンが垣間見れるんだけど、「だからこそ」なのか「そんな夢見てられない」なのか、人それぞれで本当にその動機は異なるけど、この時期のあらゆる大きな決断は「愛」「夢」によるものではあるけど、裏打ちするのは経済的な問題や社会不安からの防衛本能かもしれないわね。

☆☆☆☆☆

 

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