【辛口オネエ】世界線の話(1)パラレルワールドは本当にある【スピリチュアル】

世界線の話(1)パラレルワールドは本当にある

パラレルワールドなんてSFの世界だけの話よね、とアタシも実はこんな仕事しながら、割と最近まで信じてなかったのよね。

ってか、カラオケで歌える一番「最近の歌」が、アラフォーで集まると小室てっちゃんプロデュース時代の安室奈美恵だったりするから「最近」の時間軸がお若い方々とは違うんで、20代の人に言ったら「それ、すごい昔じゃないっすかw」「いや、ベテランっすね!」とか言われるかもだけど。

まあ、なぜ信じることになったのかとかはアタシ自身の、大抵のスピリチュアル界隈で邪悪な宇宙人認定されてる誤解されまくりな出身星時代からの回顧録や、『いかにしてアタシはこの地球で、ついに覚醒者となり宇宙の真実に到達したか』みたいな、厨二病炸裂な自分語りをしなきゃになるから、それはまたの機会にして(ニーズがなくても話すわよ。隙あらば自分語りしてやるぅ〜!)そろそろ本題いくわね。

パラレルワールドはあるのよ(断言)

まあ、それも実は「宇宙の一なるもの」であるアナタが観てる壮大な夢物語の一つの「設定」に過ぎないんだけどね。(←偉そうでしょ。数年前まではこんなことを悟り済みの知り合いとかから淡々と何度も説明されて、頭で理解しただけで「分かる〜知ってる〜」って言ってたのよトホホよね)

で、そのパラレルワールドがいかにして生まれるかというと、こんな感じ。ってひどい図だけど伝わるかしら(汗)

人生の選択ごとにどんどん「違う世界線」に移動して、その未来にたどり着くようになってるのね。

映画の『バックトゥザ・フューチャー』を観たことあれば、あんな感じに本当に選択次第で未来が変わるわけね。さらに、もっと最近のパラレルワールドを描いた作品としてはアメコミドラマの『フラッシュ』っていうのがパラレルワールドが出てくるそうね。(アタシは観れてないからよく分からないけど)

■スピリチュアルな常識も覆る…『使命』ってみんな意外と曖昧で割と簡単に果たせるものばかり

生まれてきた理由とか今世の使命とかっていうと、なんだかものすごく「大きなこと」を成し遂げなきゃなんじゃ?って思いがちじゃない?過去の偉人に照準合わせて「難病の特効薬を完成させなければ」とか、逆になんか大きな罪を償うために生まれてきたんで今世は不幸続きでも仕方ないとか思い込んで「前世では戦争でたくさんの民間人を殺したから、今世では人を助けて助けて、最後は他人の子供を助けるために命を投げ出すんだ!」とか。

ぶっちゃけ、そんな大きなことをやり遂げなきゃって人はいないのね。「やりたければやってもいいし、やるチャンスもある」くらい。そして、人生のどこかで選択を間違えたせいで、今世に生まれてきた意味がなくなるとか使命が果たせないとかって「ない」のよ。

例えば「子供の頃から漠然と、アメリカに行く運命な気がする」人がいたとして。アメリカに行っても行かなくてもいいけど「行くチャンスがある」そして「行くための人生のルートは一つじゃない」のね。

変な図だけど、この女性の場合は「マラソン選手になる」あるいは「科学者になる」どちらの人生も可能性としてあって、どっちを選んでもアメリカには行くことになる。

でも「どんな選択をしても絶対にアメリカには行ける」わけじゃなくて、選択次第では行かない未来もある。で、アメリカに行かない未来を選んだとしても「はい、間違い!残念でした!あなたの今世は無意味でーす!」なんてことはないわけね。

なぜかというと、例えば前世で「アメリカ行きたかったな」とか思ったことがあって、その想いが引き継がれてるとしても、「アメリカ行きが使命」とか「アメリカでしか果たせない使命がある」「アメリカでしかたった1人の運命の伴侶とは出逢えない」とかってことはないから。

それどころか、今の時代に生まれてる人達ってかなりの確率で「カルマも使命もない」みたいなのよ。だからこそなのか、そもそもそういうものなのかは今のところ断言できないけど「何の制約も受けずに未来は選べる」そして「自由に選んでも、結果的に選べる未来の【幅】は決まっている」

ややこしや〜!よね。だからこのあとも引き続き、画像で説明していくわねん!

続く。

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