前回までで今現在の自分の運がどういうふうにいいとか悪いとかその状態になってるのかを話したけど、細かい話より先に異星人の魂の持ち主だろうと、みんなが共通して使える「運を上げる」方法について。
でも、もうみんなも風水とか引き寄せとかは読み飽きたかもだから、ここでは実行するには勇気がいるし、一部の人にしか役立たないけど、人間関係がなによりうまくいかない！って人がガチで開運する究極の方法を紹介するわね。
以下に当てはまるか、まずチェックしてみて。
■人間関係の不運度チェック
・これまでの人生を振り返って「幸せだった」と思える時期がない
・自分の「お葬式に来てほしい人」が一人も思い浮かばない
・「この人のためにまだ生きてなきゃ」と思える人間の対象がいない
・むしろ葬式なんてしてくれなくていい（どうせ仲良くもなかった親戚か他人がおざなりの悲しみ演技するんでしょ？知り合いに死んだことも知られたくない。「可哀想な人生だったわね」とか言われたくない！と思ってしまう）
・これまでに恋人ができたことがない（セフレはあっても正式に「彼女」の立場になれたことがない）
・近日中に大災害が起きるとしても、みんなも死ぬなら自分も死んでかまわない
・「人並みの生活」をしていない（衣食住のレベルが自分で低いと感じる）
・経済面は満たされていても、人間関係でのごく普通の幸せが手に入らない（ex.恋人ができない、遊びにいける友達がいない、学校や会社など集団の場では孤立しがち、美容師やインストラクター、店員などにお客としてお金を払っているにも関わらず、ほかの客よりもぞんざいに扱われがち）
今ざっと挙げた項目に思い当たることが多い人は、正直なところこれまでの人生「不幸・不運」だと感じてきたんじゃないかしら。
特に人間関係がうまくいかないのが一番の原因だと自分でも思ってるかもね。
■不幸から脱却するための「努力」はしたけど
さらに言えば、ここまで読んだうえで「でも、風水に出会って今はまあまあ」「心理学の本読んで堂々とするようになったら周囲も変わってくれた」「宿命大殺界の20年明けたら、やっぱり運気はマトモになってきたみたい」なんて人達は、これから話すこと実行しなくて大丈夫。自力でたどり着けて実行できた方法に自信を持って続けてもいいし、信じられる自分なりのメソッドを模索していけばいいわ。それで充分「人並みかそれ以上」と思えるところまでいけるはず。
問題は、というか本当に風水でも占いでも心理学でもなくもっと思い切った方法が必要なのは「学習性無力感」にやられちゃってる人。
別にいじけてるわけでもなくて、途中まではなんとか自分の努力で変えられるかもって頑張って、でも同じガッカリなことの繰り返しでだんだん努力するのも嫌になっちゃって、諦めて現状を受け入れて大人しく生きてるって人。実はたくさんいるわよね。
そういう人達にとって一番の不運脱却手段は、部屋の片付けよりアファメーションより、難しいけど、
毒親育ちは親から離れること
まあ、ぶっちゃけこれが一番なんだけど、毒親育ちだからこそ精神的にどうのじゃなくて、経済的に実家を出られない状況の人がいるから、毒親対策はまた別に話すけど。
でも、もしすでに一定の収入があって、カツカツの生活になるとはいえ実家を出るのが可能な人は、ほかの何をするより親と離れること。本当は「親を捨てる」「親と縁を切る」と言いたいけど、無理な人も多いから一応、最初の段階として「離れる」ことね。
意外とこれだけで、今までの人生の不運はなんだったの？と拍子抜けするほど家族以外との人間関係がグッと改善することもあるわ。心理学的なきちんとした説明はあるんだろうけどスピリチュアル面からの話は次回でするわね。
で、もう一つは、
腐れ縁・悪縁の「友達もどき」と縁を切る
こっちはもう、ズバッと「縁を切る」と言っちゃうわね。すごく多いのよ。「彼女と会うといつもなんだかマウンティングされてモヤモヤするけど、彼女以外に遊ぶ友達いないから」みたいな理由で友達付き合いを続けてる不運女子。
「彼女と縁を切ったら、遊びに行く友達がゼロになる。食事も映画もひとりぼっち？ディズニーにも花火にも脱出ゲームイベントにも、ひとりじゃいけない！」
分かる〜！分かるのよ。映画や食事はともかく、友達がいないと参加が厳しいイベントってこの世にいっぱいあるわよね。カラオケですらヒトカラが流行ってるのに、世の中まだまだソロ活動者には冷たいわよね。
でも、その一時的な遊びたい要求を満たすために（しかも、せっかくの楽しい遊びも、その彼女と行くとマウンティングされて嫌な気分も必ず残るのって辛くない？）不運な日々を今後もずっと続けるのか、一か八かの勝負で孤独に耐えると決心して自分をバカにしてる友達を切って、大変化を呼び込むか。
一番いいのは、とりあえず我慢できる限りマウンティングに耐えつつインスタに上げる画像撮れるようなイベントには行きつつ、マウンティングしないステキな友達または彼氏を早く作ってそっちにシフトする、だけど（苦笑。あらやだ、KUGAHARAのクセが感染したわ）
それって、DV夫と毎日同じ屋根の下で暮らして顔にアザ作ってすっぴんボサ髪でボロボロの服着ながら、若いイケメンの恋人作りたいっていうレベルの夢物語よ。
まずは、毒友を切ること。
じゃ、詳しくはまた次回に。
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