これまでいろいろ話してきたけど、まだスピリチュアル関係で大事なことがあってさ。それが今回の「身体の不調」と心の関係ね。ただ、このテーマって扱いが難しいから避けてたんだけど。
でも、みんな大人だし頭いいし、これ読んで「じゃあお医者さんいかないで自分で治そう!」なんてさすがに思わないわよね。ってことで、検証できない証拠のないバリバリ怪しい話していくわねん。
【お願い】こちらの記事は『辛口オネエ』個人の持論をお伝えするもので、専門の心理療法士や、医師等の有資格者の診断・指導に代わるものではありません。
身体・心いずれかに不調や気になる症状がある場合は、まずは専門機関へご相談されることをおすすめいたします。
■身体の部位に出る「心の叫び」解読法
(1)首から上編
(2)上半身編
(3)下半身編
今回は(1)首から上ね。
■首から上の不調は「対人関係」と密接に関わる
目、鼻、耳、のどの話は、なんだかんだで結構聞いたことがあるんじゃないかしら。それぞれパーツごとに話していくわね。
★目の不調は「物事をありのままに見ていない・見たくない」とき
何か現実世界、自分を取り巻く身近な場所で「正視したくない」ことがあると、目の不調に出ることがあるわ。
もちろん、仕事のし過ぎで目が乾くとか充血するとかかすむとかちゃんと原因がはっきりしてることもあるけど、何もそんな原因がないのに目がかすんで見えにくいとか、急に視力が落ちたように感じるとか。
それは、例えば視界に入るように、片想いの彼が恋人といちゃついてるとか。同じ学校や会社でそれを避けられない状況のとき。あとは、本当に嫌な相手や嫌なものが視界に入るとき。心の防衛本能が「見ないで~!」って言ってるのよね。
これはまあ、その状況がなくなれば、それかなくならなかったなら、諦めて現実を受け入れると、不思議とまた視界がクリアになってくることがあるわ。
★原因不明のものもらいは誰かの「念」かも!?
で、これはどっちかというと道顕の得意分野だけど、誰かの妬み嫉みを買ってるときとか、ものもらいができることがあるらしいのよ。「目の上のたんこぶ」って邪魔者を表す言葉があるけど、そのまんまね。あと、そういう念を受けてるときは、何かと目にゴミが飛び込んできたりするんですって。あと、目とは離れるけど手足にトゲが刺さるとかね。
これは自分が厄落としのいろいろやって、霊的バリアを強くして念を跳ね返せば大丈夫よ。
★耳の不調は「人の話を聞いていない・聞きたくない」とき
ストレスで突発性難聴になる話は普通によく聞くわよね。何の話だったか、お嫁さんが意地悪なお姑さんからかかってくる電話を受ける左耳だけ聞こえなくなったとか、会社でいつも怒鳴ってくる上司がいる側の耳だけ遠くなったとか。
マンガなんかだと嫌な話をされそうになったら、手で耳をふさいで「あーあー聞こえない!」なんてやるけど、手じゃなくて心が耳をふさいじゃってる状態ね。
あとは、これ読んでる人はなかなかそういうことにはならないと思うけど、あんまりにも自己中心的で他人の話に耳を貸さないでいたら、聞こえづらくなっちゃうとか。これは神様だか守護ナントカだかが「もっと人の話を聞きなさい」ってスパルタ教育してくれてるときになるらしいわよ。
(でも、こういう話って、自分を省みるにはいいけど、もし他人が耳が聞こえづらいって言ったときに「それって人の話聞いてないからじゃない?」なんて言うのはNGよん)
★鼻の不調は「プライド」に関わる問題が起きているとき
鼻もやっぱり昔からの言葉で「鼻持ちならない」「鼻にかける」「鼻っ柱が強い」なんて色々あるけど、プライドに関わる問題が起きてるときに、調子が悪くなるわ。
鼻にできものができたり赤くなったり見た目がやられるときは、もしかすると誰かに対して優越感を抱いて相手に嫌な思いをさせちゃってたり、何かと調子に乗ってるときだったりするかも。
逆に、くしゃみ鼻水鼻づまり……だけど風邪でもアレルギーでもない、もちろんそれ以上の重病の可能性もないのにグズグズなときは、自分に自信を失いかけてるとか、自尊心が低くなってるときね。
あとは、悲しいことがあって、他の人なら泣いてるかもしれないのに、泣かずにいると涙として出しちゃうはずの悲しみが、行き場を無くして鼻から出ちゃう。それでもまだ「悲しんでなんかいない!」って心が突っ張ってると今度は鼻づまりになる。
で、これも「今、自分は落ち込んでるんだな。今、悲しんでるんだな」って認めて心の叫びに耳を傾けて「よしよし。これまで我慢させちゃってごめんね~。辛かったね~。いいんだよ悔しがっても、泣いても」って認めてあげると、抑圧してた感情がわーっと出てきて、その後から不調もなくなっていくわよ。
★のど、舌、歯……口の不調は「言いたいことが言えない・毒舌過ぎてる・秘密主義過ぎる」
口に関わる不調は、やっぱりコミュニケーションに問題があるときなりやすいわ。のどが痛いとか詰まるとか、歯がむずむずするとかは、言いたいことを我慢し過ぎてるとき。舌の不調は、愚痴や悪口、うわさ話とか誰かに厳しいことを言い過ぎてるときとかに。秘密主義過ぎると、滑舌が悪くなるとかも。
これも、他の部分と同じでやっぱり、自分が我慢をしてるなら我慢をやめる、自分の心と向き合って本心を認めること。自分の行いに振り返るべきことがあるなら、振り返って気をつけるようにすれば、自然に不調は改善していくわ。
じゃ、次回は(2)上半身編ね。しばらく待っててね。