こちらは、
前編:占いや風水、スピリチュアルが必要な人達ってどんな人達?の続きね。
■いい意味で貪欲な「幸せだけど、この幸せが続くように・より一層の幸せを望んで」占いを信じる人達とは
★最近は幸せな人がより幸せになる手段として占いを楽しんでいる
以前はスピリチュアルってずばり「霊・精神世界」で、なんか暗いイメージだったけど、最近はほら、スピリチュアルもすごくお洒落になってきてて、スピ好き女子って言ってもパワスポだから伊勢神宮~ハワイ島~セドナ~シャスタ~♪ってめっちゃ明るく幸せそうに旅行してる人も多いわよね。
アタシがメインで使ってる数秘術と西洋占星術も、ときどき話してる風水やなんかも、ガチでツラいから占いにすがってるんじゃなくて「今も幸せだけど、もっとこうなったらいいな」ってポジティブに使ってくださってる方がほんと、増えてるみたいよね。
★「運」を気にする人は「目に視えない力」を信じる謙虚な人達
で、それもほんとにありがたいことだし、アタシの知ってる範囲でもそれ以外で見聞きする話でも、やっぱり幸せな生活してる人(ついでにお金持ち)って男女問わず、「占いは絶対信じません!あんなもの詐欺です詐欺!!」みたいな頑なな人っていないのよ。
男性だと、会社の役員とか社長とか政治家の方々とか、上のほうに行けば行くほど目に見えない力の存在を信じてるというか、成功の理由を聞かれて「運」って言葉を口にする人すごく多いわよね。
「運」を気にするとか信じるのって、他力本願なんじゃなくて、自力で頑張ってきたからこそ、そして世の中自力だけじゃないって知ってるからこそよね。
で、女性で占いやスピリチュアルとの付き合い方が上手な人は(よほど変な占い師に洗脳されてない限り)ほぼ100%自分が成功してるか、そうじゃない場合は「あげまん」で旦那さんが成功してその恩恵に預かるタイプになるのよね。
(ちょっとモヤッとするのは、本人の性格や日頃の行いとそれほど直結しないところ。これは男でも同じ。これは長くなるから今度別に話すわ)
★もともと運が良いからこそ「占いに頼らずに済む」人もいる
あと、占いだの風水だの気にしないし「信じない」って言うのに成功してる人達って、生まれ持った運気が良くて「そもそも占いに頼る必要がない」とか「風水は知らないけど(もともと運がいいから)自然に風水的にもラッキーになる家相の家に住んで、旅行も自然に吉方位に出かけがち」だったりするのよ。
そういう人達はぶっちゃけ「金持ちに生まれて貧乏の苦しさを知らない人」みたいなもんで、ま、もう別世界の人達。生まれてこの方、お金の苦労したことない人は「賢い貯蓄法」とか「ラクなお小遣い稼ぎ」とか、ありがたさを感じないじゃない?彼らにとって占いとかってそういうのと一緒(泣)
でも彼らも何がしかでうまくいかなくなると急にこっちに……って、こともあるけどね。
あ、またタイトルから話がずれた!ようやく本当に本題ね。
■「元々、運が強い」なら「直感」に従うのが一番
で、これは過去にいろんな記事や占いの中で、アタシ何度も話してはいるけど、運が強い人はとにかく「直感に従えばOK」なのね。人間は元々みんな、宇宙と繋がってるとかいう以前に宇宙の一部どころじゃなく、「私=宇宙」なんだけど。
(このあたり、うちのスタッフで出戻ってきた「はるか」ちゃんが「瞑想で悟りを開いた?いいえ、悟りは開くのではなく元々私たちは悟っているのですが」とかって言ってた頃に書いてる記事で噛み砕いてるから、よかったら読んであげて。この記事の最後に紹介するわ)
「運が強い」って感じるのは気のせいじゃなくて、実際そうなのよ。「運が強い」人は生まれながらにか、途中でそうなったかは分からないけど「宇宙から切り離されてない」から、ごく自然にタイミングがつかめる。誰かや何かとの関係でより良い結果を出せるほうに動ける。
★占いが「背中を押すもの」になるなら嬉しい
だからだろうけど、運が強いって言う人って特に西洋占星術とか数秘術とか、宇宙のスケジュールや宇宙の仕組みをチートして人間に教えちゃう系の占いを読むと、生まれ持った性格とかなんかは「当たってる」って言うし、未来の占いなんか読むと「そうしようと思ってました」「(占いで)言われなくても自分の気持ちはそっちに決まってました。ダメ押しが欲しかっただけです」なんて答えが返ってくる。
で、それでいいと思うのね。
「当たってる」「当たってない」じゃなくて、その人の心の動き、未来にこうしたいっていうバイオリズム的なものを把握できてて、本人の決断の後押しとか、判断材料の一つとして役立つとか。
きゃー!めっちゃ長くなってきたから、締めの話は「後編」に続く。