来年春に引越しを予定しているため、徐々に断捨離を行っている我が家。引越し先にカラーボックスを持っていくか悩んでいるのですが、それならDIYの練習台になってもらおうということでままごとキッチンを製作することにしました!
今や作るのが当たり前!というくらい、皆さん作ったままごとキッチンをネットにUPしていますよね。私も1年ほど前に100均のすのこを使って簡単にキッチンを作ったことがありましたが、息子が飽きたことをきっかけに破棄。しかし、先日のIKEAでままごとキッチンを体験してしまった息子に、またもやままごとブームが再来したのです!
タイミング的にも今か?!ということで、キッチン第2弾の製作に取り掛かります♪
完成したキッチンがこちら
まずは完成したキッチンの写真から。冒頭にDIYの練習台と書きましたが、まさにその通りの出来に(笑)何度かやり直した箇所に歪みが生じてしまいました。
カラーボックスの左上がグリルとコンロのつまみ、左下が電子レンジ、右側が冷蔵庫といった設計です。冷蔵庫・・小さいですよね(笑)冷蔵庫は後で別に製作するとして、ひとまずこんな感じに完成しました♪
キッチンの土台はこんな感じ
キッチンの土台に使うのはキャスターをつけたニトリのカラーボックス、2×4材等で作った棚、以前「ウッドボックスで簡単☆サイドテーブルをDIY」という記事で紹介したパイン材の木箱を使用します。
この木箱はカラーボックスにも入るよう設計されているのですが、似たような木箱がニトリでも発売されていました。
後からつけたしたものもありますが、ひとまず土台はこんな感じになっています。
2×4材の棚をつくる
まずは2×4材でキッチンの棚を作ります。
写真のように2×4材をカットして、色を塗りました。
家にあった2×4材を使用したのですが、①を70cm、②を59cmにカット。③は家にあった日本酒の箱です。
ペンキが乾いたらボンドで接着しておきます。
ドリルで下穴をあけてからネジを留めます。キッチングッズをかける場所が欲しかったので、ダイソーで購入した丸棒を51.4cmにカットして取り付けました。
シンクを入れる穴をくり抜く
次に、シンクを入れる穴を作ります。
板材をカットするのが苦手な私にとって、穴をくり抜くのは論外!ということで、ドリルで穴を開けて地道にくり抜きました。ネットで調べても、この方法で開けている方が多かったのです。ただしこの方法、かなり疲れます!これを機にジグソーの練習を始めようと決意しました・・
冷蔵庫用の棚を設置する
こちらが後からつけたした箇所です!材料はこちら↓
セリアで購入したヒノキ板と3本セットの角棒(2本使用)、コルクボードです。角棒のみ、ヒノキ板の幅に合わせて長さを調整します。
写真のように木材をボンドで接着し、塗装します。もう1本の角棒も忘れずに。
あとは冷蔵庫の扉の高さに合わせて角棒をネジで留めたらコルクボードを乗せて完成!
セリアのヒノキ板はとっても頑丈!ただ桐の木材とは違って高さがないため、今回は使い道がないかな〜と思っていたのですが、高さがなかったことでシンクにもぶつからず丁度良かった♪
キャスターをつける
カラーボックスの底にキャスターをつけます。当初キャスターはつける予定ではなかったのですが、レンジや冷蔵庫の扉を開ける際に地面を擦ってしまいそうな予感が。
私みたいに大雑把に設計している方はキャスターをつけておくと良いかも・・(笑)
あとは2×4材で作った棚を組み合わせれば完成!棚はカラーボックスの天板の裏からネジで留めました。