乳幼児期に使用したガーゼや肌着でおむつパットを作ろう♪

乳幼児期に使用していたガーゼや肌着ってどうしていますか?

我が家は息子が1歳半を過ぎた頃から、あれだけ使っていたガーゼをほとんど使わなくなりました。またこの頃は成長も早く、トップスの下に着せる肌着なんかもまだ綺麗な状態で買い替えなければなりませんよね。

そんな中、最近トイレトレーニングを始めた息子にトラブルが!

パンツの中につけるトイトレ用のおむつパットが肌に合わないのか、肌をしきりに掻くように。その結果お尻がかぶれてしまい、痛みや痒さで夜泣きするようになってしまったのです。

それを機に一旦紙おむつへ戻したのですが、紙おむつではさらに蒸れてしまってかぶれは酷くなる一方。

そこで、「いつか雑巾にでもしよう!」と取っておいたガーゼと肌着でおむつパットを手作りしたところ、これが大ヒット!市販品のように完全に、とまではいきませんが、よくある“◯重構造”というパンツを購入する必要もなくなりました♪

と・・ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、おむつパットの作り方をまとめてみたので、気になる方は参考にしてみてくださいね。

まずは完成品から

写真だけ見るとただの長い布ですが(汗)
この中に三つ折りにしたガーゼが2枚入るようになっています。

それでは作り方をみていきましょう♪

用意するもの

今回用意したのはガーゼ(1〜2枚)と、最近買い替えた夏用のメッシュの肌着です。
Tシャツタイプのものでも同様に作ることができますよ。

作り方①生地をカットする

まずは生地をカットしましょう。写真のように脇の下から1直線にカットします。
特にラインなども引いていません。だいたい真っ直ぐに切れれば大丈夫です。

使用するのは下部分です。上部分は割り箸に巻き付けてサッシの掃除に活用しています。

作り方②カットした部分を縫う

カットした部分を縫って袋状にしましょう。
この時、袋縫いにすると端処理がラクです。
袋状にしたら表に返しておいてください。

作り方③半分に折ってサイドを縫う

カットして縫った部分と裾部分が合わさるようにして折り、両サイドを縫っていきます。
そうすると写真のようにポケットが2つ出来上がります。

作り方④ポケットにガーゼを入れたら完成!


出来上がったポケットに三つ折りにしたガーゼを入れたら完成です!
家の中では普通のパンツにこの状態のおむつパットを敷いて使用していますが、外に出る時やお昼寝時には、三つ折りにしたガーゼを2つ入れています。

状況に応じてガーゼの枚数を増やせるのも手作りおむつパットの良いところ♪

ちなみに・・

市販のおむつパットですが、1日に何枚も消費するものだからと実は箱買いしてしまっていたのです(汗)
今回紹介したように、手作りのおむつパットに替えてからは使い道も無く場所も取るだけだったので、床に漏らしてしまった時の吸水用として当てるなどして消費していました!

また、おまるの中に敷いてみると後処理もしやすく大変便利です!
また、クイックルワイパーにつけると掃除道具としても活用することができますし、油を捨てる際に吸わせるなんて方法も♪

おわりに

息子はトイトレがスムーズにいかなかった為、長いことこの手作りおむつパットにはお世話になりました!
リサイクル品で作ったことで費用もかかりませんし、洗って繰り返し使えるので経済的にも◎。
手縫いでも簡単に作ることができるのも嬉しいですよね♪

今回はガーゼと肌着でおむつパットを作りましたが、不要なTシャツやバスタオルなんかで作っている方もいらっしゃいました。
紙おむつや市販のおむつパットではかぶれてしまう・・なんて悩んでいる方は、試してみてはいかがでしょうか。

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