3歳なった息子も少しずつひらがなを書く練習をしていて、最近では誰かにお手紙を出すのが流行中!そこで、今年のクリスマスはサンタさんにもお手紙を書くことにしました。せっかく書いたお手紙をママが預かっていては信憑性がないので、せっかくならクリスマスツリーの近くに飾ることに♪今回は息子が書いたお手紙をママと一緒に可愛く仕上げたのでご紹介します。
クリスマスカードの作り方①画用紙をカットする
お手紙を書いた紙はA4のコピー用紙を4分割したもの。これなら何度失敗しても紙を変えることができるので、直接クリスマスカードに書き込むよりおすすめです。
画用紙を半分に折った時に、お手紙を書いたコピー用紙のサイズより1回り大きくなるイメージで363×257の画用紙を横半分にカットします。
カットした画用紙は半分に折っておきます。
前回、ニトリのクリスマスツリーが可愛い!ニトリ×セリアのオーナメントもおすすめという記事でクリスマスツリーを紹介したのですが、このツリーに合うように黒い画用紙をチョイスしました。
クリスマスカードの作り方②リボンを通す
ツリーの形になるようにリボンを通したいので、画用紙に穴を開けていきましょう。始めに丸で囲んだ4箇所に色鉛筆で印をつけると、ツリーの形が決まります。
次に、定規を当てて等間隔になるよう印をつけていきましょう。今回は1cmほどの太さのリボンを通すので、1cm間隔で印をつけていきました。
印をつけた上からキリ等で穴を開けていきます。リボンの大きさに合わせて穴の大きさを調整してください。穴があまりに細いとリボンが通しにくいので、キリの根元まで穴に差し込み広げました。
毛糸針を使って穴にリボンを通していきましょう。毛糸針がなければ、リボンの先端にセロハンテープを巻きつけると穴に通しやすくなります。この作業は息子にお願いして、ママがリボンの形を整えました。
今回は靴紐に穴を通す間隔でリボンを通していきました。
裏返すとこんな感じです。最後まで紐を通して裏側で玉結びをしました。
クリスマスカードの作り方③装飾する
リボンを通し終えたら装飾をしましょう。折り紙を長方形にカットしてツリーの根元部分に貼り付けました。
パールをボンドで貼り付けました。完全に乾ききるまで1晩は置いておきましょう。
クリスマスカードの作り方④補強する
息子が何度も触ることが目に見えているので、あらかじめカードを補強しておきます。黒いマスキングテープを使ってカードの周りをぐるっと一周、さらにカードの折り目にあたる背表紙にもマスキングテープを貼っておきます。
クリスマスカードの作り方⑤紐を通す
ツリーにかけたいので、カードに紐を通しましょう。カードを折った状態で写真の部分に穴を開けます。
毛糸の紐を通して結び、輪っかを作ったら完成です!
クリスマスカードの完成!
カードを閉じた状態がこちらです。
中を開くとこんな感じに。3歳の息子がこの小さな枠に12文字を書ききるのはなかなか難しかったようなので、先に鉛筆で12個の丸を等間隔で薄く書いておき、その中に文字を書くように教えました!一応、「さんたさん、あいにきてね」と書いてあります(笑)
可愛いクリスマスカードを作って飾ろう!
余っていた材料だけで作ったので、子供向けのクリスマスカードの割には少しシンプルになってしまいましたが、息子は大喜びです!案の定何度もカードの中を読みに行ったり、じぃじやばぁばに見せてあげたりするので、補強しておいて正解でした◎
皆さんも是非、お子さんとクリスマスカードを作ってみてくださいね♪