赤ちゃんが泣きやまない!一人で悩んでしまう前に・・・

赤ちゃんは泣くのが仕事というように、言葉が話せない赤ちゃんは泣いて訴えることしかできません。

親世代には赤ちゃんは泣いて肺を強くしているんだと言われても実際に泣かれると胸が痛いものです。
そして何をやっても泣きやまない赤ちゃんとずっと一緒にいると、自分が悪いの?こんなに一生懸命やっているのに・・・と自分を責めてしまう時もあるかもしれません。

赤ちゃんと一緒に泣いてしまったりする夜も皆さん経験したことがあるでしょう。

○どうして赤ちゃんは泣くの?

赤ちゃんの泣く理由はたくさんあります。お腹が空いた眠たいオムツが気持ち悪い抱っこしてほしいおならをしたいげっぷをしたいうんちがしたいなどなど、あげだしたらキリがないほど赤ちゃんは泣くことにたくさんの意味を持たせています。

そして赤ちゃんはお母さんの気持ちに敏感です。お母さんがイライラしていたり、悲しい時に限って赤ちゃんもぐずってしまったりすることが多いです。

○赤ちゃんが泣いたら?

まず抱っこしてあやしながら考えてみましょう。
オムツは汚れていませんか?オムツが汚れていたら交換して泣き止むか確認します。
泣き止まなければおっぱいまたはミルクをあげてみましょう。
抱っこしてミルクをあげる時間は赤ちゃんもお母さんにとっても最高のスキンシップになります。一昔前は抱き癖がつくなんて言われていましたが、最近では赤ちゃんの心の安定においても抱っこをしてあげることは重要だと考えられています。

それでも泣いてしまう時は室温や赤ちゃんの体温を確認してみましょう。暑かったり、寒かったりしませんか?赤ちゃんは体表面積が多いため外気温に影響されやすいです。それに加えて赤ちゃんは体温調整機能が未熟なため熱しやすく冷めやすいのです。

赤ちゃんの平熱は36.5度〜37.5度の間にあると言われています。
泣き止まずに体温が高く熱があると判断できる場合は病院に行きましょう。
深夜や休診日の際に病院に行くべきか不安な場合は小児救急電話相談事業(#8000)に電話をしてみるのも良いかもしれません。大事なことは一人で悩まないことです。

○泣き声の種類

我が子の場合、Dunstan baby languageが結構当てはまっていたのでこちらを紹介します。

オーストラリアのダンスタンさんが以下の5パターンの泣き方で赤ちゃんの泣きを分類しています。
外国の子でも赤ちゃんのときには同じような泣き方をしているのは不思議ですね。

Neh(ネェー):Hungry(空腹)
Heh(へェー):Discomfort(不快)
Eair(エァー):Lower gas(おならがしたい)
Eh(エッ):Burp(げっぷがしたい)
Owh(オォー):Sleepy(眠たい)

この5種類の泣き方が我が子の泣き方にも似ていて私はとても参考になりました。
一度試してみることをおすすめします。

この泣きわけが当てはまらない場合は赤ちゃんの泣き方から何を言っているのか観察して我が子独特の泣きわけを見つけていくと良いでしょう。

関連記事

100均ダイソーの財布が意外と優秀!アレンジ法もご紹介♪...

退院からその後のケア in Hawaii【体験談】...

新生児黄疸の成り立ちと付き合い方とは?...

最強の自然毒が乳児に与えた影響とは?...

シンクとコンロが激安で完成!ままごとキッチンをDIY③...

スポンサードリンク
モバイルバージョンを終了