皆さんは、初デートした男性と別れた後、どのような基準に「この人とまた会いたいな」と思い、2回目のデートを決断するのでしょうか。たとえばあなたがマッチングアプリなどを使ってその男性と出会った場合には、なかなか男性のバックグラウンドまで詳しく知ることができないため、一度のディナーだけでは判断することが難しいかもしれません。もしあなたと相手の男性が一目合っただけで、「ビビッ!」とくるような衝撃を受けたのならば最高です。けれど、現実はなかなかそこまでの確信を得られることはないかもしれません。だからこそ、2回目のデートがアリかナシかどうかの判断基準を設けておくことで、思わぬミスマッチなどを防げるのではないでしょうか。そこで今回は、2回目のデートをするかどうかを判断する5つのチェックポイントをシェアします。もしすべて当てはまるようであれば、その男性を逃さないようにしましょう。
2回目のデートは脈あり?無理せず楽しめる人かどうか
特に初めてデートする相手とのお出かけは、どうしても気が張ってしまいますよね。特にシャイな性格の人の場合、デートの後の気疲れがすごいのではないでしょうか。そんな風に普通ならばガチガチに緊張してしまうにもかかわらず、なぜだかこの人なら自然と笑うことができるという人がいるかもしれません。
もし、あなたがシャイで緊張しがちな性格なのにもかかわらず、無理せずに楽しめると思うのならば、その人との相性がいい証拠です。
なぜなら、友人や恋人などといった関係性にかかわらず、あなたが心から安心できないところで愛情を育むことはできないのですから。
2回目のデートは脈あり?もっとこの人のことを知りたいかどうか
2人で過ごす時間が経つにつれて、お互いの体の距離が少しずつ近くなっていく。それも、距離が近づくのはあなたからだけではなく、お互いになんとなく通じ合っているような感覚を覚えた経験はありませんか?
理屈なんかではなく、「もっとこの人と一緒にいたい、もっと仲良くなりたい」と素直に思えるような瞬間、お互いの関係は深まったと言えるのではないでしょうか。言葉ではうまく表現できないけれど、なんだかしっくりする。そのような人とお付き合いすると、うまくいきやすくなるのではないでしょうか。
2回目のデートは脈あり?会話のテンポが合うかどうか
意中の男性とふたりで会話をしたとき、心から楽しいと思うことができたでしょうか。もしシャイで口下手なあなたがそう思えたのならば、その男性との会話のテンポやペースがちょうどよかったからかもしれません。
初デートの相手の男性は、無理してあなたの話に合わせているように見えましたか? あなたが軽く投げかけた質問に対して、ひとつひとつ丁寧に答えてくれましたか? 無理に苦笑いを浮かべていませんでしたか?
大切なのは相手の男性と話しやすかったかどうか、ということだけではなく、相手に対してどれだけポジティブな発見ができたかということ。
たとえ2人の会話そのものに苦痛を感じることがなかったとしても、自分の話ばかりしている人やあなたの話を明らかにつまらなさそうに聞いている男性とのデートは今後控えたほうがいいかもしれません。
2回目のデートは脈あり?時間が経つのが早すぎると思うかどうか
「ちょっとお茶でもして帰らない?」のつもりが、いつの間にか閉店間際までおしゃべりに夢中になってしまった経験はありませんか?
もしくは、デザートまでしっかりといただいてお腹いっぱいのはずなのに、お互いになんとなく一緒にいる理由を探していませんか?
時間が経つのが早く感じたり、2人で一緒にいる理由を探したりしているのは、
お互いの存在を特別だと感じているからこそ。もし、あなたと相手の男性が同じようなテンポでそう思っているのであれば、思い切ってアタックしてみましょう。
2回目のデートは脈あり?真面目な会話も楽しむことができるかどうか
初めてのデートでいきなり、ディープな話題をするって勇気がいりますよね。そして何よりも自らそのような話題に言及するには、ちょっぴり気が引けるかもしれません。けれど、デートであれば(誰とでもできるような)軽い話題ばかりよりもある程度ディープな会話をした時に相手がどのような反応を示すのかを確かめたいところではないでしょうか。
もし、相手の男性が真面目な会話をすることができないようなタイプの人だという場合。長く幸せな付き合いを続けることは、ひょっとすると難しいのかもしれません。
本格的にお付き合いをスタートさせる前に、デートしている男性がふざけた話だけではなく、将来の目標や人生についてなどといった真面目な話題も話せるような人物かどうかを確かめておくべきではないでしょうか。
くだらない話題からちょっぴりシリアスな話題まで分け隔てなく話せることで初めて、お互いのことをパートナーと呼び合うことができるのではないでしょうか。
今回ご紹介したチェック項目にひとつも当てはまらなかった場合、“なんとなく”という理由だけで関係を続けることはやめたほうがいいのかもしれません。そのような人とダラダラと付き合い続けるのではなく、あなたがあなたらしくいられるような人との時間を大切にしていきましょう。