社会人になり最も身近な男性と言えば職場関係の人や取引先の人、関わることが多く好きになるきっかけもたくさんあります。お付き合いしやすい反面、場の空気を読まずにお付き合いするとあなたも彼も評判を下げたり仕事がやりにくくなったりします。今回は職場恋愛で気を付けることについて考えます。
職場恋愛で気を付けること①馴れ馴れしい態度をとらない
付き合っているからといって彼を名前で読んだり馴れ馴れしい態度をとったりしません。
プライベートでは呼び捨てでも仕事の上では名字で呼び上司や取引先の人ならば必ず敬語を使用します。
もしも彼がよそよそしいと不満を言ってきたら職場とプライベートのメリハリを付けるべきという考えをはっきりと伝えましょう。
職場恋愛で気を付けること②待たない
タイムカードを押したから残業ではないと言い用事がないのにオフィスに残って彼を待つ人がいますが、迷惑なのでやめましょう。
待っているのを知ると彼も仕事に集中できないし、忙しく働いている他の同僚に対しても失礼な行為です。
また働かないのに職場に居座るということは無駄なコスト（電気代や上下水道代）がかかっているということです。
どうしても待ちたいならば喫茶店などに移動します。
職場恋愛で気を付けること③私用のメールを送らない
職場のパソコンでプライベートなメールのやりとりをするカップルがいますが、これもNGです。
常識を逸脱しているだけでなく職場によってはメールチェックを行っているので担当に内容を読まれた上に呼び出され注意を受け、恥をかくことになります。
職場恋愛で気を付けること④ケンカを持ち込まない
仕事にカップル間のケンカを持ち込まないのが社会人ですが、同じ職場や取引先の相手だとつい態度に出てしまいます。
いくら腹を立てていても経費の精算や備品の調達や発注など彼の業務が止まり困るようなことをしてはいけません。
何かを頼まれたら仕事と割り切りあなたがすべき業務を最大限こなしましょう。
職場恋愛で気を付けること⑤イチャイチャしない
そばにいたいからと一緒に出勤したり明らかに付き合っているのをアピールしたり女子社員に嫉妬したり圧力をかけたりするのはNGです。
また、人前では注意をしていてもふたりきりになるとついイチャイチャしたくなりますが、仕事をするべき職場に恋愛を持ち込むのは社会人としてNG。
手をつないだりキスしたりするのを見られたこちらは恥ずかしいけれど、見てしまった社員は相当不快だし不潔に思います。
相手が上司の場合、メリハリのない人間だと評価するでしょう。誰も見ていないからといってイチャイチャするのはやめましょう。
職場恋愛で気を付けること⑥なるべく公表しない
社内恋愛や取引先の人との恋愛はどこでもありますが、なるべく公表しないのが暗黙のルールです。
私情が絡むと仕事がしにくくなるし、思っている以上に周りの社員は気を使うからです。
逆の立場になって考えてみてください。ふたりがケンカをしたり険悪だったりしたら絡みづらいと思いませんか？！
また体調が悪いから顔色がすぐれないだけなのに彼とケンカをしていると勘違いされるのも嫌ですよね。
さらに彼と休暇をとったとき必要以上に勘繰られるのも不快です。
そう考えるとこっそりとお付き合いをしたほうが良いと思いませんか？！
付き合いが深まり結婚準備が整ってから公表したほうが気持ちいいです。
職場恋愛で気を付けること⑦別れるとき
どんなにラブラブでも縁がなければ別れるときはやってきます。
職場の場合、この別れ方をしくじるとお互いにとってマイナスになるので注意が必要です。
あなたから別れたい場合、こちらに非がないよう身辺整理をするなど準備し、相手と向き合って理由を明確に伝えましょう。
あなたが振られる場合、ジタバタしても何も変わらないので潔く受け入れその後は何事もなかったかのように接しましょう。
トラブルを避けるために他の社員にお互いのこと（私生活や性癖など）を言わない取り決めをしておいた方が良いです。