【推し活】推しがなぜか最近、流行ってもいないのにボロボロのファッションに。病んでる！？【ブラザー辛】

辛口オネエ

11か月前

自力で運気アップ（1）推し活もGOOD！不運・停滞運から脱出する方法【ブラザー辛】

推しの普段着のセンスがヤバいのは前から分かっていたけど最近ほんとにヤバいんですが！？

知り合いが『推しのファッションが数年前と今で激変していた』とショックを受けてるから、色々聞かせてもらったうえで、その理由を心理分析してみるね笑

推しがボロボロの服ばかり着るように。友達からは「何これ！ホームレスのおじいちゃん！？」とバカにされてショック！！

Q. 私の推しは某バンドのボーカルです。もう15年以上前から大好きで、私が推しを知った20代後半から40代まではピカピカのイケメンから大人のセクシーさを放つようになる、良い歳の取り方をしていました。

ただ、昔からスタイリストさんが付いてコーディネートをしてくれるライブのとき以外の私服がダサかったことは確かです。

「いったい、どこで買ったの……。なぜそれを選んだの……。他になかったの！？」「大好きだけどこの私服の推しの隣を歩くのは勇気がいる」

などと、私だけじゃなく他に大勢いるガチ恋ファンですらそのセンスを肯定する人がいないほど。

それでも、少し前まではスポーツブランドのジャージやスウェット上下などを着ていることも多く、それはそれでオシャレをする気があまりないように思えますが、まだ良かったです。

ところが、そんな推しが50代に入ってからでしょうか。ライブだけ観ていたら気付きませんでしたが、インスタやファンクラブの日記などに上がっている画像がとんでもないことになっていたのです。

ほぼ毎日、なぜか膝が大きく破れ、膝だけじゃなくスネやももも時には顕になってしまうパンツ。首元がヨレヨレ、ダブダブでボロボロの長袖Tシャツや、切りっぱなしのスソから糸が垂れ下がっているジャケット……。

長年推し活をしている私でもドン引きですが、友達からは「何これ？ホームレスのおじいちゃん？」と言われてしまい、的確に思えたので言い返せませんでした。

グランジファッションが流行ってるときなら分かります。でも、今って流行ってないですよね！？

昔からダメージジーンズなども履いていた推しですが、若い頃は王子様みたいな見た目だったのでファッションとして受け入れられ、それに今ほど全身トータルでボロボロを着ているわけじゃありませんでした。

でも、50代に入り、髪も薄くパサパサになり、長年の不摂生で病気もしたせいもありますが顔はシワが目立ち、そんなところにボロボロの服だと本当にヤバいです。これまでは順調にイケオジになると思っていたのに、これでは本当にボロを着たおじいさん……。

なぜ、推しは突然、こんなボロボロファッションになってしまったのでしょう？どんな心境なのでしょう？

ということで。

【年老いてきた推し】が、ボロボロの服を着る心理とは？やっぱり多少、心配が……。

※この心理分析は若い推しには当てはまらなくて「アラフォー以上、アラフィフ以上の推しが以前に比べてボロを着るようになった」という状況に特化したよ。

（1）若い頃は他人に合わせていたけれど、歳を重ねて本来の自分の好みを貫くことにした

そんなに多くないけど、世の中には綺麗めのオフィスに着ていけるようなファッションよりストリートファッション、さらにはホームレスなんて揶揄されるほどのファッションが好みな人もいる。若い頃は周囲に「そんな格好じゃ人気出ないよ！」なんて諭されて、我慢してステージでは綺麗めなファッションを、私服もある程度は他人の目を意識していたかもしれない。でも、50代にもなったらもう、誰の言うことにも従わず、元々好きだったボロボロのスタイルを楽しんでいるのかもしれない。

（2）身近にセレブファッションのライバルがいて、その真逆に向かっている

切りっぱなしやボロボロの服は、一種のアンチテーゼとして、既成の美的規範に反抗する意味合いがある。例えば、同じバンドメンバーや、いつも比較される他のアーティストがいて、彼らが綺麗めでいかにもお金がかかっているブランドの服をいつも身に付けていたら、彼らへの対抗心や反抗心で、あえて真逆の路線に行こうとしているのかもしれない。

（3）自分の見た目に自信を失ってしまったから

これだとちょっと心配だけど、若い頃にはイケメンでもてはやされていたスターほど、自分の老いを素直に受け入れられないことがある。年老いてシワだらけになった顔や薄くなった髪で、昔のようにカッコいいファッションをしても、かえって自分がみすぼらしく見える……。そんな想いから、わざとボロボロのファッションをしていて「そのほうが落ち着く」のかもしれない。