※イースターエッグとイースターバニーの開運待受画像は記事の末尾にあります。
海外の宗教イベントであれ『取り入れて日本風にして楽しむ』のは誇るべき日本のお家芸じゃ!
海外の宗教的なイベントやモチーフであっても、それを偏見なく取り入れて楽しむことは、とやかく言う人々もいるがまぎれもなく日本人の真の多様性を体現するお家芸じゃ。
卑近な例えであるがピザまんなどは中華饅頭とイタリアのピッツァの掛け合わせであるが、中華料理でもなくイタリアンでもなく、まぎれもなく和食……。と呼ぶかは不明じゃが、日本で生まれた珠玉の軽食であろう。
海外文化を頑なに拒否するよりも「飲み込んで、自分達のものにする」ことは、日本文化が侵食されているのではなく、日本文化があらゆる海外文化、宗教イベントにまで浸透し、気付けば日本人は日本にいながらにして世界を文字通り『我が物』にしているのじゃ。
イースターはキリスト教の祭りではあるが縁起が良いゆえ便乗じゃ!
すでにクリスマスやバレンタインはすっかり宗教色もなく定着しており、賛否はあれどハロウィンも日本では仮装イベントとして定着してきた。そこで、今回はイースターじゃ!というても、イースターがどのようなものか知らぬ人も多かろう。
★イースターとは?
イースター(Easter)は、キリスト教の祭りの1つ。イエス・キリストが復活したことを記念する日で、復活祭とも呼ばれている。キリスト教徒にとっては、クリスマスと並んで最も重要な祝日の1つらしい。聖書によれば、キリストが死者の中から3日目に復活したことを祝うものであり、復活はキリスト教において、救いの象徴とされる。
イースターは毎年日付が異なる
イースターは、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われる。ということで、日付は毎年異なり、この2023年は春分が3月21日、その後の最初の満月が6日であるゆえ、その次の日曜日ということで4月9日になるのじゃな。
ちなみに、イースターは、世界中のキリスト教徒によって祝われているそうじゃ。伝統的には教会でのミサや礼拝、家族や友人との食事やパーティーなどが行われ、卵やウサギなどの象徴的な飾り付けがされるそうじゃ。
イースターはキリストの復活、さらには春の訪れや新しい始まり、卵とウサギは繁栄と豊穣、多産の象徴
キリスト教徒の人々にとっては素晴らしく縁起が良いイベントであることはもちろん、イースターの飾り付けの卵とウサギ、これらは信仰とは関係なくとも『再生・復活』『多産・繁栄』そして『春』の象徴であり、縁起が良いのじゃな。『多産』については子宝を望む者にはもちろんのこと、クリエイターで作品をたくさん生み出したい者にも当てはまり、それ以外の人々にとっても『繁栄』は望ましきことであろう。
そんな、誰にとっても望ましいこの時期のエネルギーを取り入れるためのまじないを紹介するぞよ。
再生・復活のエネルギーを取り入れるには『卵料理』を3日間食べる
昔は卵も貴重であり、貧しき庶民には大切なタンパク源であったゆえ……。などともっともな理由は気にせず、飽くまでまじない的な効果を言えば、イースター当日、この2023年は4月9日までの3日間、連続で『卵料理』を食べるのじゃ。料理法はなんでもよく、目玉焼き、茹で卵、卵焼き、親子丼、たまごかけご飯etc.好きな食べ方で良い。
卵を使っていれば、一見して卵料理と分からぬものでもOKじゃ。
イースター当日、春野菜のサラダまたは春の野菜を使った料理を食べる
イースターは春の訪れを祝うイベントでもあり、旬の大地の恵み、季節の恵みを取り入れることで運気が上がるのじゃ。
子宝、作品etc.寝室やアトリエにウサギのモチーフを飾る
ウサギは多産と繁栄の象徴。この時期、イースターバニーとして卵を持ったウサギの置物などが手に入れば、子宝祈願ならば寝室に、作品をたくさん生み出したいならばアトリエや仕事部屋に、イースターバニーを飾るのじゃ。イースターバニーが手に入らなければ、見た目が気に入るウサギならばなんでも良い。
イースターエッグとイースターバニーの開運待受画像
最後に、この時期のフレッシュなエネルギーを取り込むための開運待受画像を置いておくぞよ。スマホの待受にしてもよく、保存するだけでもよい。
多産を願うイースターバニー(1)(2)(3)
繁栄を願うイースターエッグ(1)(2)(3)
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