ラブラブの彼が突然辞令を受けて遠距離恋愛になる話ってよく聞きますね。
不安定な世界情勢、会社の統合や事業の縮小は日常茶飯事、個人の希望が通ることは期待できないのでもはやカップルの遠距離恋愛は他人事ではありません。
またさらなるステップのために自ら転勤を考える男性もおられます。
今回はもしも遠距離恋愛になったときの対処法、長続きさせるコツについて考えます。
遠距離恋愛の始まりは優しく見送る
仕事で遠距離になる場合、彼に非はありません。
またさらなるステップのために決断した彼を責めるべきではありません。
離れて過ごすのは寂しいけれど「がんばってきてね」と背中を押してあげましょう。
泣くのは仕方がありませんが前向きな言葉をかけて見送ってください。
遠距離恋愛の彼と共通の目標を決める
ただ漠然と遠距離恋愛をするより「1か月に1回会おうね」やカップルによっては「2年後に結婚しようね」などの目標をたてるとふたりが同じ方向を向いてがんばれます。
ただ、これが義務になっては辛いので「1か月に1回会うって約束したのに破った」など喧嘩のネタには絶対にしません。あくまで前向きな目標です。
遠距離恋愛ではこまめな連絡が大事
長電話をしたいところですが新しい環境で彼はとても疲れています。
定時連絡として短めの会話をしましょう。
メールやラインも長いラリーにならないよう心がけます。
ただし、あまりにも連絡しないと自然消滅の危険があるので「おやすみ」など短くても毎日連絡を取り合うのが大事です。
この電話の内容も大事で「辛い」「さみしい」ばかり言うと彼を困らせるしお互い気持ちが滅入ったまま次の日を迎えるべきではありません。
話すときはプラスの会話を心がけましょう。
遠距離恋愛だからこそ相手を信頼する
電話をしてもつながらないことがあります。
何度も電話をしたり執拗にメールやラインをしたりしないようにしましょう。
とても不安でいてもたっても居られない気持ちになりますが、ここは冷静になって彼からの連絡を待ちます。
信頼関係が築けているならば、もしも女性と飲みに行っていても一線を超えることはありません。
ののしったりプライドを傷つけるようなことを言ったりすると信頼を失い浮気されますよ。
遠距離恋愛で会う頻度とお金の関係
会社の辞令で他府県へ赴任する場合、帰省する旅費の一部を負担する会社が多いですが月1回くらいが妥当です。
お金を貯めてあなたが時々赴任先へ行くといい刺激になるし旅行も楽しめますよ。
毎週帰ってきてもらうのは経済的にも精神的にも相当負担をかけることになるので寂しいけれど頼まないようにしましょう。
また、帰省しているときはあなたが支払いをするなど彼の負担を軽くすることも大事です。
どんなに好きな相手でも帰省するたびにお金がかかっては会う楽しみが少し減るからです。
遠距離だからといってお互いを犠牲にしない
お互い仕事や友だちづきあいがあります。
どうしても都合がつかないときは「今日は会社の飲み会があるから電話ができないよ」など連絡がとれない理由を具体的に伝えましょう。
定時連絡をするために女子会を断ったり抜けだしたりしてはあなたの生活が楽しくありませんよね。
もちろん彼の都合も心を広くして聞きます。決して重い女にはなってはいけません。
遠距離の彼と会えない時間は自分を磨く
会うたびに自分の彼女が綺麗になったり料理が上手になったりすると嬉しいですよね。
会えない時間をスパイスと考えて自分磨きをしましょう。
綺麗な彼女は赴任先の同僚や友だちに紹介したくなります。
赴任先に知り合いができると何かと助けてくれます。
遠距離恋愛から結婚を目指すなら、自立した関係が大事
遠距離恋愛の末、結婚までつなげるにはお互いの自立が大事です。
おんぶに抱っこの関係が深いと遠距離恋愛に疲れて共倒れの危険があります。
離れているときは自分のすべきことをしっかりとやり会えたときはふたりの時間を存分に楽しみましょう。