【男の本音】庶民の既婚男が年末年始にやりがちなこと(2)浮気・不倫相手の選び方

(1)はこちら↓
家庭のある男が年末年始にやりがちなこと(1)アレとかアレには怒らないでね【Ku】

これは(1)の続きだよ。

◆クリスマス前に「引っ掛けた」相手を年末年始に「品定め」

特に、12月はふだんは夫の行動にうるさい妻もあまりとやかく言えなくなる事情がある。「会社の◯◯の打ち上げで」と言われれば、夫が飲んで帰ってきてもなんとも思わない。「年内に仕上げなきゃならない仕事が」と言われ「会社で徹夜することになってしまった」と言われ、労い続けていたら「実は女と会っていた」なんて、よくあっちゃいけないけれどよくある話だ。

バブル時代ほどではないけれど、今もクリスマス前には合コンは多い。男側は実はみな既婚者で、女性は皆独身という合コンも残念ながら開催されている。(僕は結婚していたときには参加したことはないよ。友達から聞いた話だよ)

彼らは合コン当日にお持ち帰りなんて荒技はせず、後日に改めて昼間からデートをして女性を信用させて、という卑劣なやり方を取ることがある。

クリスマス前の合コンで独身と偽って連絡先を交換する。クリスマスは、平日なら仕事と言い訳ができるけど、この2018年は連休だったから言い訳に苦戦した男も多いだろう(苦笑)まあ、前もって「仕事が終わらない」と言っておいたり、体調不良をアピールしておいて当日は「やっぱりインフルエンザだった」とかね。

・・・実際は子供にプレゼントを買って、予約しておいたケーキとチキンを取りに行ってたりするんだけど。そしてケーキ受け取りの行列に並びながら「2台目のスマホ」で「最近のインフルエンザの薬はよく効くね!もう熱下がってきたけど家に食べ物ないからコンビニ来たよ」なんて、ぼっちアピールをしてみたり。

そういう男は「独身キャラ用SNSアカウント」を持っていたりする。それを合コンや、あるいはネットナンパでもなんでも、とにかく繋がった女性に教えることで「独り身」であることを印象付ける。

そして「熱出ちゃったの?お大事にね」なんて気遣いコメントをくれた女性達の中で「いけそう」に思える相手に、手当たり次第アプローチを開始する。

「ありがとう!◯◯ちゃんのおかげで元気が出てきたよ。そうだ、1月2日って空いてる?元旦はお袋にお年玉あげに行くけど、2日は暇なんだよね(^^)」

なんてメッセージを、4-5人に送る(苦笑)

これに食いついてきてくれる相手とのんびり正月デート……と、相手には思わせて男側としては「簡単にやれそうか・後腐れがなさそうか」と、半日くらい一緒に過ごしながら検討する。

◆ド庶民の既婚男の浮気相手の選び方

そして、あんまりにも誠実そうないい子だと罪悪感が出てしまうし、逆に過去の恋愛遍歴なんかを聞くと元彼なのかセフレなのかが酷い目に遭っていそうな(苦笑)地雷な子、そうそう合コンでは出会わないけどメンタルを病んでいて、何かあったら手首の画像を送りつけてきそうな子とはフェイドアウトする。(その判定方法は偏見を伴うものだからここでは明かさないけどね)

例えば、ちょっと高めのレストランで食事を奢ったら「私も自分の分は出します!」とフリではなく財布を出して半額本当に渡してきたり、会計時は男性を立てるけど、店を出たあとで「これ、私の分です」と出そうとしてくる女性だと、そのまま独身を偽って会い続けるなんて出来なくなってしまう。「今日は奢るから!また今度会ったときには奢ってもらおうかな?」なんて言うけど、心の中では「さようなら。君には俺なんかよりもっといい男が、独身で心も綺麗な男が出てくるさ……」と涙の別れを告げているんだ。

よく、不倫相手は地味な子が多いというけれど、そういう子は合コンにはなかなか来ないしSNSでも顔出しをしていないから声をかけようがないので、ここでは除外。(ちなみに地味で真面目な子と不倫してしまう男はだいたい「寂しいから」で、性欲を満たす目的ではないことも多く、むしろ派手な女性との不倫よりタチが悪いことがあるよ)

◆一時の浮気相手に選ぶのはやはり「軽そう・自己承認欲求が強そうなキラキラ偽装女子」

そして、残念なことにIT社長でも外資金融マンでも株屋でもなくタワマンにも住めないしランボルギーニも持ってない(苦笑)

ド庶民の既婚男が遊ぼうとすると、某ナンパ師界隈には大人気の「港区女子」はコスパが悪過ぎて手が出ないし、そもそも彼女達は庶民の飲み会には来ないからまあ知り合わない。

だから、良くも悪くも「身の丈にあった」女性、つまりは「自分のお小遣いの範疇で、デートやそれ以上の関係に持ち込める女性」を選ぼうとする。

お金をそれほどかけず、既婚者だと隠して会っても、罪悪感を持たずに済む相手の特徴は、

・モテ自慢をしている
→本気にならなそうなので、後腐れがないと判断する

・適度にブランド品や高級店が好きで買った・行った自慢をしているけれど、ホステスやキャバ嬢、モデルなどではない
→自己承認欲求が強く「キラキラした毎日」を演出したいけれど、太いパトロンがいたり誰かの愛人ではないだろうと判断する。つまり「ちょっと贅沢ができる」と思えば誘いに応じてくれると判断する

・会ってみて「男に金を使わせることを当たり前と思っている」
→罪悪感なく、やり捨てできるし「でも、君もいい思いをしたよね?(美味しいものを食べたり、数万円以内のプレゼントを受け取ったりしたでしょ?ということ)」と開き直れる

あとは、体の相性が良ければ飽きるまでは数回会って、飽きたら着信拒否やブロックでお別れ、と。

もちろん、男側が「連れて行ってくれる店がしょぼい」「プレゼントが◯℃のネックレスだった」なんて理由で速攻でフラれることもあるけどね。ついでにプレゼントしたものが未使用品としてメルカ◯に出品されてても、自分がやっていることを思えば文句は言えないよね!

・・・というようなことを、知り合いが話していたよ(苦笑)

僕自身はどんな女性が相手でも、騙してやり捨てなんてした経験がないから、本当に今挙げたような特徴の女性達がターゲットにしやすいのかは分からないけれど……。

これを読んでくれている聡明な女性達がこういった悪い男のターゲットになることはほとんどないだろうけど、世間勉強までに(苦笑)


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