【男の本音】片想いの彼に君が「運命の女性」だと信じ込ませる3つのポイント【KUGAHARA】

多くの女性が、まずなかなかこれぞと思う相手と出逢えずにいる。せっかく出逢えて、自分は相手を「運命の人」と思っていても、残念ながら相手もそう思ってくれるとは限らない。

その彼は、もしかしたら本当は運命の人じゃないから、気付いてくれないんだろうか?いや、単に鈍感なだけかもしれないよね。

そして、この世の中は不幸にして、すべての男女が「運命の人」と結ばれているわけじゃない。だから、3組に1組が離婚してるし、僕自身も……。

おっと、自分を正当化する話になりそうだから、今回はもう本題に入ってしまおう。

■男って単純。女性より「運命」をカンタンに信じる

世の中、占いを好きなのは主に女性と思われているし、ロマンティックな恋愛を夢見ているのは女性のほう、と一般的には思われがち……かな?もう、もっと世の中は進んでるかな?

今もし、女性の方が……という部分を読んで、疑問符がすぐに頭に浮かんだ君は、正解。

実は、男のほうがずっとロマンティストで、女性のほうが現実的

ついでに、毎日の朝の占いなんかどうでもいいと思っているけれど、男もかなり多くが「運命」を信じてるし自分の人生の転機や転機を与えてくれる人との出会いを半分恐れながら、待ち望んでいる。……飽くまで、僕の半径数メートルの世界の統計だけど。

ただ、女性よりも運命を信じないように見えるのは、彼らは他人の言葉に女性にはあまり耳を貸さないし、自分が実感したことしか信じないからだ。

よく当たる占い師やオーラが見える霊能者から、いろいろと忠告をされても、一時的には不安になったり喜んだりするだろうけど、結局のところ「しょ、しょせん占いだし」「運命は自分で切り開かなきゃ」なんて、反発してしまう。

だけど、逆に言えば「自分で運命と実感した」ら、これはもう、信じて疑わなくなる。

この習性をうまく利用すれば、君の好きな彼も君との出会いを運命と信じ始めると思うんだ。

じゃあ、具体的にそのポイントを挙げていこう。

■片想いの彼に「運命の女性」と信じさせる3つのポイント

1.偶然を装って、何度も「意外な場所」で逢う。最低3回。

まず、これは女性よりも男性のほうが「運命」を感じやすい。女性の場合は警戒心が強いし、実際に学生時代なんか、君を学校帰りやバイト帰りに待ち伏せした男の記憶なんかが邪魔して、偶然誰かと何度も顔を合わせたら「ストーカー!?」と一発で思うだろう。

だけど、男の場合はその点、性的には自分が攻撃するほうだから、よほどのモテモテの人生を送ってきたか有名人でもなければ、「まさか、自分の行き先を前もって調べておいて、待ち伏せして、3回もばったり会うなんて、そんなおかしな女性がいるわけない!」と思ってる。

だから、例えば彼の行き先が分かってそこでフラフラしていたら偶然に彼を見かけても、1度目か2度目くらいまでは、君のほうからは決して声をかけないほうがいい。

すでに会社や何かの集まりで知り合った彼で顔見知りでも、君のほうは彼を無視して、彼に声をかけさせる。そして、心の底から驚いた顔をするんだ。

3度目くらいは、もし彼のほうから気付く様子がなかったら、君から「あれ、もしかして○○さんですか?偶然ですね!」と声をかけてもいいだろう。

必ず「偶然」であることが大事だ。決して嬉しさから舞い上がって「ここにくれば逢えるかなと思ったんです!」なんて言っちゃだめだ。その一言で、君はストーカー判定、レッドカードで退場だからね。

2.偶然を装って、彼とニッチな趣味がかぶる。

これは、1.を実践してせいぜい世間話程度できるようになった段階以降で生きてくる。前に話した「美容師と仲良くなりたい」的な、距離のある関係でもすごく使えるテクニックで、言われなくても実践してる人も多いだろう。

直接聞いて知った趣味よりも、彼のSNSやネットに残された痕跡、持ち物からプロファイルできる「彼が、面と向かって『これが趣味』とは言っていない物事」をチェックしよう。

君には一度も話したことがないけれど、彼が過去にトライアスロンに出ていて、今もときどきジョギングをしているとしよう。そこまで分かっていたら、あるとき会話の中でさらりと「私、週末はときどき走ってるんです」彼がジムに通っているなら、ジムに通ってそれをアピールする。好きな本、映画、なんでもいい。

ポイントは「彼が一度も君に話していないこと」を、君のほうから先に「私、それが好きなんです」と言ってしまうこと。これで、彼も君が気になり出したなら、やたらとその共通の話題を持ち出すようになるだろう。その段階で、彼は「ちょっとした運命」を感じているはずだ。

3.偶然にも、彼の理想の女性に近い容姿をしている。

さて、これはとても難しいことだけど、本当は初対面の段階で、君が彼の理想の女性と本当に偶然に容姿が近いと一番いい。

けれど、そうだとしたら、君はこんな記事を読む暇もなく、すでに彼からアプローチを受けているだろうから、残念ながら初対面では、彼のストライクゾーンど真ん中の容姿ではなかったんだろう。

だとすれば、前にもどこかで話したけれど「出会い直し」つまりは「容姿が好みではない女性」のイメージが薄れた頃に、今一度彼の前に登場することで、イメージを払拭する、上書きしてしまうのがいい。

彼の利用の女性の容姿は、彼の会話や周囲の話、そしてまたSNSリサーチから好きなアイドルや女優が分かれば単純にマネをすればいいし、分からなかったら、最大公約数的に世の多くの男が好きな「女子アナ系清楚ファッション」を狙っておくのがいいと思う。

あとは、生年月日なんかが入手できているなら、そんなときこそ占いに頼って彼の深層心理で惹かれる女性のタイプを探っておくのもいいと思う。

もし、君が片想いの彼にとって理想の女性の容姿をしていて、さらには「運命」を感じさせる偶然がいくつも重なれば、彼の気持ちはきっと動き出すはずだよ。

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