片想いの彼に嫌われている君が奇跡を起こすためにすべき３つの行動について。前回はまず、原因把握が大事だよって話したけど、今回は撤退と作戦タイムの必要性とその過ごし方について。
（２）彼の記憶の「嫌いな女性としての私」を消そう
（１）でも少しだけ話したけれど、嫌われてしまったか、嫌われてまではいないけれど
※中略※
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『君がこれ以上、振り向かない彼のことで苦しまないように』脱･片想い
では、彼と離れている間、君がすべきことについて。
★客が離れた飲食店に、どうすればその「一度去った客」が再訪するか？
僕は飲食店のコンサルティングをしてるんで、例え話がどうしても飲食店になってしまうんだけど、でも恋愛の男と女の関係と、飲食店と顧客の関係は似てると思っているんだよね。
じゃあ、具体的な話をするね。有名な飲食店でも、ときどき「味がまずかった」「従業員が不快な態度だった」「店のトイレが汚かった」と、理由はさまざまだけど、常連があるときからぱったりと来なくなることがある。
その理由は残念ながら、ほとんどヒアリングできていない。去る人は無言で去る。だから、ある常連が店に来なくなったとして、はがきやメールでアンケートを取ろうにも回答がないことが多いから、理由はほとんど推測するしかない。
★付き合えない理由を彼がはっきり言ってくれたならチャンスがある
まれに理由を答えてくれる顧客がいるけど、理由を教えてくれるのは
※中略※
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★容姿を理由にされたら「容姿の修正」は諦めよう
ただし「顔が好みじゃない」「胸の大きい子が好きなんだ」などと、生まれ持った容姿を理由にされた場合には、今の時代は美容整形でなんとかしようとすればなるけれど、そこまでして彼の好みに合わせる必要はない。
男が女性を拒絶する理由で、容姿をはっきりと口に出すときは、それが改善できないことを前提として「可能性はゼロだよ」と言っているに過ぎない。
男の中には「美容整形で改善してほしい」という願望もなければ、美容整形で自分好みの顔になった、豊胸した女性が目の前に現れて「好みになった？付き合って」と告白してくるとしたら、それはホラー映画のワンシーンでしかない。
そして、容姿の好みは他の部分で充分にカバーできることが多い。彼は容姿を口にしたけれど、それ以外の部分、例えば一緒にいて楽しいかや辛い時に自分を支えてくれるかなど、彼自身も気付いていない「他の魅力」が総合的に足りていなかった可能性が高い。
だから、容姿が理由でフラれた場合は、彼の前から一度消えている間、容姿以外の部分を点検して、再登場するときには顔も身体も生まれ持ったそのままの君で、メイクや髪型やファッションなど可変な部分を想定しうる「彼好み」にすればいい。
それだけでも彼は「彼女、なんだか前よりかわいくなったな。いや、元々かわいかったっけ」とプラス評価をしてくれるだろう。
じゃあ次回、後編では（３）再縁の成功法則 について話していくね。
『君がこれ以上、振り向かない彼のことで苦しまないように』脱･片想い