【男の本音】愛されすぎて不幸な君へ。捨てる男をストーカー化させないための1つの案【恋愛コンサル・KUGAHARA】

恋は始めるのも難しいけれど、終えるのもとても難しい。

振る側だって苦渋の決断をしているけれど、振られる側としてはそんなことは関係ない。振られる側は、ただひたすら「愛する者を失った悲しみ」を感じることになる。

普通の感覚を持つ人間であれば、ここまでだ。けれど、中には相手に執着するあまり、もはや愛情とは決して呼べない暗い感情に囚われ始める人もいる。

「なぜ、振られるのか理解できない苦しみ」

「なぜ自分がこれほど愛しているのに、相手は自分を捨てるのかという怒り、憎しみ」

それらの「感情」は感情として抱くのはしかたないことだし、心に秘めているだけなら、正直なところ害はない。

だけど、このところ怒りや憎しみを心に留めておけず、行動に出てしまった結果、もたらされる悲しいニュースも増えてきた。

それが、元恋人・元夫によるストーカー殺人だ。

「自尊心を傷つけられたから、復讐したい」
「愛する者を他にとられるくらいなら、殺して誰にも触れさせないようにしたい」

こんな恐ろしい衝動に突き動かされてしまう男が、残念ながらこの世には一定数存在する。

見ず知らずの相手に一目惚れされて執着されて殺されるのについては、残念ながら僕はその防ぎ方をまったく知らない。

だけど、もし相手が少しの期間であっても、女性が同意の上で付き合ったことのある相手であるなら、そして自分の気持ちが冷めて別れを選択したものの、男側が女性側を諦めないことが悲劇につながっているとしたら。

僕が提案するのは「彼のほうから別れを切り出してもらう」方法だ。

決して、すべてのケースで同じ方法がうまくいくとは思わないけれど、10組のカップルのうちで3組くらいは、この方法で綺麗さっぱり別れられるんじゃないかと思う。

ただ、このやり方は女性側がプライドや世間体を犠牲にして、自分を滑稽なピエロにする必要がある。だから、もし他にもっとよいやり方があるならそれを使ったほうがいい。

だけど、もし君が交際中の彼との別れを願っていて、けれど彼の性格からして別れたらストーカーになりかねないと危惧している場合のみ、参考にしてほしい。

■「僕の愛した女性はもういない」と思わせる方法

答えは、一言で言うなら彼に「僕の愛した彼女はもう、いない」と思わせる嫌な女になること、別人格になることだ。もちろん、一時的にでいい。彼から別れたい、の一言を引き出すまでの辛抱だ。

具体的には、よくある「彼に好かれるための方法」「彼に振られないための方法」の逆をするだけだ。しかも徹底的に。

例を挙げると、

・彼との会話のほとんどでネガティブな受け答えをする

ただし、彼自身のことを悪くは言わないこと。DVを引き出さないためにこれは重要だ。彼の仕事能力、男としての能力には決してケチをつけないこと。

言っていいのは世の中への不満、他人の悪口。彼の友人の女性の悪口。浮気を疑うこと。

精神衛生上、君自身にとってもマイナスでしかないけれど、この方法は効果が高い。君が絶世の美女でも日々の不満を常に口にし、誰かの悪口を言っていれば、彼の目には世界一のブスに見えてくるだろう。

実際に、男から熱心に口説いて付き合った美人の彼女と数ヶ月で別れた知り合いがいるんだけど、理由は「彼女がすごく性格が悪くて、いつも世の中の批判と誰かの悪口で幻滅した」というものだったし、同様の理由で別れている男はこの世に大勢いるだろう。

また、これは君が可能であれば、だけど「彼が嫌う思想に傾倒して見せる」のも効果的だ。

例えば、政権の批判。彼が政治的に中立か与党支持だったら、これだけでも別れを切り出す要因になるだろう。ほかにも、彼がまったく興味を持たないか嫌悪している政治的な活動を支持する。形だけでいい。デモにまで参加するとややこしくなるから、ふだんの会話に盛り込んだり、一緒に暮らしているならテレビで関連ニュースを見るたびに議論をぶつければいい。彼は疲弊して、君と口をきくのが嫌になっていくだろう。

・頻繁に意味のない連絡をして彼の時間を奪う

彼が仕事中でも寝ている時間でも構わずLINEや何かで自分のくだらない日常を報告しよう。そして、彼の行動も監視しよう。報告内容もネガティブだといい。

「さっき、スーパーでださい服きたデブ女にぶつかれた。むかつくと思わない?ところで、今って何してるの?まさかとは思うけどHなビデオとか見てないよね?」

……僕だったらこんなメッセージが送られてきたら、相手が堀北真希で僕が山本耕史だったとしても、気持ちが冷めてしまう。
ただ、メッセージだと証拠が残るから、電話のほうがいいかもしれない。明らかに会社で仕事をしているであろう時間に「愚痴を聞いてほしい」と電話をしてみよう。

・おしゃれに気を使わない(性的魅力を極力低下させる)あるいはブランド好きを装う

これは、見た目を重視する彼に対しては非常に有効だ。君の上手にメイクした顔や手入れされた髪、センスのよいファッションに惹かれていた彼であれば、ずいぶんと執着心が減るだろう。

彼の好みからどんどん遠ざかることだ。長い髪が好きな彼なら髪を切ろう。黒髪好きなら染めてしまおう。

定番の愛されファッションである女子アナ風の清楚なスカートスタイルが好きな彼なら、最近流行りのガウチョパンツに身体の線を拾わないオーバーサイズのニットなんかはおすすめだ。足元はムートンブーツがいいね。

君をとことん愛する彼はそれでも「流行を取り入れてるんだね」と好意的に解釈するかもしれない。そうしたら君は「楽だから。これ、ウエストはゴムだから、いくら食べても楽なの」とでも答えよう。目の前にいる君がスレンダーでも、彼の脳裏には体型に気遣わなくなった知り合いや近所のおばさんの顔が浮かんできて、君との将来を案じ始めるだろう。

ほかには、ミリオタ以外の彼なら、カーキや迷彩柄も性的意欲を削ぐ色柄だからおすすめだ。

ただ、君の内面に惹かれて付き合いだした、そして本人もあまり見た目を気にしない彼だと、まったく効果がない可能性もある。

彼がそっち側だったら、逆にバッチリメイクをしてブランドのバッグを身につけてデートに行くといい。彼が気づかなかったら自分から言い出そう。「このバッグ、あなたのお給料2か月分の値段よ」と。

もちろん、こんな茶番のために本当にそのバッグを買う必要はない。レンタルで構わない。レンタルだとばれても、彼は「買えもしないバッグをレンタルするなんて、見栄っ張りな女だ」と幻滅するだろう。

■「嫌なら別れてあげる」を繰り返そう

これらを実践した場合、君を愛する彼が本当に不快に思ったら、行いを正すようにと言ってくるかもしれない。そのときは、DVされない程度に様子を見つつ「でも、これが私だから。何が悪いの?」そして、ことあるごとに「でも、私のこと好きなんでしょ?嫌ならいつでも別れてあげるわよ」と「別れ」を口にして、彼の脳裏に「別れ」を刷り込もう。

あるときまでは、そんなことを言われつつも「別れたくないから、僕が我慢しよう」となっていた彼も、いくらたしなめても君が「嫌な女」で居続けるなら、愛想が尽きるだろう。

そして「お望み通り、別れてやるよ」と言い出すだろう。

■嫌な女を演じるのは「最後の手段」に

ただ、この方法を実践するのは、短期間であっても君自身にとって不快だろうし、演技が終わっても演技中の人格が板についてしまう危険もある。

これはほかに良い方法が見つからないときの最後の手段として、心の片隅に留めておいて、できれば初めからストーカーになりそうな男を見抜いて、うっかり付き合わない努力をしたほうがいい。

だから、次回は今まだ恋人がいない女性のために、ストーカーになりやすい男の見分け方について話していこうと思う。

次の記事:付き合う前に要チェック!ストーカーになりやすい男の特徴3選

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