【男の本音】(1)「どっちがいい?」は正直うざい!彼に疎まれる女性がやりがちなこと

僕はこれまでも男の本音についていろいろと話してきて、それは心から世の女性が自分の愛する人との関係を良好に保ち幸せになって欲しいから、だったんだ。

でも、世の中の常で正論は嫌われるし本当のことを言う占い師も心理カウンセラーも嫌われるものだよね(苦笑)

だから、僕もますます嫌われるのはこの仕事の宿命だと思って耐えようと覚悟を決めて、これからより一層、世の男たちが確実に心では思ってはいても、あえて口にしない(口にしたところで、目の前の女性に嫌われて終わりだからね)本当のことだけを話していこう。

(1)「どっちがいい?」は鬱陶しいよ(苦笑)

手始めに、せっかく仲良くなった片想いの彼にはもちろん、付き合っている彼にも度重なると「鬱陶しい」と思われがちなのに、女性は良かれと思って言っているこのセリフから。

「ねえ、どっちがいい?」
「どっちが好き?」

このセリフはあらゆる関係性の男女間で、あらゆる場面で使われている。きっと今この瞬間にも。

長い時間迷いに迷って、ようやく絞り込んだ2着の服を試着して。

お店でメニューを見ながら、あれこれ迷って、本当に食べたいお気に入りメニューと、今日のお店のおすすめとの間で揺れながら。

同棲してる彼女が、夕飯に作る明太子パスタをクリームベースにするか、海苔を散らして和風にするか。

男たちはみんな、思っている。

「うるせえ!どっちでもいい!たいして変わりゃしない!」

■女性と男性の大きな違いは「気遣われたいか」

女性同士なら、相手の意志をなるべく取り入れようと、最終決定権を相手に委ねる行為は「優しさ」「気遣い」「思いやり」などとして喜ばれるだろう。

たとえば、女性同士でルームシェアをしていて、食事当番を交互にしているなら「今夜のパスタはクリーム系と和風のあっさり、どっちがいい?」とルームメイトに尋ねる女性は、恐らく女性同士の間ではすこぶる評判がいいだろう。

同居の女性が「私、ダイエットしてるからあっさりがいいな」と言って、彼女が「じゃあ、和風にするね」と答えてくれるなら、勝手に重いクリームパスタを作らずどっちにするか尋ねてくれた彼女に感謝し、周囲には「私のルームメイトは細やかな気遣いができる、すごくいい子なの」と褒めて回るだろう。

しかし、男のルームメイト同士だった場合は、これと真逆の振る舞いが喜ばれがちだ。

せっかくの休日、食事当番ではないほうの男は、ゲームをしてのんびり過ごしている。夕飯の時間になる。ルームメイトが豚肉が入らずキャベツたっぷりの焼きそばを作って、適当に皿に盛って、ゲームをしている彼の横のテーブルにドンと置く。

「お、できたの?焼きそばじゃん。肉ないの?ま、、、金欠だししかたないな。十分うまそう!サンキュー!」

ゲームをしていた彼の大好物はカレーで、あるいはスタミナ不足だから肉っ気のあるものを食べたかったとしても。その日はカレーか牛丼を食べたい気分だったとしても、そんなことで文句を言うこともなく、焼きそばを出してくれたルームメイトに「気がきかないやつ」と思うことは決してない。

それよりも、ゲームに没頭しているときに話しかけないでくれたことのほうに、むしろ感謝する。「やっぱ、男同士は気を使わなくていいよな」なんて、ゲイでもないけれど、その気楽さにすっかり満足する。

はっきり言おう。男の多くが、女性が思うより「気遣い」を必要としていないんだ。そして、中でも「選択肢を委ねられる」タイプの気遣いがとびきり苦手なんだ。

■「決定する労力」を消費させないでくれ!

男に限らず女性もこれは同じだと思うけど、物事を決定するのは心の負担になる。小さなことなら、労力も小さいけれど、度重なると疲れてしまう。

心当たりがある人もいるんじゃないかな?例えば、家で小さい頃からお母さんに毎日「夕飯は何にする?」と聞かれて「どっちでもいい」お母さんの買い物に付き合って「どっちのスカーフがいいかしら?」質問されても、心の中で「なんでもいい、どっちでもいい」と思ったことはないかな。

明確にどちらかがいい、と思うことが毎回あればいいけれど、10回聞かれたら8回くらいはどっちでもいい、もっといえば「どうでもいい」ことだったりしたら、答えるのも面倒になってしまうものだと思う。

男にとって、誰かに些細なことで「どっちがいい?」と聞かれるのはそれと同じで「どっちでもいいから、勝手にしてくれ」なんだよね。

■「どっち?」と聞かれないことに信頼を感じる男の思考回路

10回に2回程度、明確に「こっち」と言える選択肢があるとしても、その2回ですら別に聞かれなくても支障はないんだ。「あれ、今日は明太子のクリームパスタか。胃がもたれるなぁ。まあ、いいか」と選択肢なかったことで起きる結果を男は受け入れるし、なにより「俺の好みを聞かなかったな!」なんて怒ったりしないものだ。

それよりもむしろ、自分のお伺いを立てずに作りたいものを作った彼女に対して「何を出しても俺が気にいると思ってるんだろうな。俺、信用されてるんだな」と、たとえ胃がもたれてもクリームパスタを平らげて、彼女からの信頼に満足して気分良く眠るだろう。

*このシリーズはしばらく続きます。

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