少し前のニュースになるけど……。
鉄道各社でクレジットカードによるタッチ決済が始まった!?
最近、鉄道各社でクレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスを実証実験などの形で導入する例が増えている。手持ちの非接触決済可能なクレジットカードなどを自動改札機にかざすことで利用できるシステムだ。8月7日には、東京メトロが2024年度中に実証実験を開始すると発表した。
これを知った瞬間「あ、いよいよ聖書にある『獣の刻印』が実用化される末期に突入したな、と感じた人も多いだろう。
「クレジットカードでタッチ決済するなんて便利じゃ?何か問題が?」と思っている人が大半だろうし、これを読んでいる人達はほぼ100パーセント、問題なくむしろこの仕組み導入の恩恵を受ける側だと思う。
なぜなら、今後この仕組みが徹底されるようになったら、
鉄道に乗っている乗客は全て、クレジットカードを所有し問題なく支払いを続けている一般市民
で、、万一トラブルが起きても、
クレジットカードに紐づいた個人情報がすぐに明らかになる
だからこそ、身元の確かな人間しか鉄道に乗らない・利用客として問題を起こす可能性が低くなる
電車の中で痴漢や暴力に遭う機会も減り、それ以前に地下鉄サリン事件や、近年相次いだピエロの仮装の若者による刃物事件、テロなどに遭遇する可能性も極めて減るはずだ。
クレジットカードの信用情報次第で移動も買い物も出来なくなるとしたら?それは『獣の刻印』そのもの
でも、信用情報に傷が付いたら、何らかの手違いや悪意の第三者の手によって自分が「社会的なランク」を低くされてしまったら?生活全般に大きな支障が出てくる。
また 小さき者にも 大いなる者にも 富める者にも 貧しき者にも 自由人にも 奴隷にも
あまねく人々に その右の手あるいは額に刻印をし
この刻印のない者は誰も 物を買うことも 売ることも できないようにされた
この刻印とは その獣の名または その名の数字のことである
ここに 知恵が必要である
思慮のある者は 獣の数字を解くがよい
その数字とは 人間を示すものである
そしてその数字は666である
-新約聖書『ヨハネの黙示録』より
参考:【Ku】聖書は預言書(1)『666』獣の刻印が現実になってきた【オカルト】 – Verygood
問題は、クレジットカードの支払い履歴だけ問題なければいいというわけではなく、他の『ふだんの何気ない行動、言動、全て』が、なんらかの形で監視され収集され、個人の『信用スコア』に換算されていくことだ。
信用スコアとは?
「信用スコア」とは、個人の信用力を数値化したもの。年齢や性別、職業、購買行動など、個人に関するさまざまなデータを分析し、AIや機械学習などの技術を使ってスコアを算出する。信用スコアは、金融ローンやキャッシュレス決済などのサービスに利用されることがある。
信用スコアは2023年12月時点で、米国や中国ではすでに普及しているものの、日本ではまだあまり知られていない。だけど、日本でもメルカリやLINE、NTTドコモなどの企業が信用スコアのサービスを展開開始。
それでも、自分は品行方正に暮らしているから大丈夫、社会人だし真面目に働いていて、掲示板やSNSで誹謗中傷もしていないし大丈夫!フリマでも変なものを出品しないし、クレームには迅速に対応しているし……。なんて思っている人がまだまだ多いだろう。
でも、以下は以前に書いて反響が大きかった記事だけど、実は世の中には『何の落ち度もない赤の他人を、悪意で陥れる悪人・悪人までいかなくても意地の悪い第三者』がゴロゴロいる。彼らのターゲットにされた場合、いくら品行方正に社会ルールを守って暮らしていても、関係なく信用スコアを落とされてしまうことがある。
「自分は大丈夫」とは言い切れない「誤登録」や「嫌がらせ」
多くの人は「でも、犯罪とは無縁の自分は、信用スコアが下がる理由もない。自分は大丈夫。だから、無職のくせにパチンコ行ってるアイツや過去にセクハラで訴えられたアイツの信用スコアが下がって不便な暮らししかできないのは大歓迎」なんて思っていられるかもしれない。
だけど、この「信用スコア」の「信用」の判断基準そのものが一般市民に開かれていて、誰もが納得できるものならともかく、この制度を取り入れる側が好き勝手に決めていて、本当に善良な一般市民が苦しむことになるとしたら?
例えば、日本でもすでに顔認証で万引き犯を特定して入店を拒否するセキュリティシステムが実用化されている。このシステムを扱う側に悪意の人間がいたのか、本当に迷惑な「誤登録」だったのか、万引きをしてもいないのに犯人として登録されてしまったのか、さまざまな店で入店を断られている人達が存在するそうだ。
元記事:【DS】闇のシナリオ(4)中国で導入されてる『信用スコア』導入後の日本はこうなるよ【Kuの陰謀】 – Verygood
個人的な情報を逐一監視され収集されてスコア化されるのも、悪意の存在によってその評価を不当に落とされるのもたまったものじゃない。
だけど、日々のニュースで、僕達一般市民を全て完全監視管理下に起きたい側は自分達が強制したのではなく『一般市民が自ら望んで』それを導入させたがった、と誘導するつもりでいる。
続く。
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