「3年以内には彼と結婚して、子供を作って……」「海外で働きたいから、英語の勉強を頑張っている」など、そのように何か成し遂げたい目標に向かって努力を重ねている人もいるかと思います。けれども、モチベーションをいつでも100%維持させることって、なかなか難しいですよね。特に女性であれば、ホルモンバランスの変化によってもモチベーションを維持させることが難しくこともあるでしょう。そこで今回は、あなたの願いやも目標を成し遂げるのに役立つモチベーションの維持する5つのヒントをシェアします。
1:自分にはやり遂げられるパワーがあると信じる
「これは、本当に私にできることなのかな」などと、不安で仕方がないという気持ちのままでは、何か大きなことを成し遂げることは難しくなります。
不安になる気持ちはわかりますが、まずはあなた自身が自分自身の強さを認めてあげましょう。
「大丈夫、私ならこれをやり遂げるだけのパワーがある」と背中を後押ししてあげるような気持ちを忘れなければ、きっとやる気が出てくるはずです。
2:「こうなったら幸せ!」と、理想の自分を思い描く
女性としていつでも綺麗な自分でありたいし、他人に優しく、そして自分のことはきちんと律することができるパーフェクトな人でありたい。
そう考える人もいるのではないでしょうか。
確かに、言葉としてはどれだけ美しいものであっても、それらを常に意識し続けることは大変かもしれません。
思うように結果を出すことができていない、なんだか自分に自信が持てない。そのような時には是非、「こうなっていたら、最高に幸せ!」というような、憧れの自分の姿を(遠慮せずに)思いのまま描いてみましょう。
- 最高のあなたは、どんな服装をしてどんな髪型をしていますか?
- 最高のあなたは、どんな性格でどんなタイプの人たちに囲まれていますか?
- 最高のあなたは、どんなパートナーと幸せに暮らしていますか?
あなたが思い描く「最高の自分」のイメージがはっきりとできたのならば、あとはその姿に向かって行動を起こすだけです。
3:結果は「たまたま」出ていないだけ
どれだけ努力を重ねたところで、いつまでも結果が報われないと、テンションやモチベーションは下がってしまいますよね。
すると、多くの人が途中でその目標を諦めてしまったり、挫折したりしてしまうでしょう。
けれど、なかなか努力が報われなくて不安になるときこそ、これまで頑張って積み重ねてきたことをふり返ってみてください。
そう、結果が出ていないのは「たまたま」なのです。あなたの注いだエネルギーの量や努力、その頑張りが大きければ大きいほど、あなたの元へと返ってくる成果も大きくなっていくことでしょう。
もしかすると、当初の目標とは違った形で大きな成果として返ってくることもあるかもしれません。
今は辛いかもしれませんが、どうかあきらめたり、逃げ出したりしないで。
4:現状に満足せず、「あと一歩」前へと踏み出してみる
特に飽き性なタイプの人であれば、「う〜ん、結構頑張ったしこのくらいでいいかな」と、途中で放り出してしまうという方もいるかもしれません。
けれど、「このくらいで大丈夫かな」と思うと、そこであなた自身の成長はストップしてしまいます。
「いまの状態もいいけれど、あと少しだけ頑張ってみよう」
現状に満足することなく、「あと一歩」と少しずつ前に進みながら自分に語り掛けてみるのも、モチベーションを維持するうえで大切な要素になります。
自分自身の考え方やアプローチを変えてみると、これまでとは違った新たな発見や気づきがあるかもしれません。
5:苦しいことや辛いことにも意味はある
誰だって、できることなら苦しいことや辛いことなどは避けたいもの。
けれど目標を持つということは、時として苦しいことや辛い試練をクリアしていくことがあるかもしれません。
そんなときはどうか、「辛いと感じることほど、自分を成長させてくれるチャンスなんだ」ということを思い出してみてください。
私たち人間は、プレッシャーが適度にかかることで耐性が生まれ、強くなることができます。
時には辛く感じることがあっても、そこから目を背けずに努力を考えられるあなたは、とても素敵です!
6:自分の頑張りと自分自身を信じてあげる
思うように結果が出ないと、「こんなことやり続けていて、意味があるのかな……」と、やる気が低下してしまいますよね。かといって、表面的な結果だけにとらわれてしまうのは非常にもったいないことです。
なぜなら、あなたはここに至るまでさまざまな努力を重ねてきたはずだから。なかなかゴールが見えなくて諦めたくなったときこそ、これまで積み上げてきたプロセスに注目してみましょう。千里の道も一歩からという言葉があるように、モチベーションを維持できるかどうかは、自分が今日までやり続けてきたプロセスと自分自身をどれだけ信じてあげられるかが大切になるようです。