周りの人は毎日楽しそうなのに、自分ばかり悪いことが起こるとき「私って運が悪い人なのかな」と思ってしまいますよね。しかし、誰にでも運が悪いときはあり、運がよい人は悪運を回避する工夫をしているのです。この記事では運が悪い人の特徴を押さえて、運がよい人がしている習慣についてご紹介します。
運が悪い人の特徴3つ
まずは運が悪い人が無意識にやっていることについてご紹介します。
運が悪い人の特徴！欲深く不満が多い
運が悪い人は欲しいものが多いです。それも、得たものに対してより素晴らしいものを求めるため、納得しない傾向があります。
また、上手くいかないことについて努力もせず不平不満（本来は向き合うべき部分）を言う傾向にあります。悪い部分ばかりに目を向けて、その不満の中に突破口やチャンスが紛れていることに気づけないのです。
運が悪い人は顔にネガティブさが出ている
いつも眉間にしわを寄せ、口をへの字にしてイライラ、笑顔がない人は近づきづらいので、よい影響を与える仲間が集まってきません。
また「私なんか」「どうせ」など、自分の限界を決め諦めている人は運が悪いことが多いです。はなから努力をする気がないのですから、よいことが舞い込んでくるはずがありません。
運が悪い人は目先の利益しか見ず流されやすい
運が悪い人は努力したり時間がかかったりすることよりも、目の前にある楽しいことに魅力を感じやすいです。流行を追ったり他人の意見に流されたり顔色をうかがったりしていませんか。考えに自信が持てないので、何を信じてよいかわからない状態に陥っているのです。
運を引き寄せる習慣7つ
悪運は工夫次第で回避できますし、行動しだいでよい運を引き寄せることができます。運を引き寄せる習慣をご紹介しましょう。
運が悪いときは小さなことを大切にする
運が悪いと感じたときは、日常の小さな行動を大切にしてみてください。例えば、人の目を見て挨拶する・お礼を言う・出したものをしまう・丁寧に対応するなど、当たり前のことをぞんざいにしないよう心がけましょう。
「運が悪い」が続くときは部屋の整理をする
部屋の散らかりはその人の心の散らかりと同じと言われています。部屋の整理をしていると、嫌なことや苦手なことを後回しにしている自分に気づきますし、物の場所を決めて部屋が整えば頭の中もクリアになり段取りよく行動できます。
紛失や忘れ物が減り（トラブル回避）持ち物も整うので清潔感ある人に変われます。
運が悪いときは運が悪い人に近づかない
なかみの薄い人（悪い方に引っ張る）・悪口を言う人（卑屈）・身だしなみが整っていない人（だらしがなく人任せ）との付き合いを見直しましょう。ポジティブな話題で笑顔が絶えない人と積極的に交流すると、何事も前向きに取り組むのが当たり前になります。
運が悪いときは他人と比較しない
自分と向き合い欠点を受け入れて積極的に行動すると、新しい発見や出会いがあります。向き合う方法として、自分ノートを作って「なりたい自分」を書いたり雑誌などの切り抜きを貼ったり、スキルを磨く工夫について記録したりしてみてください。自分のことがよくわかりますよ。楽しみながら努力を続けられ、他人と自分を比べなくなるでしょう。
運が悪いときは努力を継続させる
すぐに結果が出なくても努力を継続させましょう。目標を達成させるために、その目標に対して達成しやすい小さな目標をいくつも作り、クリアしていくとモチベーションを保てます。小さな努力をクリアしていき好機を粘り強く待てば、その努力は結果につながります。
運が悪いときはピンチをチャンスととらえる
運がよい人の多くはピンチこそ成功につながるヒントが隠されていると言います。悪いことが起こったとき「いま気づいてよかった」とプラスにとらえてみましょう。自分を客観的に分析し、悪い部分を修正したり前向きに行動できたりします。
運が悪いときは誰かに相談する
プライドが高い人ほどトラブルを自分で解決しようとしますが、取り組んでみて解決できないときは抱え込まず相談ましょう。他人にトラブルを丸投げするという意味ではなく、助言をもらったり一緒に取り組んでもらったりすることで、感謝の気持ちはもちろん、自分にはない発想や発見があるはずです。
運が悪い人はお祓いをするのもアリ
運が悪いと感じることが続いたときは、神社へ行ってお祓いをするものおすすめします。
身を清めお祓いを受けることで気持ちが前向きになるからです。他にも、盛り塩をしたりパワースポット巡りをしたりして自身と向き合ってみてください。
「運が悪い人生」を「運がよい人生」に自分で変えよう
よい運を引き寄せる人はいつも笑顔です。笑顔が周りを明るくすることをよくわかっていますし、運は周りも関係するのを知っているからです。運が悪いと感じることが続いたときは焦る気持ちを抑えて、まずは日常の小さいことから改善させましょう。