人生の分岐点とも言える、転職。旦那さんが「転職したい」と言ったらどう思いますか？激務をこなしている旦那さんに「転職してほしい」と思う人もいれば、「正直不安・・・」という人もいるかもれませんね。今回は旦那さんの転職に対する本音や、転職の成功例・失敗例などについてご紹介いたします。
旦那が「転職する」と言ったら・・・正直な気持ちは？
旦那さんが転職を決めた際に、どう思ったのか様々な意見をまとめてみました。状況によって旦那さんの転職に対する受け止め方は大きく変わりますよね。
ただ困惑した
「辞めたいという気持ちがあることを知らなかった。仕事は順調だと思っていたため、ただ困惑してしまった。」
離婚を考える
「旦那は仕事の辞め癖がついてしまっている。やっと決まった会社だったのに、また転職となると離婚を考えざるを得ない。」
次の仕事が決まるか不安
「年齢のことを考えると、簡単に次の仕事が見つかるとは思えない。」
プレッシャーを感じる
「旦那が仕事を探している間、自分が頑張って働かなくてはいけないというプレッシャーを感じる。旦那の仕事が決まるまでは生活のレベルを下げて、節約をしなければと思う。」
仕方がないと思う
「激務に追われて、毎日辛そうだったから転職は仕方がないと思う。」
転職してほしい
「仕事量の割に合わない給料だったから、旦那に転職してほしいと思っていた。同業他社でもっと納得のできる給料をもらえたら良いと思う。」
応援したい
「今の職場に何も未練が無いのであれば、転職もいいと思う。自分がやりたいと思える仕事を頑張ってほしいと思う。」
・・・など。
旦那の転職が成功したと思うパターン
今の会社よりも良い条件、自分にとってやりがいを感じる仕事内容・・・など、転職が成功と言えるかどうかは旦那さん自身、そして家族が幸せになるかどうかによって決まるのではないでしょうか。旦那の転職が成功したと言えるパターンを見ていきましょう。
旦那の転職が成功した例①給料が上がった
転職理由に多く、最も重要な給料。転職によって給料アップが叶った場合、転職に成功したと言えますね。基本給に限らず、賞与の回数が増えたなどの変化も重要なポイントです。
旦那の転職が成功した例②旦那が好きな仕事をできている
やりたいことを仕事にするというのは、とても満足感が高いですよね。好きな仕事だからこそ、どんどん仕事をこなして評価が上がれば言うことなしでしょう。
旦那の転職が成功した例③通勤距離が短くなった
通勤距離が長くて不便を感じている人は非常に多いですよね。通勤距離が短くなるだけで、時間も心も余裕が生まれます。
旦那の転職が成功した例④家族と過ごす時間が増えた
仕事によっては隔週土曜日に出勤や、夜勤などで家族と過ごす時間があまりとれない・・・という人もいます。小さなお子さんがいる家庭では、なるべく長く家族と過ごす時間をとりたいですよね。
旦那の転職が失敗したと思ったパターン
いざという時のために、旦那の転職が失敗したと思うパターンについても見ていきましょう。
旦那の転職が失敗した例①労働条件が違っていた
入社してみたら、面接や求人サイトに記載されていた条件と違っていたというケース。これは非常に多いですね。一番重要な部分に大きなズレがあると、何のために転職したのかわからなくなります。
旦那の転職が失敗した例②給料が減った
転職理由が給料を上げたいということであれば、逆に下がってしまうのは失敗と言えます。基本給だけでなく、福利厚生などしっかり確認してから応募しましょう。
旦那の転職が失敗した例③やりたい仕事じゃなかった
条件だけで仕事を決めてしまうと、「これはやりたいことじゃないな」という気持ちが働き始めてからわかります。結局また転職をすることになってしまうと、家計が苦しい状況に追い詰められてしまう可能性もあります。
旦那が転職繰り返すときは・・・
「旦那が転職繰り返すから不安」・・・という人も一定数います。転職ばかりされてしまうと、いざ仕事が決まっても「次はどれくらい続くのか」という気持ちにもなってしまいますよね。この場合、転職活動をする際は旦那さん一人で決断させないことが重要になります。
まずは、 ①どうして仕事が続かなかったのか ②仕事の中でやりがいを感じた瞬間はあったか ③働くうえで何が重要なのか という３つを旦那さんからしっかり話を聞いておきましょう。旦那さん自身がどうしたいのかわかっていないという状況から、どうするべきかを一緒に考えてみましょう。
最後に
旦那さんの転職によって、家族の生活が一変します。不安になったり、夫婦喧嘩が増えたりしてしまうものです。転職期間はストレスが溜まってしまいがちですが、焦りや不安はもっていた方が良いとも言えます。旦那さんの転職のことは、子供たちにもしっかり説明しておきましょう。状況をきちんと把握しながら、なるべく前向きな気持ちをもっていたいですね。