8月は花火にお祭りの時期!(もう始まっているところもありますが・・)
最近では100均の手ぬぐいを使って子供用に浴衣や甚平を作っているママも多いですよね♪
私も今回は息子に浴衣を作っていたのですが、浴衣に合う巾着を作るのを忘れていたことに気がつきました(汗)
とはいえ浴衣に使った生地はもう残っていないし・・とそこで目に付いたのが使用用途を考えずに購入していたダイソーのバンダナ。そういえばずっと昔の家庭科の授業で「バンダナ一枚で作る巾着袋」を作った記憶が!
ということで早速作ってみました♪裁断なしで縫うだけなので、15分もあればできちゃいますよ〜!
用意するもの
正方形の布(今回はダイソーの黒いバンダナを使用しました)
紐(キャンドゥの江戸打紐 太2mの黒を使用しました)
糸やミシンなどの裁縫セット
手順①袋にするために筒を作る
写真のように正方形のバンダナを三角に折り、上部分を縫います。長さを測っていないのでわかりませんが、三つ折りにした1/3のあたりを縫いました。
手順②筒を裏返しておく
先ほど縫った三角形の部分を真上にして開くと、写真のように筒状なります!これを裏返して縫い目を隠しましょう。
手順③両サイドを縫って袋にする
縫い目を隠したものを真ん中で谷折りにしましょう。写真のように半分に折ったら、両サイドをダーッと縫っていきます。この時に注意するのが紐を通す部分を考えること。上部分を5cmほど開けて点線のように縫って紐を通す部分を確保しましょう。
手順④マチを作る
底にマチを作っていきましょう。写真のように底の端部分を掴み、だいたい5cmあたりのところを点線のように縫っていきましょう。親指で抑えている部分を見てもらいたいのですが、点線を縫う際は縫い代を割ると仕上がりが綺麗になります。反対側も同様に縫いましょう。
手順⑤マチの完成!
マチを作ったら裏返して表にしてみましょう。しっかりマチが出来上がっていればOKです。
手順⑥紐を通す部分を作る
上の三角形になっている部分が巾着の口です。写真のように折り返してください。(イメージ的にはゴミ箱に袋をかぶせる時のような感じ)しっかり折り返せていれば袋の口が出来上がっています。
袋状になったら、だいたい2cmあたりのところを点線のようにぐるっと1周縫いましょう。これで紐が通る部分の完成です。この時に注意するのは袋を閉じたまま縫わないこと。袋口が開かなくなります。
手順⑦巾着袋の完成!
紐を通したら好きな長さに結びましょう。紐は二本用意し、まずは1本を1周通したら反対側から2本目を1周通します。(シャネルのマークのように通すイメージ)紐の切り口をほつれ止め液などで固めたら完成です♪
ちなみに・・
使用しているミシンはIKEAのこちら↓
かれこれ2年前に確か8,000円ほどで購入したおもちゃのようなミシンを使用しております。
またこのミシン、大人気商品だそうですぐに売り切れてしまうんだとか。2016年に購入していた方はネットで見かけましたが、通販サイトでは取り扱いがありませんでした。
しかし、これだけ安いミシンでも趣味程度の物作りなら問題なく使えます♪
IKEAのミシンはフットコントローラーなので両手が開きます!ミシン初心者の私にも難なく使いこなせました。
おわりに
いかがでしたか?
今回はミシンを使って作りましたが、手縫いでも簡単に作ることができます♪
また、写真を見ても分かる通り、線を書いたりもせずにかなり適当に縫っています(笑)そもそも100均の布がきっちり正方形ではないので、細かいことは気にせずにダーッと縫ってしまって大丈夫でした◎