これからの暑い季節に注意したいのが「夏バテ」ですよね。夏の日差しに食欲がなくなってしまったり、身体がだるく感じたり、暑くて寝苦しいために睡眠不足に陥ることもしばしば。
しかし、疲労回復に効果のある食べ物を摂るだけで「夏バテ」を解消することができるのです!
今回は、夏バテに効果のあるレシピを考案しました☆
副菜に☆麺つゆで簡単「タコと胡瓜の酢の物」
意外にも低カロリー高タンパクなタコは、ダイエットにもぴったり!また、タウリンも豊富に含まれていることから疲労回復にかなり効果のある食材なのです!その他にも高血圧改善、肝機能強化など、健康におけるメリットばかり♪
<材料>
タコ(刺身用) 1パック
胡瓜 1/2本
わかめ 適量
麺つゆ 大3
お酢 大1
<作り方>
- タコと胡瓜、わかめを食べやすい大きさに切ったらボールに入れる。
- 麺つゆとお酢を加え、混ぜ合わせて少し置いたら完成!
ダブル麹と蒸し焼きでしっとり柔らか「豚肉の酒粕・味噌漬け」
<材料> 2枚分
豚肉(カツ用などの厚い肉) 2枚
☆酒粕 大3
☆味噌 大2
☆みりん・醤油 各小1
☆砂糖 小1/2
〜下準備〜
酒粕はレンジで温め、柔らかくしておく。豚肉は筋切りする。
<作り方>
- ☆を混ぜ合わせてバットに広げ、豚肉を並べる。
- 空気が入らないようラップをし、一晩置いておく。
- 取り出したらキッチンペーパーやガーゼ等で味噌を軽く拭き取る。
- アルミホイルに包んで魚焼きグリルに入れ、中強火で15分蒸し焼きにしたら完成!お肉の上に野菜を置いて蒸し焼きにすれば、酒粕・味噌・お肉の出汁を吸った美味しい付け合せ野菜ができます♪
朝食に出せば1日元気!「ほうれん草と玉ねぎの味噌汁」
アリシンはビタミンB1を吸収する力を高めてくれるほか、その効果を持続させる働きをします。
ビタミンB1を含むほうれん草と、アリシンを含む玉ねぎでビタミンB1をより効果的に摂取しましょう♪
<材料> 2人分
ほうれん草 適量
玉ねぎ 適量
味噌 大1.5
顆粒だし 小1
水 400ml
<作り方>
- 鍋に水と顆粒だし、薄切りにした玉ねぎを入れて火にかける。
- 5cm幅に切ったほうれん草を入れてサッと火を通したら火を止め、味噌を溶き入れて完成!
栄養満点☆混ぜるだけ「納豆とオクラの夏バテ予防丼」
<材料> 1人分
ご飯 1杯
☆納豆 1パック
☆大葉 2枚
ミョウガ 1/2個
ネギ 8cm程度
オクラ 1本
麺つゆ 適量
〜下準備〜
大葉は細かく刻むことで香りが高まり、食欲を増進させてくれるため、みじん切りにして納豆と混ぜ合わせておく。オクラはサッと茹でる。
<作り方>
- 野菜は食べやすい大きさに切っておく。
- 丼にご飯をよそい、野菜を盛り付けて麺つゆをまわしかけたら完成!卵黄を乗せました♪
疲労回復・食欲増進!「梅とトマトのサラダ素麺」
梅干しにはりんごの4倍ものカルシウムと6倍もの鉄が含まれているなど、とにかくミネラルが豊富です!また、酸味成分の「クエン酸」により、疲労回復・食欲増進の効果が期待できます。さらに、トマトにはストレスを軽減させるビタミンCが含まれていることから、暑さや睡眠不足によるストレスを軽くすることができますよ。
<材料> 2人分
素麺 適量
梅干し 1個
玉ねぎ 1/4個
トマト 1/2個
ツナ缶 1缶
ひじき 小1
マヨネーズ 大1
麺つゆ 適量
〜下準備〜
トマトは角切り、玉ねぎは薄切り、梅干しは種を取り細かく刻み、ツナ缶は油を切り、ひじきは戻しておく。素麺は茹でて冷水でしめておきますが、少し硬めに茹でて水で冷やした素麺を氷と冷水の入ったタッパに入れて冷蔵庫に置いておくとキンキンに冷えて美味しいです。
<作り方>
- 梅干し、ツナ缶、ひじき、マヨネーズを混ぜ合わせる。
- 玉ねぎとトマトと和えたら素麺の上に乗せ、麺つゆをかけたら完成!今回は千切りにした大葉を乗せました。