どんどんサイズアウトしていく息子の服は、状態の良いものはフリマに出すことができるものの、肌着やパジャマなどはさすがに販売できません。
そこで、我が家では私の服も含めて不要になった衣服はカットしてウエスにしています。今回は、我が家で実践しているウエスを使った生地別の掃除方法をご紹介します。
ウエス①デニムは水周りの掃除におすすめ!
不要になったデニムもウエスにして再利用します〜!生地が厚くしっかりとしているので、お風呂の鏡のウロコや水垢取りに重宝しています。もちろん、洗面台やシンクの水垢、蛇口全体の水垢取りにもおすすめです♪
さらに、ガスコンロやコンロ脇の壁、レンジの中の油汚れまでしっかりと絡め取ってくれるので、写真よりももう半分小さくしたものをキッチンにも置いてあります。水垢をとったデニムは洗って干して数回使用しますが、油分を拭き取ったウエスは1度使用したら破棄しています。
ただし、縫い目が硬く扱いにくい上に、磨く箇所を傷つける可能性もあるため、ウエスにするのは縫い目以外の柔らかい部分を使っています。
ウエス②靴下はサッシなどの細かい箇所を
不要になった靴下は手にはめて、サッシなどの細くて掃除のしにくい箇所に応用しています。手が荒れやすい方は、100均で購入できるゴム手袋やビニール手袋の上から靴下を履かせるのがおすすめです。
また、靴下は手にはめることができるので、普通の雑巾がけよりも床掃除がしやすいので息子もよくお手伝いしてくれます♪
汚れのひどい箇所を掃除した場合は1度の使用で破棄し、床掃除に使った靴下は洗って干して数回使用します。
ウエス③ストッキングは隙間汚れをキャッチ!
息子の入園式はワンピースを着用予定だったのですが、急遽パンツスタイルで参加することにしたため、ワンピース用に購入していたストッキングが不要に。
(ワンピースがパンツスタイルに変更になった理由は、入園式用に購入したツイードワンピースをジャケットにリメイク!という記事で紹介しています。)
ストッキングはハンガーにかぶせて手に入らないような隙間に入れると、静電気の力で埃をキャッチしてくれる優れもの!また、掃除機にかぶせれば布団の埃を吸い取ってくれるのです。
ウエス④フリースと裏起毛は家具の埃掃除に
フリースと冬用パジャマの裏地に使われている裏起毛のウエスは、テレビや家具の埃掃除に活用します。フリースや裏起毛の生地は冬明けにしか手に入れることができないので、使ってすぐに捨ててしまっては1年間持たず…。
埃を取るモップを購入すればそれまでなのですが、拭き取った埃汚れは掃除機で吸って数回使用してから破棄するようにして、長持ちさせています。
不要になった服は捨てる前に再利用しよう!
生地がダメになるまで着古した服はすぐにゴミ箱に捨てられるけれど、少し汚れた程度でまだ綺麗な状態のものをすぐに捨てるのはなかなか難しいですよね。
息子は公園用の服と分けているせいか、サイズアウトした衣服は意外と綺麗な状態のままであることも。息子に限らず、私も独身時代の服は綺麗な状態のものが多いのでなかなか捨てることができませんでした。
そこで、綺麗な状態の息子の服はフリマに出したり、私の服は息子の服にリメイクしたりもしていたのですが、フリマにもリメイクにもできない服も中にはあります。こうした行き場のない服をウエスにすることで、破棄する踏ん切りがつくようになりました!
皆さんも是非、着ないのに残している服をウエスにして解消してみてはいかがでしょうか。