あなたの周りにもいませんか?いつでも優しい人。
優しすぎる性格は、周りにはいいイメージを与えますが、逆に「なんでそんなに優しいの?」とあやしい面もあります。
そんな優しい人には、こんな共通点があったのです!
今回は、優しすぎる人の心理的特徴と共通点についてまとめてみました。
◎優しすぎる人の心理的特徴と共通点とは
01、優しすぎる人の心理と特徴:自分の意見が言えない
優しすぎる人は、自分の意見があっても、表に出すことができません。
ですから、「あの人はいつも周りの人に合わせて優しいね」という優しい人のイメージがついてしまうのです。
その優しさに付け込む人もいますから、周りで優しすぎる人がいるのならば、その人の意見も聞いてあげることが重要です。
02、優しすぎる人の心理と特徴:人に嫌われるのがこわい
周りの人に嫌われることがこわいので、優しくして自分をいいように見せているのです。
どうしても人間は、人に嫌われることを恐れます。
ですが、嫌われる勇気も必要なのかもしれませんね。
03、優しすぎる人の心理と特徴:私が我慢しなければ…という気持ちがある
私が我慢すれば、この場は終わる。
そんな風に、深入りするのが面倒くさいので、自分さえ我慢すればいいという気持ちがあるのです。
この気持ちは素晴らしいことですが、辛い気持ちになっていないのか周りの人が心配になってしまいそうです。
04、優しすぎる人の心理と特徴:優しさにつけこまれてしまう
優しすぎる性格のため、その性格を利用して、優しさにつけこむ人が出てきます。
これでは、お互いに成長できません。しっかりイヤなものはイヤ。イヤなことはイヤ。
これが伝えられるようにならないと、いつまでも優しさにつけこまれたままになってしまいます。注意しましょう。
05、優しすぎる人の心理と特徴:人に頼ることができない
人に頼ることができないため、問題が起きたとしても、自分でどうにかしようとします。
いわゆる、手のかからない人間なのです。
周りからは、頼られることがあっても、自分は頼ることができないのです。
もちろん頼った相手は、「あの人は優しいから、なんでも頼める」という気持ちになってしまうのです。
もっと周りに甘えて、頼ることをした方が、自分の身も軽くなります。
06、優しすぎる人の心理と特徴:優しすぎて怪しまれる
優しすぎて、あの人はなんであんなに優しいんだろう?と周りを不安な気持ちにさせてしまうので、怖いイメージや怪しいイメージがついてしまうのです。
また嫌われてしまう原因にもなりかねません。
あまり優しすぎると、不幸を招くこともありますから、注意しなくてはいけません。
自分自身、怪しまれていないか、考え直してみましょう。
07、優しすぎる人の心理と特徴:ストレスがたまりやすい
優しすぎる人は、ストレスがたまりやすい傾向にあります。
我慢しますし、自分の意見も言いません。ですから、どんどんストレスがたまってしまうのです。
うつ病などの病気にも繋がりかねません。
自分で気付ける人はいいですが、気付くことができない人もいます。
ですから、周りの人が気付いてあげることが大切でしょう。
ストレスがたまりやすい体質だと気付いたら、ストレス解消の方法を考えましょう。
08、優しすぎる人の心理と特徴:主体性がまったくない
自分のことよりも周りの人のことを考えて行動してしまいます。
ですから主体性がなく、優しすぎると思われてしまうのです。
自分がイヤでも、周りが喜ぶならいいかと、主体性がないことばかり考え、自分を見失ってしまうのです。
これは注意が必要です。
09、優しすぎる人の心理と特徴:コミュニケーションが苦手
人とコミュニケーションをとることが苦手で嫌われることをおそれているため、周りの意見に合わせてしまいます。
コミュニケーション能力が自分は怠っていると、自負しているため、どうしても人と調和をはかることができないのです。
機嫌を伺いながら「大丈夫?」などと聞いてあげたりするため、本人はコミュニケーションから逃げているつもりでも、周りからはいつも気を遣える優しい人だと思われてしまうのです。
10、優しすぎる人の心理と特徴:相手の気持ちがよくわかる
普段自分が我慢している分、相手の気持ちが痛いほど理解できてしまいます。
悩み相談を快く受け入れたりもするので、優しい人というイメージがつくのです。
◎最後に
いかがでしたか?
優しすぎる人は、どんな人にもいつでも優しいです。
そんな性格の人に、私もなってみたいなとつい思ってしまいました。
ですがストレスがたまっていたり、マイナスなイメージにも繋がりやすい優しすぎる人。
周りの人がもう少し気を遣ってあげることが大切なのかもしれません。