結構前ですが、姪っ子から”沖縄に行ったお土産”と貝殻をもらいました♪
せっかくなので貝殻を使って何か作ろうと考えたのですが、フォトフレームやペン立て等は少々ありきたり…。
そこで調べてみると貝殻リースというものを発見!
これなら新居の出窓に飾るのも良いな〜と想像を膨らませて、引越しの後片付けから現実逃避をしてコツコツと作ってみました♪
夏のインテリアにも最適で誰でも簡単に作ることができるので、興味のある方は参考にしてみてくださいね!
貝殻リースの材料
姪っ子が沖縄の海で拾ってきてくれた貝殻です♪
しかし、綺麗に洗ったものの、なんだか生臭い??
調べてみると、巻き貝の中に死骸等が詰まっているといくら洗っても生臭さが取れないのだとか。なので、巻き貝を一つ一つチェックして、中が変色しているものは除きました。
残った貝は綺麗に砂をとって洗います。
貝殻の凹凸に手では取りきれない汚れもあるので、爪楊枝や歯ブラシ等で優しくこすり落とします。
綺麗に洗ったら漂白剤を薄めたものに漬けておきましょう。
漂白剤に漬けておいても色が変化することはありません♪
もう一度丁寧に洗ってから2〜3日ほど風通しの良い日陰に置いてよく乾かしておきます。
セリアでリースを購入してきました!他にも、デコレーションパーツの小枝やスピンドルシェル、パステルマットのミモザなど、ホワイト系のパーツを購入。
結果から言うと、スピンドルシェルは大きすぎて使い道がありませんでした。
貝殻リースの作り方①リースに葉を貼り付ける
パステルマットのミモザに付いていた細い葉をカットし、リースに貼り付けていきます。
グルーガンや速乾性のボンドでも良いのですが、様子を見ながら貼り付けていきたかったので、今回は普通のボンドで貼り付けています。
こんな感じで、葉の根元にボンドを塗り、リースに巻き付けるように貼り付けました。
さらに、パステルマットのミモザに付いていた別の葉をハサミでカットし、ランダムに貼り付けていきます。
ミモザはカットせずに貼り付けました。
さらに別の葉をカットして、隙間を埋めるように貼り付けていきます。
貝殻リースの作り方②アクセントに小枝を貼り付ける
デコレーションパーツの小枝を好きな大きさにカットして、隙間を埋めるように少しずつ貼り付けます。
あとは貝殻を貼り付けるだけなのですが、まだボンドが乾いていないため、貝殻を乗せてしまうと葉や小枝が取れてしまいます。
この状態で一晩置き、ボンドを乾かしておきましょう。
貝殻リースの作り方③貝殻を貼り付けたら完成!
全パーツが貼り付いているのを確認できたら、貝殻を貼り付けていきます。
貼り付ける場所を確認しながら、葉と葉の間に貝殻の一部が入り込むように配置すると、ボンドが乾く前に貝殻が落ちてしまう心配がありません。
もし貝殻をうまく貼り付けることができない場合は、速乾性のボンドを使用すると良いでしょう。
ボンドを塗ってリースに置き、少しの間指で支えてあげるだけで簡単に貼り付きますよ。
おわりに
初めてリース作りをしてみましたが、とにかく材料の配置が難しい!こうなることが目に見えてホワイトの材料で揃えたにもかかわらずこの仕上がり…。
1周全て装飾するなんてとてもじゃないけどできませんでした。
貝殻リースはあまり聞きなれない言葉ですが、調べてみると既製品や自作した人の作品画像も出てくるので、初めて作るときは参考にしながら作業をすると良いかもしれませんね。
拾った貝殻はもちろん、100均でも貝殻を購入することができるので、興味のある方はぜひ作ってみてください♪