年末に大掃除をしたものの、なかなか汚れが取れずに放置していた箇所が気になり始め、年明け早々もう一度大掃除を開始した我が家です(笑)今回は、家事えもんがよくテレビで紹介しているセスキ炭酸ソーダを使用した掃除法にチャレンジすることに。正直いうとそこまで効果は期待していなかったのですが、家事えもん流の掃除法、これが本当にすごかったのです!
家事えもん流掃除法① 基本のセスキスプレーの作り方
まず用意するのがセスキ炭酸ソーダです。
画像のような袋に入っていて、粉末状になっています。
こちらはドラッグストア等で手に入るものですが、私はダイソーのものを使用しました。
この粉末状のセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯、水500mlをスプレーボトルに入れて、振って混ぜ合わせたらセスキスプレーの完成です♪
画像のように、すでに液状になっているスプレータイプのセスキ炭酸ソーダもありますよ♪
ダイソーにもありました。
家事えもん流掃除法② エアコンのカビを除去!
まずはエアコンを覆うことができるくらい大きなゴミ袋を1枚用意します。
2枚入りのものがダイソーにありました。
このゴミ袋の口をエアコンの風の吹き出し口を囲うように養生テープやガムテープ等で貼り付けます。
風の吹き出し口に向かってセスキスプレーを吹きかけます。
そしてエアコンの運転をするとポタポタとひどい汚れが落ちてくるのですが・・
なんだか想像していたよりも全然きれいなお水が。ちょっとテレビで見たのと違う!ということで、吹き出し口に懐中電灯を当てて中を覗いてみると、なんとカビがこびりついていました!
そこで、セスキスプレーを吹きかけた布で中を拭き取ることに。しかし、なんとか指が届く程度。ということで、
ダイソーで購入したこちらのお掃除棒を使用しました♪
一通り拭き掃除をしたあとにもう一度セスキスプレーを吹きかけて運転してみると、かなり真っ黒なお水が・・。
結構引くレベルだったのでその写真は載せませんが、私のように黒い水が出てこない!という方は、中のカビ汚れを拭いて浮かせてみてください。
ちなみに、エアコンのフィルターはオキシクリーンでピッカピカになりました!
カップ一杯のオキシクリーンを3〜4リットルのお湯で溶かし、フィルターを入れたゴミ袋に流し込んだら空気を抜いて縛って結び、そのまま放置するだけ!
シャワーで流したら完了です。
しばらく放置していて埃がすごいって方は、オキシ漬けの後にブラシをかけてからシャワーで流すと良いですよ♪
家事えもん流掃除法③ クロスのシミが消える!
最初は目立たないほどだったシミでしたが、半年かけてどんどん目立つように。
こうしたクロスのシミはセスキスプレーとメガネクロスで拭き取ることができるようです。
しかしメガネクロスが見つからなかったので、ダイソーでマイクロファイバーの雑巾を購入してきました。
雑巾にセスキスプレーを吹きかけたら、シミをごしごし!
すぐにここまで落ちましたが、もう少し。家事えもんに習って多方向から汚れを拭くと・・
真っ白になりました!これはすごいです♪
家事えもん流掃除法④ クロスのカビまで取れる!
窓のすぐ脇の壁にカビが生えやすいため定期的に掃除をしていたのですが、重曹やオキシクリーンではすべてのカビをとることができず。
結局カビキラーでカビ掃除をしていましたが、万が一掃除中に子どもが触れてしまったら・・と考えると、怖いですよね。
しかし、セスキ炭酸ソーダなら洗浄力が強いのに手肌に優しいのです♪
クロスのシミ取りと同様に、マイクロファイバーの雑巾にセスキスプレーを吹きかけ、拭き取ってみると・・
軽く拭いただけでここまで取れました♪
しかし、多方向から拭き取ってもポツポツと残ったカビだけは取ることができず・・。
そこで、カビに直接セスキスプレーを吹きかけて歯ブラシでこすってみるときれいに取ることができましたよ♪
おわりに
今回写真に残していたのがこれだけだったのですが、このほかに網戸掃除、換気扇掃除、コンロ掃除など、とにかくいろんなものにセスキスプレーを吹きかけました(笑)
そしてどれも効果抜群だったのです。
スプレーは簡単に作ることができますし、1度作ったら2〜3ヶ月はもつそうなので、常備しておくのもOK。手軽に汚れが落ちるので是非試してみてくださいね